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2010.07.28

東京FMのホールで落語を聞く

7月26日(月) 「TOKYO FM 半蔵門寄席~ 真夏の夜の、大笑い!~白鳥、飛来!」 19:00~ 於・東京FMホール

開口一番(市也・金明竹)、市馬・お化け長屋、白鳥・天使がバスで降りた寄席--仲入り--市馬・鰻の幇間

 偶然、ぴあで見つけた落語会。東京FMの建物に入るのは初めて(地下のイタリアンにはランチで何度か行ったけど)。けっこう広いんだけど、多目的ホールのようで、だだっ広い床面にパイプ椅子が並んでる。早めに「ぴあ」で買ったけど、K列=後ろから2列めで・・・うーん、どういう客層なんでしょう。FM東京のリスナー??

 ということで、チビッコの私は、前の人で視界がふさがれるのではと覚悟もしたけど(高座がわりと低め)、まぁまぁ思ったよりも見やすく、お行儀のよい客席でした。

 市也くんの「金明竹」は、先週の「出来心」よりも語り込んでるというか、慣れてる感じ。その分、安心して聞けました! ま、あの大阪弁が流麗に言えればいい、ってことでもないでしょうが、とにかく元気よく、安心して聞かせてくれれば、まずは第一関門、通過、というところで。

 市馬師匠は、マクラで、あれれ何の話からだったかな。川柳川柳師匠のことになり後で出演する白鳥さんの名前が出て(二人とも円生の系譜なのだ)・・・。ああ、寄席の代演は、だいたい同じようなキャリア、立場の人が出るものだけど、頼まれて行ったら川柳師匠の代演だった。いったい、どんな共通点があるというんだ、とか言ってたっけね。昔の正蔵(彦六)の芝居仕立ての怪談噺なんかのことから、「お化け長屋」。

 かなり久しぶりに聞いた気がする。そういえば、怪談の季節だわねー。二人目の「がらっぱち」な借家希望が、相当な迫力でした。そのくせ、どこからかうちいだす鐘で「かーねが鳴りますキンコンカン」なんて歌っちゃうしねー。最初の臆病な男との対比が鮮やか。

 お辞儀をして市馬師匠が引っ込むときに、すでに白鳥さんの出囃子「白鳥の湖」が鳴ってたんだけど?? んで、白鳥さんは、もともと違う噺を考えてたらしいのに、川柳川柳の名前に触発されて、いかにも川柳?という伝説の噺家と、「すえぴろ亭」VS「ジャニーズ亭」の争い・・・。全く初めて聞く噺で大笑いしちゃったけど、少し長すぎた気がする。たぶんもうちょっとスッキリできるよね。それと「すえぴろ亭」の女性席亭が男みたいで。あ、白鳥さんの噺では動物とか、極貧の男性や外国人が主人公のことが多いからかなぁ。

 「鰻の幇間」は、まさに土用の丑の日にふさわしい噺! 先日、三鷹の独演会で聞いていたんだけど、会場や共演者が違うと、また別の味わい。でも、ここんちの鰻は美味しくないみたいだから、聞き終わって「鰻、鰻」とはならないんだなー。

 ところで半蔵門駅付近は、同僚とランチなどに行くことも多い場所なんだけど、6時ごろに麹町カフェに入ったら、そこに市馬師匠と市也くんがいたので驚いた。あちらは初めて入ったとのことでした。駅上の元マクドナルドがあった場所が「サンマルク カフェ」になっていて、そっちに行ってみようかと思いつつ、いつもの麹町カフェにしたら、こんなことに。

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