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2010年7月

2010.07.31

「爬虫類・両生類」好きのあなたに

 あんまり目にすることのない雑誌なんだけど、偶然、今月号の表紙がヤモリ(もちろんオブジェ)なのを発見。えーっと、お好きな方はこんなんより、実物を見た方がいいですかねー。

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2010.07.30

チケットぴあで読み方指導(笑)

 最近は、ぴあで購入(予約)したチケットは、地元パルコのサービスカウンター(ぴあカウンター兼用)で発券するようにしている。その場で支払う時には、パルコカードを使うと年間利用額に加算されてランクアップに役立つから。

 一時、ファミリーマートを使ってたのは・・・パルコのカウンターにいる受付嬢が、ちっともマトモに人名や公演名を読んでくれず、いらつくことが続いたから。どうしてわざわざそう読むかなぁ、みたいなことばかり。今でも覚えてるのは、前の人が買った「吉例」を「よしれい」、おっとと思って構えた私には山下「洋輔」を「ひろすけ」、といった具合。むしろそう読むのが難しくない? 訂正する気にもならず。だったら、機械=ファミポート相手の方がいいかなー、と。

 このところは大丈夫、と思って油断してたら、また今朝、ありましたワ。
 「黙阿彌オペラ」。彌の字が難しいから、見たとたんにウッとなるのはわかる。だけど、紀伊國屋はちゃんと読もうよ。

 研修生のプレートがついてたし、一応、私が(嫌みにならないよう)正しく読んで受け取ったのでありました。 

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「天保十二年のシェイクスピア」のこと

 花園神社で見た「椿版 天保十二年のシェイクスピア」が、とてもおもしろかった。・・・感想を書く前に、これに先立つ2005年と2002年の公演についても、ちょっと書いておきたい。

 と言っても、これらを見たわけではない。特に2005年のシアターコクーン(蜷川幸雄演出)は、豪華キャスト(高額なチケット料金)だったのに、緊急の仕事で会社から抜け出せず泣きの涙だった、いまわしい記憶がある。で、その後、NHKで放映されたのを見た時には、テレビであるがゆえにか、全然乗れなかったんだなー。
(*唐沢寿明さんが出演していて、私は彼が出演している舞台といえば、公演日を1日間違える、開演時間を1時間間違える、とウッカリ続きでマトモに見られないことが続いたんでした)

 2002年の方は、私は全く知らなかったのだけれど、今回の椿版がおもしろかったと演劇好きの知人に言ったら、すごく記憶に残っていると教えられたもの(生涯のベスト1と言ってた)。新感線公演で阿部サダヲが出演していたとのこと。思わず検索してしまい・・・勢いでDVDを購入しちまった←テレビの小画面で見るのは変わらないのになぁ。でも、こちらを買ったのは、キャストなどから見ても、混沌としたエネルギッシュなものに違いないと思ったから。

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2010.07.28

ランキング1位の落語家による「上質な笑い」(爆)

7月27日(火) 「文化塾・フォーラムエフツー 第67回 柳家喬太郎をたっぷりと、独演会」 18:30~ 於・ニッショーホール

小んぶ・子ほめ、喬太郎・たいこ腹、喬太郎・夜の慣用句(小休憩)喬太郎・お札はがし(牡丹灯籠より) 

 知人がたまたま朝日新聞で広告を見つけて、4枚申し込んでいたうちの1枚が直前に回ってきたので、ありがたく伺う。虎ノ門の日本消防会館。へぇぇ、こんな所にこんないいホールがあったんだ。ちょうど中央を横切る通路の後ろ、しかもセンターで、招待席じゃないんですか?という席。緞帳が火消しの絵柄でカッコイイ。麹町の会社から直行なので、地下鉄は不便だなぁとタクシーで。国会議事堂、首相官邸のあたりを通って、不思議な観光気分だった。

 この文化塾・フォーラムとかいうのは、有名人の講演会みたいなので(「おとなの学びと遊びの場」とある)、時々、落語家の独演会があるらしい。ちなみに次回(8月3日)は林望さん。

 開演前に、マイクを持った女性が舞台上手に現れて、本日の演者紹介。それが・・・「今おもしろい落語家ベスト50」のランキングトップの落語家(著名人523人のアンケート、と言ったので、後から「私たちも著名人!?」なんてネタにした。正解は著名人を含む落語好き523人なのです)。その柳家喬太郎師匠の「上質な笑い」をお楽しみ下さい。というような内容で、まず、この前説に心の中でいろいろ突っ込んで苦笑したりしてました。

