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2011年1月

2011.01.31

この道ひとすじ

 1月30日(日)

 12時から、ホテルオークラのオーチャードルームにて、かな書道教室の新年会。先生(大正12年生まれ)はじめ、みなさん高齢の方が多いので、当然、着席にて中華のコースを頂きましたです。先生は桃花林の中華がお好みだそうで。はぁぁ、満腹なり。

 開会挨拶やら乾杯やら、これまた当然、高齢の女性だけど、いやさすがにその道で何年も生きてこられた方だけに(ナントカ書道会の役員とかね)、お上手。しかも、やわらかいんだワ。

 で、先生の挨拶。私は知らなかったんだけど今年の歌会始にいらしたそうで、その時のことなどを。「あの朗詠を聞いてても(変な詠み方するでしょ)意味が取れないんで、聞きながら書いたんですよ、そうしたらよくわかるし退屈しないの。面白かったですよ」と。松の間はとても寒いうえ長時間で大変だったんじゃないかと思うけど(この時は車椅子)、そんなふうにマイナスをプラスに転じられる、というあり方が素晴らしいなぁと思った。ふだん私は頭の固い高齢者を相手にしてるから、なおさらそう思ったのかしら。

 もちろん書に関しても、まだまだこれから古典を勉強していく、とか、「印刷物じゃだめよ、本物を見なさい」とか、書いて書いて書きまくるしかありません、などなど叱咤激励も忘れない。私なんか、さしたる意識もなしに、まぐれで入門しちゃったのに困ったもんだ、とも思う。いわば宝の持ち腐れだからなー。

 新年会にふさわしく、やる気を起こさせてくれる会ではあったけど、なにしろ家で書き始めるとあっという間に時間がたつんで、〆切仕事をかかえてるとなかなか取りかかれないんだなー。かといって、これから書でなんとかしよう、というわけでもないから一切を捨てて邁進するわけにも・・・。という中途半端な立場も自覚やっぱり迷い込んだだけ?

 しかーし、なんにしても、やはり「この道ひとすじ」の素晴らしさに打たれ、そしてご馳走で満腹状態の日曜日でありました。 

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2011.01.30

本の整理

本の整理ボケボケ写真で失礼!
昨日の仕事は家族揃って本の片付け。
以前、ブックオフの宅本便を利用してたけど、システムが変わってから(要・ネット登録)放置してたら、5箱分もたまってしまった。

これは玄関先なんだけど、手前には別の所に送るクロネコの箱も(こちらは順次送り出し中。トータル27個だそうです)。
お隣さんに目撃されたら引っ越しかと思われるかな。
でも問題は、そんだけ出しても、一向に片付いた気がしない、ってことです。

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2011.01.29

訃報の伝わり方

 昨夜、「チェーホフ?!」を見た帰りの電車の中で、山崎権一さんが亡くなられたというメールをもらった。メールをくれた友人とは、歌舞伎座最後の俳優祭に一緒に行って、権一さんとも親しく話をしていた(ツーショット写真も)。そういえば、去年、名古屋の金鯱や直侍の蕎麦屋で、ああ権一さんじゃないんだ、と「不在」を寂しく思ったのだった。もう永遠に不在なんだ、と思うとほんとに寂しい。ご冥福をお祈りします。

 最近、訃報を知るきっかけはネットニュースの見出し、ということも多い。私はPCを立ち上げるとniftyのホームに行くよう設定してるので、それが一番早いかな。富十郎さんの時はそれで、ほんとに「えっ!?」と声が出たんでした。万之介さんは、偶然のぞいたサイトから、信じられずにニュースをたどって行ったっけ。

 それとは全く別のことだけど、私は仕事で週刊誌や月刊誌にかかわることもある、ということは発売日以前に載ってる情報をいくつか知ってる、ということで。別に重大情報でも内緒でもなんでもないことでも、職務上、知り得たことはとりあえず発売日までは黙っておく、というのが鉄則ね。こんな、一般に広く公開しているわけでもないブログですらそうなのに、なんにも考えない人が多いんだろうな、と思う昨今。情報が簡単に手に入ることは、イコール簡単に出て行くってことだから、ほんと気をつけなくっちゃ。ツイッターとか、怖すぎる。

