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2009.12.24

円朝つながりの一日:美術館の巻

清方ノスタルジア 名品でたどる鏑木清方の美の世界」 於・サントリー美術館 2010・1・11まで

 今週は私が企画した忘年会が2つあり(もちろんテーマは「おいしく飲むゾ!」)、月曜の日本酒に続き、今日はワインだもんね、という日だったのです。
 国立演芸場が4時ころに終演となったあと、6時に渋谷までどうしよう・・・サントリー美術館だ、というわけで。和服割引が使えるし。いやそもそも、忘年会を企画していなければ演芸場へも洋服で行ってるはずで、ま、初めに忘年会ありきの一日だったとも言えるのか イルミネーションも見えるなー。

 が11月でも休日は大にぎわいだったミッドタウン、さらにすごいことになってました。「イルミネーション 直進」というプラカードの人が立ってたり、食べ物屋さんが長蛇の列だったり。ふーっ。そんな喧噪を抜けると、美術館は適度な密度で気分良く見ることができた。

 やっぱり今日の目玉は、「三遊亭圓朝像」」でありましょう。さっき「死神」を聞いてきたのよー、というところで。そうしたら口演している圓朝の傍らには蝋燭が描かれていたのも、あらっ、なのでした。圓朝像に並べて「大蘇芳年翁之像」(これは噺を聞いている姿)があったのも、いちだんとよかった。

 たくさんの絵の中で、印象に残ったのは歌舞伎の一場面を描いたもの。「お嬢吉三」「毛剃」「鏡獅子」「狐火」「保名」「戻り橋」。それほど大きくはないけど、見ながらいろいろ思っちゃう。

 あと特に気に入ったのが「洋燈」。ランプの台と女性の指輪、ちょっとだけ見える帯締め・・・3カ所のトパーズ色がやけに印象的だったなぁ。それに限らず、ご本人が紫陽花が好きだったようで(自宅を「紫陽花舎」と名付けたくらい)、絵にもよく描いているみたいだけど、柔らかいブルー系のトーンがすごく好き。

 ところでこの美術館の4階から3階に降りる階段下スペースが、ちょうど檜町公園の方に向いていて、イルミネーションをゆったり見られる穴場ではないかと(窓に向かって椅子もある)。んでもって、そんなスペースには気づかずに通り過ぎそうなのもまたヨシ。来年はここでゆっくりイルミネーションも見るぞ!(でも、忘れていそうだな)。

 この後、渋谷に出たらば、こちらもまあ人、人、人。109前の交差点を渡るだけで消耗しそうでしたワ。でもその後は、ゆったり飲んで食べてお喋りして、ホントに楽しい一日だったなぁ・・・。これで年内の観劇も飲み会もオワリ。後は、ひたすら仕事に邁進するのであった(〆切が年明けなんだよぉ)。

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