 小んぶくんの「子ほめ」は、私がよく聞くパターンのと随所で違っていて、かなり新鮮だった。でも、サゲは同じなんだけどねー。

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東京FMのホールで落語を聞く

7月26日(月) 「TOKYO FM 半蔵門寄席~ 真夏の夜の、大笑い!~白鳥、飛来!」 19:00~ 於・東京FMホール

開口一番(市也・金明竹)、市馬・お化け長屋、白鳥・天使がバスで降りた寄席--仲入り--市馬・鰻の幇間

 偶然、ぴあで見つけた落語会。東京FMの建物に入るのは初めて(地下のイタリアンにはランチで何度か行ったけど)。けっこう広いんだけど、多目的ホールのようで、だだっ広い床面にパイプ椅子が並んでる。早めに「ぴあ」で買ったけど、K列=後ろから2列めで・・・うーん、どういう客層なんでしょう。FM東京のリスナー??

 ということで、チビッコの私は、前の人で視界がふさがれるのではと覚悟もしたけど(高座がわりと低め)、まぁまぁ思ったよりも見やすく、お行儀のよい客席でした。

 市也くんの「金明竹」は、先週の「出来心」よりも語り込んでるというか、慣れてる感じ。その分、安心して聞けました! ま、あの大阪弁が流麗に言えればいい、ってことでもないでしょうが、とにかく元気よく、安心して聞かせてくれれば、まずは第一関門、通過、というところで。

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2010.07.26

どうやら狐忠信には無縁のようだ

 先日、落語で聞いたのは、狐忠信のパロディ(=「初音の三味線」)の「猫忠」なんだけど、来月は演舞場と国立劇場・亀治郎の会にて、その本家・狐忠信が登場しますねー。国立の方は、日にちが決まらないなぁと思ったりして、「あぜくら会」から来た割引に申し込まず、ぼんやりしていたらあっという間に売り切れ状態ではありませんか。

 いっぽう演舞場。これはなんと、すんごいウッカリで、3階Bを取ったつもりが取れてなかったのよん。しかも長いこと気づかず。もはや高い席しかありませぬ。大金を出すつもりはないので、おとなしく引き下がる、と。*第1部を買ったとばかり思ってたらそれは第2部で、結果、第2部は2枚あるのよ。粗忽も極まれり、だ。

 先週、いろいろ浮世のしがらみ(?)なんかもあって、キャパ以上の仕事を受けたので、けっきょく演舞場の歌舞伎を見に行けなかった。もちろん、代理は立てたからムダにはなってないけどね。やはり歌舞伎座がない間、安い席が圧倒的に少ないのと、幕見がないのとで、余計に歌舞伎から遠ざかっちゃいそう。

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2010.07.25

千秋楽の「ファウストの悲劇」

7月25日(日) 「ファウストの悲劇」 14:00~ 於・シアターコクーン

 前回は5日にコクーンシートから「予習」として見ていた。今日は1階のC列、右ブロック(センター寄り)から。うーむ、やはりコクーンシートはそれなりだったんだな、という部分も。1回だけ見るんだったらツライかも?(でも財布との相談もあるので、一概には言えない) 通路から2つ目の席だったので、この辺りで喋る萬斎さんの横顔もバッチリ見えたよん

 全体として、思った以上に楽しめた。特に前半はあっという間という気分。萬斎・勝村が、とっても楽しそうだったりして。特に萬斎さんには、余裕を感じた。勝村さんは前からそうだったよね?
 メフィストフェレスが、血で証文を書けと短刀を渡すあたりで、すでになんだかアヤシゲな男色のにおい・・・。という目で、それ以降を見てました(笑)。

 前回あまりよく見えなかった、歌舞伎一座の楽屋。当然、今回はよく見えたけど、そっちに気を取られると、舞台に(木場さんとか)注意が向かないし、ま、あんまり見なくて雰囲気がわかればいいのか。

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2010.07.24

目玉おやじ、花火大会に協賛

目玉おやじ、花火大会に協賛
本日、7時から8時半まで花火大会でした。
水木プロも協賛。ただし特に今年だけというわけじゃなくて、前からだったと思うけど。
その協賛花火は「ハナビリュージョン」。
でも我が家の窓からでは、全貌はわからないんだ。