 ・・・というのも、ある人が亡くなった、という文脈に出会って(一部でしか有名ではない人ですが)、いやそういう報道は確認できないけど、伏せてるんだろうか(ありうる。発売日までには解禁されてるのか)などなど、ものすごく混乱したことがあったから。生きてる人を故人にしちゃうのは許されないミスだから、そのあたりは神経質になるわよー。結果的にはたぶん「思い違い」だったと思われますが。
 その時、こういうのを事実として呟いたりしたら、すごく広まっていくものなんだろうか、などと思ったりしたわけ。

 ネットを便利に使うが、隷属はしないぞ(大げさ)、というスタンスで行きたいです。でも、これからもどんどん新しくなっていくから、いつもいつも試行錯誤だろうな。

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2011.01.28

「異形の人たち」のチェーホフ?!

1月28日(金) 「チェーホフ?!」 19:00~ 於・東京芸術劇場 小ホール1

(アフタートーク/タニノクロウ、篠井英介)
作・演出/タニノクロウ ドラマトゥルク/鴻英良 出演/篠井英介(魔女)、毬谷友子(女)、手塚とおる(男)、蘭妖子(老婆)、マメ山田(少年) 音楽/阿部篤志 ほか

 明日、1月29日はチェーホフ生誕151年(誕生日)だそうで、そういえば、去年はチェーホフ年、という感じだったっけ。しかーし、これはチラシでも「これがチェーホフ?! 誰も知らなかった妄想世界」なんて書いてあるし、作・演出は、元精神科医だというし、何よりキャストが濃いよぉ。篠井さんじゃなきゃ、見てないかも。

 でも、芸術劇場の先行で申し込んではいたの。その時点で、今日のアフタートークはわかってなかったと思うんだけど・・・。篠井さんのトークの日で、とてもとてもラッキーでした。で、席はなんと最前列ほほぼセンター!! 「ろくでなし啄木」の時にチケットセンターで発券して、「最前列です」と言われて、えっ、とびっくり。しかも、あんな小さなホールなのに、私の席と舞台の間にオーケストラ・ピットが。・・・といっても、右からコントラバス、ドラム、キーボード、ギター、ヴァイオリンの5人なんだけね。、ドラムセットなんかもうギッチギチ。 

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2011.01.27

古き時代の精神を思う

1月26日(水) 「わが町」 13:00~ 於・新国立劇場

作/ソートン・ワイルダー 翻訳/水谷八也 演出/宮田慶子 音楽・演奏/稲本響 出演/小堺一機、斉藤由貴、相島一之、鷲尾真知子、佐藤正宏、中村倫也、佃井皆美、山本亨ほか

 12時まで青山1丁目にて、シェイクスピアの話を聞く日なので、ちょうどいいやと「わが町」を入れてたんだけど、国立劇場の歌舞伎を見ようかと、何度迷ったことか。でも、初志貫徹したのは、このチケットが中劇場ゆえにわりと高かった上に、売るのも大変そうだったから。ま、折角手に入れたものですし。

 出演者は、ちょっと地味。1階のサイド席および後方には、空席もあった。それでも入ってる方かもしれない。私は「通し券」を電話で取った時に、「最前列があります」と言われたのに、いやいやもうちょっと後ろで、と前から5列めに。センターブロックでまあ見やすかったけど、開演してから席に着く人、多数で、かなり気が散ってしまった(椅子の前が狭くまたセンターブロックがすごく長いので席に着くのに時間がかかる)。こんなことなら最前列にしておけば・・・。

