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2010.01.10

ハシゴは浅草まで

1月9日(土) 「浅草歌舞伎 第2部」 15:30~

年始ご挨拶・亀治郎 「奥州安達原 袖萩祭文」勘太郎(袖萩/安倍貞任)、七之助(八幡太郎義家)、男女蔵(平傔仗直方)、愛之助(安倍宗任)ほか 「悪太郎」亀治郎、亀鶴ほか

 上野広小路から銀座線で浅草へ。滅多に乗らない区間だけど、上野-浅草は近いなぁというのを実感。浅草寺の境内もチラと通り抜けて、相変わらずの人出にクラクラ。お参りもせず、仁王像に挨拶しただけ。

 浅草歌舞伎は安いから、つい第1部、第2部とも買ってしまった(3階席)。気軽に見るにはいいよね、というところで。

 年始ご挨拶、私は亀治郎は初めてかな、と思う。なぜか当たってなかったのだ。で、彼の挨拶は・・・挨拶というより専ら「奥州安達原」のストーリー説明。確かにややこしいんですもの。ご苦労さまでした。でも、この説明のおかげでずいぶん助かったと思う。私は文楽の印象が強く残ってたなぁ。

 勘太郎くんは私はやっぱり立役の方が好き。演目も、お正月なんだから、もうちょっと楽しいのでもよかったんじゃないかな、と思ってみたり。うーん、門の外で三味線を弾きながらせつせつと、という場面が気が散っちゃって。子役ちゃんはすごく達者だったけど。
 この日は不幸なことに、切腹の静かな場面の前後、けっこう男性の声が響いてた(長時間)。友人は、客席外の電話で大声で話してる?と思い、私は舞台奥のスタッフさんの段取りの声?と思い、3階では喋ってる内容までよくわからないので、事実は不明だけれども。なので男女蔵さんたちがちょっと気の毒でもあった。まぁ何が起ころうと、粛々と舞台は続くのではあるけれど。

 「悪太郎」はいかにも狂言らしいおもしろさで、亀ちゃんの技を堪能。亀鶴さんもすごくよかったなー。もっと見たいゾ。

 気軽に楽しめる浅草・・・でも、ちょっとあっさりめだったかしら。 or このくらいでちょうどいいのかもというあたりで、私の評価も揺れるのでした。

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