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2009.10.04

今年の秋は「ヘンリー六世」

10月3日(土) 「『ヘンリー六世』三部作を楽しむ」 18:00~20:00 於・朝日カルチャーセンター新宿

講師/中嶋朋子、小田島雄志

 歌舞伎座で昼の部を見てから、新宿に移動(歌舞伎座メモは後日)。この朝カルの予定を忘れていて、夜の部のチケットも買ってしまったのでした。どちらを諦めるか、かなり迷ったんだけど、やはり昼夜通しは相当厳しいだろうし・・・と、気分を変える意味でも、暢気にお話を聞くだけの方を選んだ。

 観劇チケット(一日通し券)と講義のセットでも、講義だけでもOKだったので、私は講義のみ。

 一応、対談ということだったみたいだけど、2時間もあるし・・・小田島先生の解説から。シェイクスピア37作の紹介と位置づけ、そして「ヘンリー六世」の登場人物の簡単な相関図。いや、私は絶対にこの相関図はあるだろうと思って、待っていたのですよ。こういう図じたいは探せばあるけど(新国立劇場の「ヘンリー六世」の特設サイト内などにもあったかも)、やはり解説を聞きながら、というのは全く違うもの。

 先生も訳すときには相当苦労して、図を書いたりしながらだったそうで(その時点ではあまり面白くなかったもよう)、実際に演じられるのを見たら「こんなに面白かったのか」と。

 で、中嶋朋子さんは、出演者の中では一役だけというのは珍しいんだけど、その一人、ヘンリー六世の妻・マーガレット。うーん、烈女? ヘンリー六世が優男なだけにねぇ。稽古場での役づくりの試行錯誤などを。受講者は当然のごとく中高年が多いんだけど(男性も多かったな、という印象)、もし中嶋朋子ファンだからと受講した人がいたら、「もっと話してほしかった」と思ったかも。その語り口(というか、受け答えの的確さ)に、感心しちゃった。小田島先生も、演じる役者が捉えた人物観、物語観に、反応してらした。

 あいにく私が見るのは、まだまだ1ヶ月半ほど先。それまでに、もう少し「ヘンリー六世」に接近していたいなあ。

 ところでこれは単発の講座だったけど、隣の教室では「マルクス 資本論を読む」というのをやってましたぁ。土曜の夜の資本論。うーむ。

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コメント

ヘンリー六世、ご覧になるんですね!(^^)!
私も興味はあるのですが、上演時間が長過ぎることに恐れをなして、諦めました。
興味があると言っても、きびだんごさんのように高尚な理由ではなくて、ホントにミーハーな理由で。。
浦井君です!
ダンスオブヴァンパイアで初めて浦井君を観た時、その顔立ちの美しさと全力投球の演技にオバサンの心は奪われました(笑)
レポを楽しみにして待っています!


投稿: | 2009.10.04 20:58

名前を入れるのを忘れました。ごめんなさい。

投稿: 尚花 | 2009.10.04 21:00

尚花さま
コメントありがとうございます。
名なしさん・・・浦井くんというところで、やはりよくコメントを下さるSwingingFujisanさまかしらと一瞬思ったんですが、なーんと尚花さんだったのですね(そうこうしてるとSwingさんが「ナヌ?」とやってくるかしら)。
対談の中でも、小田島先生が以前の出演作(たぶん彼を初めてみた時)の、「声」を絶賛してました。
ぜーんぜん高尚とかってことではなくて、世の中にあまりにシェイクスピアのお芝居が多いから、どうせならと小田島先生のお話を聞くようになったのです。こんな風にかかわっていなければ、とても「ヘンリー六世」を見る気にはならなかったと思います。通しじゃなくて一つだけでも面白い、とのことでしたから、万一チャンスがあったら

投稿: きびだんご | 2009.10.04 21:15

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