 とにかく舞台左手前方にピアノが1台あるだけの、がらーんとした舞台を見ながら、開演を待つ。

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2011.01.25

気になる舞台:2月

 見に行こうかどうしようか、ちょっと迷っているうちに、いつの間にか公演が終わってた、なんてことがよくある。来月はどうもそんな舞台がいくつも・・・。

 公演日順に(チケットの発売状況などは調べてない)
熱海殺人事件@紀伊國屋ホール、2/4~2/14
・マッチ売りの少女@座・高円寺1、2/11~2/20
・コラボレーション@紀伊國屋ホール、2/19~2/27

 熱海~は、「紀伊國屋つかこうへい復活祭」と銘打たれている。確かに、ほかならぬ紀伊國屋ホールだし、山崎銀之丞だし。長谷川京子ってのが、私には未知数だけども。今、やっと気がついたけど、どうして2500円という「破格」の値段なんでしょう。

 マッチ売りの少女は、MODE公演だから見たい、のではあるけれど・・・なんたって別役実作品だから、そこで躊躇ってしまうのよ。しかもキャストが、私には新鮮味がない。演出の松本氏が全幅の信頼を置いてる4人でしょうが。

 コラボレーションは、加藤健一事務所で、鵜山仁の演出。なかなかここのお芝居までは手を広げられないんだけど、いつも気にはなってる。ロナルド・ハーウッド作のストーリーにも惹かれてる。

 上演時期だけ言えば、どれも重ならずに見られるんだなー。さて、現実にはどうなっているかな。どれか一つでも見てるかしら。ちなみに、来月はすでに、「浮標」「南へ」「シングルマザーズ」には行くんでした。やっぱり無理か。

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2011.01.23

美容院で読む「家庭画報」2月号

 長年行ってる地元の美容院なので、黙って座れば出てくる「家庭画報」。立ち読みだけはしていた、新連載「母と息子の肖像」の第1回が富司純子&菊之助なので、熟読。

 ちょうどページを開いたところへ、店主(アラフォー?男性)が来たので、「この(菊之助の)髪型、変ですよね」と水を向ける。彼は「ここまで自信満々に撮ってると、これもアリかな、とは思ってしまうけど・・・」ゴニョゴニョ。いつもの(前髪バリエーションはいろいろあるみたいだけど)髪型ね。でも、実は本木雅弘の髪も、基本パターンは同じなんだとか。へぇぇ、今度ちゃんと見てみます。

 来月号には、しのぶちゃんが登場とか(杉本博司との対談)。杉本氏にも杉本文楽にも興味はあるけど、時期的に見には行けないだろうなぁ。

 ところで「家庭画報」の類って、載ってる洋服だのアクセサリーだのが、いちいち高額で、腹が立つより無縁すぎて笑ってしまうほどなんだけど、今号では「ボッテガヴェネタ」の腕時計をチェック! 好みですわ~。と言いつつ、ゼロが1個少なくてもまだ買わない(買えない?)のは確かだけども。ま、物はいらない、ということで

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2011.01.22

初春だから・・・対面を見に行く

1月22日(土) 「寿初春大歌舞伎 昼の部」

(「御摂勧進帳」) 「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿」團十郎(鱶七)、福助(お三輪)、芝雀(橘姫)、東蔵(豆腐買おむら)、左團次(蘇我入鹿)、橋之助(求女)ほか 「寿曽我対面」吉右衛門(工藤祐経)、三津五郎(五郎)、芝雀(大磯の虎)、梅玉(十郎)ほか

 なんだか見に行く日に困って、とりあえずこの日の3階B(3列め)を押さえてたんだっけ・・・。若者に譲ろうとしたんだけど、仕事があってダメとのことで、んじゃあと、やはり自分で見に行くことにした。演目を見て、そうだ、「対面」だ! というわけで、ぐずぐずしてたわりには元気に行ってきたよ。

 でも、11時に行くのは諦めてまして・・・次は12時半スタート、というのがちょうどいいんですもん。「三笠山」は前にも福助さんで見ているはずなのに、なんだかとっても新鮮な気持ち(笑)。でも、このお三輪はけっこう好きなんだなー。しかーし、蘇我入鹿って、鹿の生血を飲んで身ごもった母から生まれた、というのを改めて「耳で聞いて」、ひょえぇぇ。名前が先にありき、ですかねー。うちの古代史人間に見せたら、気が狂うかもしれん(と、前も思ったんだっけな)。
 正直言うと、官女たちのイジメと、けなげあわれなお三輪、というくらいしか私には残らないかも。