ほかにも協賛者として、深大寺やホッピービバレッジ、FC東京、電気通信大学などなど。やっぱローカル風味がいいわねー。

ただし、我が家はみんな人込みが嫌いなんで、いっつも窓越しに遠くから見てるだけ。

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こおりようかん、ピクピク~

7月23日(金) 「市馬落語集」 19:00~ 於・日本橋教育会館

市也・出来心(まぬけ泥)、市馬・宗論 (おはなし) 市馬・船徳--仲入り--市馬・猫忠

(↑なんのこっちゃい、なタイトルでごめんね。これ「猫忠」から)

 なんとか仕事を完了させて、心おきなく日本橋。・・・と言っても、最後の追い込みのため昼抜きだったので、開演前におにぎりをパクリ。やっぱりちゃんと食事を取らないとダメねー。(前日は有楽町線・市ヶ谷駅での人身事故に遭遇して←乗ろうとしたその電車がホームの途中で止まって、これまた昼食の時間を失ってたの。暑い時期だからこそ、何はさておき食べることだけは、だね)

 今日の客席は、N翁と大阪のSSさんくらいしか知った顔を見かけず。いつもにまして高齢の方が多い印象。エレベーターで乗り合わせた女性グループは、地元の方々みたいでしたワ。

 市也くん。出だしがなんかおっかなびっくりという感じがした。喋っているうちに調子が出てきたようだけど、この噺への自信のなさ(?)を勝手に受け取っちゃいました。やっぱりまずは愚直にお稽古してください(とエラそうに言ってみる。別に間違えたとか絶句したとかってことはないけどね)。このところ市也くんに辛口なわたくし。

 さて市馬師匠は本日もごキゲンで。「猫忠」と「宗論」はネタ出しされてたけど、プログラムは(順番が)なかったから、どっちからかなーと思いつつ。
 マクラは「出来心」を受けて(市也くんがやった「出来心」の前半は「まぬけ泥」とも言うとのことで、へぇー)、小さん師匠宅の泥棒事件など。これ、何回か(何回も)聞いてるけど、持ち時間とか会の趣旨、客層なんかで、取り出す部分を変えるんだろうな。今回は短めで、翌日に小さん師匠の代演に出た馬生師匠の粋なコメントを紹介、いかにも落ち着いた客席向けに上品にまとめてました。

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2010.07.21

団扇と飲み物片手に観劇

7月20日(火) 「椿版 天保十二年のシェイクスピア」 19:00~ 於・新宿花園神社

作/井上ひさし 構成・演出/西沢栄治 出演/山本亨、辻親八、江間直子、加藤忍、李峰仙、丸山厚人、外波山文明ほか

 久しぶりに夏の椿組・花園神社野外劇を見た。いっや~、エネルギッシュで面白くて、もう満喫しました!! 出演者は50人以上もいたらしい。猥雑さも込みで、この場所にも合っている。こういうの好きだなぁ・・・と実感した。

 また詳しく書けるといいけど、とりあえずこんなメモのみにて。

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2010.07.19

九月秀山祭、12日(日)夜の部は貸切

Meiji

 留守の間に、↑こんな葉書が来てました(私宛じゃないけど)。勤務先の互助会総会、だったかなー。ま、福利厚生の一環でしょうか。
 3階B(お弁当込みで2000円)だけは、指定できるけど、それ以外はどこの席になるかわからないんだって。そんな他力本願でいいのか?

 夜の部は、猩々、俊寛、鐘ケ崎・うかれ坊主、引窓・・・うーん、また俊寛

 とりあえず、9月12日(日)夜の部は貸切ですから、早めに予定を立てる際はお気をつけ下さい。 

 

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画像自粛

 岡山に行っている間に梅雨が明けて、いきなり太陽ガンガンあぢぃ

 さて、ほんとはここに載せたい画像が2、3あったんだけど、やっぱりなぁと自粛しました。何かというと・・・。

 窓にへばりついているヤモリとアマガエルの2ショット(シルエットを、内側から)。毎晩、夜になると茶の間の窓(磨りガラス)にヤモリがやってくるの。で、へばりついてるその姿を家の中から写すと、なかななのですよ。これ、磨りガラスだからいいのかもね。足指(?)がすんごくカワイイよ。・・・いや、実物はあんまり見たくはないけど。で、ある日、たまたまアマガエルもすぐ近くにいたのですわ。
 ヤモリは、大小2匹いて、いつも茶の間に大きい方、玄関(こちらもガラスが嵌め込んであるので家の中からわかる)に小さい方。

