« 喬太郎を嫌いになりそうだ | トップページ | 文藝春秋5月号 »

2010.04.10

府中で桜と国芳を楽しむ

歌川国芳 奇と笑いの木版画」 於・府中市美術館 5月9日まで(前期4月18日まで)

 時々、「行きたい!!」という企画をしてくれる府中だけど、これがなかなか行けないんだなぁ。でも、今回ばかりはそんなことを言ってるわけにはいかない、前期後期ともに行くゾ と鼻息もあらく行ってきました、国芳展。府中の森公園は、名残の花見の人たちで賑わってた。でも、なんだかノンビリ気分。いいねぇ、府中。

 そんな府中市美術館の国芳(詳しくはコチラ)。いや~、想像以上に面白かった。入館してからすぐに「鬼一法眼三略巻 中村歌右衛門の鬼一、尾上梅幸の牛若」(前期のみ)があるし、「蝦蟇手本ひやうきんぐら」なんてのもあり、芝居好き、へんなもん好きにはたまりませんワ。ええ、これはほんの一例。東海道五十三次・岡崎の化け猫はもちろん菊五郎よ(え? 何代目のだっけ)。

 出品目録では全部で225点が載っていて、うち前期・後期とも出品というのは13点ほど。私は妖怪だのなんだのがすごく好きだけど、「猫」も忘れちゃいけないんだよね。「其まゝ地口 猫飼好五十三疋」だの「猫の当字 ふぐ」とか、もう漫画だねっ。

 図録がほしかったけど、ただいま品切れ中。13日には重版が出来てるらしい。

 ↓1階の売店には、「奇想の画家」を再発見した辻先生の著書も。

 けれど私がつい買ったのは、国芳の娘・登鯉(とり)を主人公にした、こんな小説。これ、シリーズ(文庫書き下ろし)で3冊くらい出てるのね。まったく知らなかったよ。

 そんなわけで、今日は家事をするゾと誓ったのに、暢気に散歩して絵を見て、本読んで・・・やっぱり私らしい土曜日なのでした。

|

« 喬太郎を嫌いになりそうだ | トップページ | 文藝春秋5月号 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 喬太郎を嫌いになりそうだ | トップページ | 文藝春秋5月号 »