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2010.03.10

尾上菊之助とめぐる歌舞伎名所 関西篇

 音羽屋のホームページなどでも予告してあったけど、本日発売の「文藝春秋」4月号のカラーグラビアに「尾上菊之助とめぐる歌舞伎名所 関西篇」が載ってます。菊ちゃんがゆかりの地・・・道成寺鞍馬寺鴨川吉田神社紫野合邦辻閻魔堂を訪ねた時の写真(去年の9月だったらしい)と、それらの演目の舞台写真。スタイリストさん同行とかで、とても「おやじ雑誌」、もとい「総合誌」とは思えぬ衣裳協力クレジットの多さ!

 6歳の初舞台の写真、いっや~、丑之助ちゃんを肩車して花道を入る菊パパの綺麗なこと。舞台写真の時代は様々で、最近のは見てるけど、この牛若丸や、「車引」の桜丸などは全く見ていない。

 そして!! 「摂州合邦辻」は2001年のもの。菊パパの玉手御前、團十郎の合邦、田之助のかかさん、新之助(海老蔵)の俊徳丸。玉手をまだ勤めていないのにもかかわらず、合邦辻閻魔堂を菊之助が訪ねたのは「いずれは演じると約束されている」「菊五郎家に生まれた義務」と(文章は長谷部浩氏)。そして、5月の松竹座なわけですね!! 「浄瑠璃の原作によりそった瑞々しい菊之助の玉手」を私も期待してますワ。

 この続篇の「東京篇」は7月号に掲載予定ですって。もう取材などなど完了してるはずだから、2ヶ月連続でもいいのになぁ。

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コメント

確か、藤十郎(当時の扇雀)の初役の玉手が19歳じゃなかったでしょうか。お初より先にやってて、実年齢と同じだけどそれだけリアルに玉手だったという大絶賛の劇評を読んだ記憶があるんです。
それを考えると菊之助がやっても早いとは思わないし、少なくとも政岡よりイメージはつくんですが、長谷部さんの描いた本のせいで(笑)菊五郎がもう一回くらいやると思ってました!それがちょっと残念。
ま、あんまり婆玉手ばっかり多いのはいかんでしょうが。
若い菊五郎、美しいですよ!ぜったい、セガレより(笑)ゆえに、たいしてオモシロクナイ時代劇の連ドラDVDパックが欲しくて欲しくてもんもんとしてる私なのでした。
あー、明日いらっしゃるんですね…うーん、今月はお目にかかれない!私は来週、1部を3階から観る予定があったんです!

投稿: 猫並 | 2010.03.10 23:18

猫並さま
そうですよねっ。今の歌舞伎座があるうちに、菊五郎の玉手が見られるかと思ってましたよぉ。もちろん長谷部さんの「菊五郎の色気」から(あの本で一番印象に残ったところかもしれない)。ま、それには合邦に段四郎という条件があったか・・・いずれ親子での合邦&玉手も見られるのでしょうね。5月に向けて、ちょっと勉強しておくかな(と一瞬思ってみただけ)。
藤十郎はそんなに若い時に演じてるのですか。それから近年の国立劇場まで。やっぱ化けモンみたいだなー。

若かりし時代の菊五郎。私も機会があれば見てみたいです。どうも昔のテレビなど、見てるはずなのに何一つ覚えてないような気がします。どうしてみんないろいろ覚えてるんだろう。

投稿: きびだんご | 2010.03.11 18:41

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