 先月はアマガエルの背中の緑色に、ある意味、魅了されたんだけど、今回はトカゲのブルー。こちらは昼間、尻尾が、ほんとに瑠璃色っていうんですか? 鮮やかなブルーで、しかも付け根辺りは虹色に見えましたワ。ソイツがちょうど虫を捕まえて食べるところに遭遇。
 全体像はともかく、この尻尾だけでも撮ればよかったかな。

 というわけで、話だけでしたー 

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2010.07.18

台所の坊っちゃんとマドンナ

台所の坊っちゃんとマドンナ
いやいや、なんのことはない坊ちゃんカボチャと白桃。
大きさはちょうど釣り合いが取れてるかな、と。
でもカボチャと桃じゃあね……。

岡山で、東京で売られてる赤い桃を見せたら、ビックリすること間違いなし。

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2010.07.17

瀬戸内国際芸術祭は19 日から

直島はアートの島として有名ですね。
ここはベネッセがいろいろやってきたし…岡山県のような気がするんだけど、香川県なのー。
瀬戸内海の島は、距離的には岡山に近そうでも香川県、というのが多い。
で、その直島だけじゃなくて、犬島、豊島、女木島、男木島などで、3カ月くらい(10月末まで)様々なアートの催しがあります。

犬島(岡山市)では維新派の舞台がある。一度見てみたい維新派!! なんだけど、7/20〜8/1だし、たとえ旧盆ころでも、行くのは難しそう。残念だわー。

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2010.07.15

どこか懐かしい?

どこか懐かしい?
掃除したついでにパチリ。
古〜〜い家、なのです。襖とっぱらえば何人でも入れます、状態。
明治時代はこんな家の作りが一般的で、その後、廊下で部屋が結ばれる=独立性の確保、となった…いつかテレビで言ってました。

我が家の17年もののテレビより、遥かに立派なのが写ってるけど、誰も見てないのよー。貰いたいくらいだ。

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雨、上がれ

雨、上がれ
火曜日から岡山に来てます。夕方に着いて以来、ずっと雨。
夜中に目が覚めるくらい、じゃんじゃん降ったり。
いい加減、梅雨前線も押し上げられてほしいなー。
岡山は「晴れの国」がキャッチフレーズだけど、さすがに梅雨には勝てません。

画像は庭の一隅。大雨の時は池みたいになってたたけど、すぐに水は地面に吸収されちゃう。コンクリートだと、こうはいかないね。

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2010.07.13

三鷹で市馬らくごに浸る

7月11日(日) 「柳亭市馬独演会」 14:00~ 於・三鷹市芸術文化センター 星のホール

市也・道灌、市馬・かぼちゃ屋、市馬・あくび指南--仲入り--海老一染之助(太神楽)、市馬・鰻の幇間

 三鷹市民ではないけれど、地元の会を満喫! 行くのに便利だし、ほんと会場の規模が落語にはちょうどいいんだもの。「大御所」になると、会場が三鷹市公会堂になっちゃうんだけど、三鷹での独演会ならいつまでもここでやってほしいです。・・・ついつい、最前列・センターブロックの左端を確保しちゃってた。(「-初恋」はセンターブロックの右端で見たのでした。出入りしやすいから、好きなのよ。

 まずは前座の市也くん(おっと、その前にいつもの諸注意アナウンス。このところ、よく三鷹に来てるけど、こういうお笑い的に過剰なアナウンスは、伝統芸能に限るらしいと気がついた。お芝居ではごくアッサリしてるよ)。
 「道灌」は、もうスッカリ落ち着いてるね~。時間を調節(短めに)してるのかな、というところで、ちょっと唐突な気がする場面もあった記憶が。

 さてさて、市馬師匠は先代小さんの思い出(芸に関すること:直接教えてくれるということはなくて、「袖で聞いて覚えろ」とか)、前座時代の池袋演芸場の話(談志師匠)などなどを。いつもながら師弟の強固な繋がりを感じる。そして1席目、与太郎・・・何?と思ったら「かぼちゃ屋」。ちょうど暑い季節の、路地裏の風景(ばかばかしい様子でもあるんだけど)が、思い浮かんで笑ってしまう。