 「対面」は、吉右衛門カッコエエ・・・というのが一番かな。巳之助くんが化粧坂の少将で、彼の女形(の顔)は、上から見おろす位置から見るのが好きだな。友切丸を工藤が検分するときの五郎十郎の気合いが、ビシビシ伝わって、あのあたりからラストに至る微妙な空気が好きだなー。

 土曜日ではあるし、近くには大向こうさんが何人もいて、そういうのも久しぶりに楽しんだ。

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2011.01.20

デジタルリマスター版で映画を!

会社で暇な時間に「ぴあ」を見て、ふむふむ。
「髪結いの亭主」上映の話題は、どこかで見て知ってたけど、「ポンヌフの恋人」もなんだって!!

製作年は1990、91あたり。つまり日本公開もまあそのあたりで。
私はその頃…子育ての真っ最中で、けっこう暗かったかもしれない。
で、そんな時、子育て仲間と、ガキんちょをグループで「こどもの城」などで遊ばせて、その隙に、誰かが好きなことをする、といった共闘を組んでいた。

この2本はちょうどそんな時代に苦労して見たものなので、あの頃は……と、妙に感傷的になってしまう。

たぶん一生、髪結いの亭主とポンヌフの恋人は、私にとってはそんな甘苦い映画なのでしょう。

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2011.01.19

国立再見:あ~ら、気になってたところに変更が!

1月19日(水) 「四天王御江戸鏑」 12:00~

 *音羽屋公式内、菊五郎の「役者の言葉」更新されましたね。でも千穐楽が近づいてるよぉ。

 前回見たのは、ちょうど2週間前の1月5日。まだ全くお正月気分だったのよねぇ。そして、今日は2階6列から。平日ということもあり、また2階の1等A(5列まで)はちょっと中途半端な値段設定ということもありで、5列はほぼ空席状態でしたが。おかげで6列の私は相当スッキリ見ることができたのでした。

 さて、前に見たとき、一番気になったのは、4幕目の土蜘蛛・菊之助の隈取が漫画チック、ということだったんだけど、あらま、ずいぶん違う顔になってるじゃないのっ。いつから?? これに関しては、最近情報を貰ってはいたのだけれど、想像以上によくなってました。ってか、前があまりに 私なんか、顔を見ると脱力しちゃってろくに見てなかったのか、今回、衣裳のことも、あらこんな色の衣裳だったっけ、とまで思ってしまったわ。それほどある意味、インパクト(逆の意味で)強すぎだったので。

 もう一つ、2幕目の「だんまり」がスッキリしてました。ええ、時蔵さんの動きのあたりね。この2点、特に、うーんと思ってたところが変わってて、もちろん

 ほかにも色々あるんだけど、まぁお楽しみに!! 誰に言ってる(笑)。

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2011.01.18

噺家の手拭い

Tenugui

 「噺家の手拭い」といったタイトルの本もあった気がしますが、なんだか今年は珍しく手拭いがあつまっちゃったので、記念に載っけておきます。

 といっても「市馬一門」の師匠と弟子たちのね。

 我が家にはほかには三三さん(先日、「情熱大陸」のご出演)の真打昇進披露落語会で貰ったものと、おおむかし、檜原村での落語会で息子がもらってきた三遊亭遊史郎さんのがあるくらいかな。

 しかーし、何に使おう。

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2011.01.17

松也くんの公式サイト

 時々見に行っていた松也くんの公式サイトだけど、リニューアルされてた。うーん、なんか「遠くなりにけり」だなぁ。ブログを読めるのは有料会員限定のようだし、ファンでありかつ応援したいとは思うけど、そこまではできない。

