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2010.12.03

いま読んでいる本

 読んでいる、というのか、電車の中などでツルツルさくさく。新書ってのは、いつの間にかそういうものになったんだなぁ、との感が強い。大学2年生を対象にした講義を採録(改稿)しているので、この「街場の~」シリーズが何冊も出版されてるのもわかるというもの。書く方も読む方も、さくさく。・・・でも、「いやちょっと待て」と考えなきゃいけないことも多々ある気はするんだけども。

 それは著作権とか、あるいは電子書籍などに関する著者の考え方でして、それはこの本の後半に。もう私なんか、だんだん世間から取り残されつつあるようで、それならそれで居直ってみるのもいいか、と思ったりしてますワ。

 ぜーんぜん関係ないけど、この前、耳に付く嫌いな言い回しのことをちょっと書いた。そういえば、「やんちゃ」というのが嫌いなんだったと思い出したので。別にコドモがやんちゃなのは普通で、それはいいんだけど、「昔はそうとうヤンチャしてた」というのが、どう考えてもワルだった、みたいな話の場合ね。なんか本質から遠ざけるみたいじゃない? 援助交際という不思議な言い方もあったけど(今も生きてるのかな、この言葉)。

 そういう言葉の例で言えば、この本の中では「患者さま」という呼称について(そう呼ぶようお達しが厚労省から出たらしい)、このことで、医療が「商取引」モデルとなり、消費者である患者さまのモラル崩壊が起きた、と分析してるんでした。 

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