 このまま、仲入りではなくて、拍手が一段落したところで、ふたたびお喋りが。

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2010.07.11

読む「変身」

 先日、MODEの「変身」を見た時、本を読んだのはずいぶん前だなぁ、新潮文庫だったかな、くらいに思ってた。家の中を探したって、あるはずもない・・・。ところがところが、リビングに↑この本がすまして並んでるのを、本日発見。えーーっ、こんなん持ってたっけ。池内紀氏が白水社から出した「新校訂版全集」全6巻のうちの第4巻。

 この全集から、uブックスに収められて、それは2冊ほど持ってるのは自分でもわかってたんだけど、えーーっ、持ってたんだ私。奥付は2001年6月。

 この新訳で、それまで「変身」の主人公はグレゴール・ザムザだったのが、グレーゴル・ザムザになったのではなかったかしら。グレーゴルは少し違和感があったのだけど、お芝居の中で実際にそう発音されるとすごく自然なのだった。

 ところで新聞の読書欄なんかで見かけたことがあった漫画で読むカフカ。これもちょっと気にはなる。変身を絵で見たいか、と言われれば・・・だけども。

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六本木→乃木坂で、眼福、口福

 7月10日(土) 「能の雅 狂言の妙」展 於・サントリー美術館 7月25日まで

 月に1回くらいのペースで集まってお喋りをしている友人たちと、たまにはゆっくり食事をしましょう、というのが主眼の日。でも、そこは何かをくっつけたい私なので、夜8時までやっているサントリー美術館で、能装束を見て、ついでに雑貨も買いたいな、と。・・・でも、暑くて出足が遅くなって、結局、ほとんど買い物はできず。美術館cafe(不室屋)の「おやつふ(メープル味)」はしっかり購入したけど。これは実家へのお土産なので、次は「ごまチーズ味」も買わなくっちゃ。

 今回の展覧会(開場25周年記念 国立能楽堂コレクション展)では、多数の能・狂言装束をかなりまとめて見られてよかった。能面、狂言面も数多くあったけど、これはいつぞやのお正月に、大倉集古館、泉屋博古館で見た時の印象が、未だに強い。能がわかれば、もっといろいろ楽しめただろうけど、気が遠くなるような手仕事の数々に圧倒されたのだった。

 ミッドタウンの前あたりで全員集合して、めざすは乃木坂かおたんラーメン近く。 

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2010.07.10

想像力が見せるのは、虫か人間か?

7月9日(金) 「変身」 19:30~ 於・シアターイワト

原作/フランツ・カフカ 構成・演出/松本修 出演/中田春介(グレーゴル・ザムザ)、小嶋尚樹(父)、石井ひとみ(母)、山田美佳(妹グレーテ)、高田恵篤(女中アンナ/手伝い婆さん)ほか

 機会があればできるだけ見たいと思っている演出家がMODEの松本修氏。今回はカフカ「変身」ということで(再演だが初見)、楽しみに待っていた。牛込神楽坂のシアターイワトには何度か行ったことがあるけど、とても小さい会場で、その狭いスペースの半分以上は舞台なのでは?? そしてなぜか最前列真ん中に座る私(けっこう階段状になってるからもっと後ろの方がいいとは思う)。

 舞台の上には、ベッドと小さな机、長いす、箪笥(どれも木製)。そして木のドア・・・と思ったら、このドアが紗幕になっていて向こうに立つ人の姿が見える仕掛け。このドアが、グレーゴルの部屋と、家族がそろうダイニングを隔てる。

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2010.07.08

タイトルの意味は?

7月7日(水) 「エネミイ」 14:00~ 於・新国立劇場小劇場

作/蓬莱竜太 演出/鈴木裕美 出演/高橋長英、梅沢昌代、高橋由美子、高橋一生、林隆三、瑳川哲朗、粕谷吉洋

 月曜日にはシアターコクーンで2階の左袖前方から見たけれど、この日は右袖・真ん中あたりから。S席は買わないゾというのでもないんだけど、新国立・小劇場のA席はお得かな、と試してみた。舞台(直木家のリビング・ダイニング)がコンパクトだったこともあって、見え方に問題はなかった・・・が、正面席が高さ的にわりと近いので、のど飴をあけるガサガサ音がやけにまっすぐ上に響いてくるのには閉口しちゃった。

 さて、予備知識としては「三里塚闘争」が素材らしい、ということくらい。じっさいに、そういう本なんかも売られていたっけ。直木家の子どもたち(しかーし、家族役の4人のうち3人が高橋姓なんだね)は30代だからわからないのは当然としても、私も三里塚、砂川、内灘etc. 何がなにやら・・・ちょっと考えないとわからない(砂川、内灘は連想して浮かんだ地名というだけ)。

 でもそういう闘争のことだと思っていたら、開演の暗転時に、バババババと機関銃の音が。えーっ、そんなの使わないよねぇ、いくらなんでも。(以下ネタバレあり)

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2010.07.07

コクーンシートから「壮大な見世物」を楽しむ

7月5日(月) 「ファウストの悲劇」 19:00~ 於・シアターコクーン

作/クリストファー・マーロウ 翻訳/河合祥一郎 演出/蜷川幸雄 出演/野村萬斎(ファウスト博士)、勝村政信」(メフィストフェレス)、長塚圭史(ベンヴォーリオ)、木場勝己(口上役、馬番ロビン)、白井晃(弟子ヴァーグナーほか)//たかお鷹、横田栄司、斎藤洋介ほか

 千秋楽に見るんだけど、頭にハテナが飛ぶかなぁと思って早めにコクーンシートから予習のつもりで。席が左側の2番ゆえに、相当見切れることも覚悟の上。ところが、舞台には鏡がありまして(常に、ではないけど)、それに助けられたなぁ。

 また蜷川さんがかなりたくらんでる、とのことだったけど、開演前から驚かされちゃった。だって舞台には定色幕、ぐるりと提灯、鼓やら笛やらも聞こえたりして・・・えーっと、これはドイツの話だったんでは?

 というわけで、幕が開く前から、??でありまして、いざ開幕となるとさらに様々な仕掛けが・・・天使たちをはじめフライングするわ、床から出てくるわ、これでもかというくらい花火打ち上げまくり(という印象)。ああ、舞台の後方や床下に見えるのは、この一座の皆さんでしょうか。*歌舞伎一座での上演という二重構造なんだって。

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ネットワーク復旧しました

昨日NTTの人がやってきて「VDSL宅内装置不良」により取り替え、とのことで、無償修理があっという間に終わりました。・・・が、そのための電話連絡、また設定のし直しのためのあれこれ(IDやパスワードがなんだったっけとプロバイダに問い合わせ)の電話に、ものすごく時間とエネルギーをさいた気がします。なんでも素早く簡単なネットのために、けっきょくアナログで待つ待つ待つ、という現実。

不通だった日曜昼~火曜夜、ちょうど本も読めてよかったと思うことにしよう。

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2010.07.06

封印が切れない

封印が切れない
感涙のいただきもの。
おそれおおくて(恐ろしくて?)、まだ箱を開けられなーい。

家族も狂言が好きなら、附子ごっこができるのになあ。扇子じゃなくて団扇でもいいよねー。

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2010.07.05

お知らせ

自宅ネットワークの不調により、コメントへのお返事等が遅れております。
申し訳ございませんm(__)m
明日NTTが来ることになってるんで←かなり大事、そうしたら…復旧希望!!

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2010.07.04

懐かしの八王子で歌舞伎を見る

懐かしの八王子で歌舞伎を見る
(いまパソコンが使えないので=モデムの故障、簡単に)
7月4日(日) 17:00〜 巡業・中央コース

懐かしの「いちょうホール」(誰も芸術文化会館なんて呼ばないと思う)。私はできたばかりの頃を知ってる。ここで映画「苺とチョコレート」を見たのと、市民オペラの受付を手伝った記憶がある。

土地カンがあるから八王子にしたはずが、京王八王子から結局タクシーに乗っちゃった。出遅れ&暑さで。でも帰りはちゃんと歩いたよ。
発売初日に買った席はA列10。可愛い花道の横4つめ。一條大蔵でお京はこっち側で見るのがいいよね、と思った記憶が。後ろ3列くらいは段差ナシだったから、まあ初日に頑張って取った甲斐はあったかな。

演目はどれも楽しくて、もう満足満足。先月はほとんど歌舞伎を見てないから、気持ちが少し離れ気味だったけど、盛り返しましたワ。最終日、厚木に行こうかしら。

「棒しばり」は菊ちゃんが次郎冠者。これは発券してもらった窓口で確認していて、それで夜の部にしたわけじゃないけど、やっぱ棒遣いがいいじゃない!?
こんな風に(狂言ものだから)無邪気な表情の菊ちゃんも、カワユかったですー。

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2010.07.03

今日の書店探検

Libro_2

 5日〆切の仕事をとっとと返して(でもホントは昨日返すつもりだったから予定通りではない)、そんな帰り道は地元パルコで本屋探検! のんびり棚を見て回った。たいした物は買ってないんだけど、レジで「集英社文庫をお買い上げの方にストラップを差し上げてます」とのことで、クジのようにエイッと引いたら、こんな子が当たりました。

 「本の虫」かぁ。文庫オビに全8種類+1の写真が載っていて・・・うーん、これじゃないのがよかった。っつーか、運がよければ、の「はち目漱石」がいいかも? ま、なんにしてもチャチではあります。ちなみに買った集英社文庫は「オリガ・モリソヴナの反語法」(米原万里)。米原さんが亡くなられて、はや4年が過ぎたのか。

 そして支払いを終えたところで「女性のお客様には制汗剤を差し上げております」だって。なんだか貰い物だらけでしたわー。

 ←もう1冊、買ったのが逢坂みえこ「たまちゃんハウス 1

 これ、もう5冊も出てるのに、うかつにも気がついてなかった。逢坂みえこのコミックス(文庫)、ほとんど持ってたのになぁ。で、これ、実は「なにわの落語家コメディ」なんですの・・・(逢坂みえこの漫画は全然コテコテじゃない浪花もの)。上方落語がちょっとはわかるようになるかしら。いや、とにかく逢坂みえこが読めて嬉しいよ~。明日、続きを買いに行こうっと

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2010.07.02

今週の週刊誌

 今のところ、「サンデー毎日」と「週刊文春」を(いい加減に)読了。明日は「週刊新潮」かな。朝日カルチャーセンターに出入りしなくなったので、「週刊朝日」をノンビリ読む機会がなくなってしまった。

 珍しく「サンデー毎日」を買ったのは、もちろん表紙が萬斎さんだから? ま、駅で買って電車本にしたんですが。あとは週刊文春とどちらにも載ってる「参院選の当落予測」とかちょっと興味も。そしたら、なんと「女房と行きたいゲゲゲの調布」なんてのもあって(2ページ)、あらあら~。

 「週刊文春」では、福岡伸一さんの連載コラムが、先日見た「アット・ホーム・アット・ザ・ズー」の話題。福岡ハカセ(←自分でこう呼ぶ)は、主人公ピーターの住居あたりに実際に住んでいらしたとか。やはり場所が思い描ければまた違うでしょうねぇ。

 そして、最終ページ(というか、表3)を開けてびっくり、PAPASのカラー広告に吉右衛門丈が。なんか写真がもう少し綺麗でもいいんじゃないの?と思いつつ、こんなお洋服姿も素敵なのでした。

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2010.07.01

東京芸術劇場チケットセンター

 東京芸術劇場のサイトからチケットを買うと、引き取り場所をセブンイレブンかチケットセンターか選ぶことになる(それはパブリックシアターも同じ)。コンビニだと手数料105円が必要になる。
 観劇までに必ずその劇場へ行くという予定があれば、劇場引き取りにするけど、そんな機会はあまりない。帰り道でもないしねー。が、昨日は珍しく、行ったついでに引き取ってきた。実はチケットセンターに行くのは初めて。
「農業少女」の時、友人に代わりに行ってもらったが、売店の奥だったと驚いてた。…で、私もあの1階エスカレーター横のグッズショップと思っていたら。
なーんと奥にもまだあったのね。エスカレーターの左右のお店は気付くけど、真裏に当たる場所とは!

 チケットを発券してもらう間に、新しいシアターガイドも見つけて一緒に購入。

「ザ・キャラクター」のパンフレットには、野田さんと建築家の隈研吾さんの対談が載っていた。
 東京芸術劇場の建物は、もともとの計画とは違っちゃったらしい(地下鉄が通ることになって無理矢理、劇場を上にあげたとか)。 ロンドンのバービカンをモデルにして、さらにそんな事情で上にあげて、今に至る、というわけ。
 来年には改修もされるらしい。さて、エスカレーターはどうなる?

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