 前のサイトは、松也ファミリーの写真なんかにしても親しみが持てたし、ブログも他愛ない内容でもほほえましかったのに。

 で、いっぽう音羽屋の公式は、1ヶ月以上放置されておりますが・・・。こんなことを書くと、噂をすれば何とやらで、更新されるかしらね。

 役者、噺家さんなど、人によってネットへの対応はほんとに様々。ご本人(事務所など)がどんなふうに接していくかで、今後もますます違いが出てきそう。

 私自身は、けっこう「適度な距離」ってのが好きかな。別に逐一、情報を求めているわけでもないし、ネット上で役者(噺家)と親しくなろう(笑)と思ってるわけでもない。情報をありがたいと思ういっぽうで、古いアナログなやり方で日々を過ごすのだっていいんじゃないの?というところで。

 柳亭市馬師匠のサイトも、そもそも一ファンが始めたもの。今や「一門」になって、キチンとした公式サイト(プロの手による)があってもいいのかもしれない。でも、そうすると全くビジネスになっちゃうと思うと、なんだかな・・・。

 私自身、ネットのおかげで多くの方と知り合い、実際に舞台のことなど語り合えもするのだけれど、でも、自分にとってのネットとのいい付き合い方を、今後も探していきたいと思う。それほど新しいツールをおかっけなくても「適度に」、うまくやっていきたいですワ。最後は「人間」よね、とアタリマエなことを思いつつ。

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2011.01.16

愛之助丈復帰の浅草歌舞伎

1月16日(日) 「新春浅草歌舞伎 第1部」 11:00~

年始ご挨拶・愛之助、「三人吉三巴白浪」七之助(お嬢吉三)、亀治郎(お坊吉三)、新悟(おとせ)、亀鶴(手代十三郎)、愛之助(和尚吉三)ほか 「独楽」亀治郎

 ほぼ月に1回のペースで、友人達4、5人で観劇&お喋りを楽しんでいるんだけど、今月は浅草へ! 受験生の母もいるし、浅草寺にもお参りしましょう、というわけで。

 日程優先だから、愛之助さんの年始挨拶を狙ったわけではない。戻りチケットだったしね。でも、ちょっと嬉しい・・・ところが、降って湧いたような「休演」のニュースに愕然。きっちり休んで完全に治してね、と思う反面、出てほしいなぁ、という気持ちももちろんあった。結局、休演は13日と14日だけだったけど。

 というわけで、元気に復活の愛之助さんの「年始ご挨拶」から。インフルエンザだったけど「もううつりません!」と。まあ型通りの挨拶の後は、マイクを手に花道の方へ歩いてきて、拍手の練習。あ、その前に「歌舞伎を今日初めて見る人」に手を挙げさせてたっけ。なんにもせよ、回復してよかったね、という客席の気持ちが溢れていた年始挨拶でした。

 席は2階1列、やや左寄り。私がたまたまweb松竹を見た時、このブロックの1列と2列がどこでもOK状態だったので、目を疑った。どこから戻って来たのでしょう。・・・で、あわてて抑えて、(最終ポチッはせずに)16日でもいい?と電話連絡!(だってセンター試験の日だからね)そんな騒ぎの末に、無事に見に来て、寒いけれども天気はいいし、愛之助さんも復帰するし、よかったよかった。 

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2011.01.15

お年玉週間の最後は啄木

1月15日(土) 「ろくでなし啄木」 13:00~ 於・東京芸術劇場

作・演出/三谷幸喜 出演/藤原竜也・中村勘太郎 With 吹石一恵 音楽/藤原道山

 お年玉週間、とタイトルに入れたのは・・・ストレートプレイ(人気の俳優&料金高し)を見るのが今週に集中しちゃったから。気がついたらこんなことになってました。だから年末に、頑張って働いた、とも言える。目の前に人参をぶら下げてた、ってわけで。

 珍しく、竜也くんファンと一緒に。マチネだから食事してから・・・ちょうど池袋東武に「パリの朝市」があるのを発見して、ここに決定! 11時半でもかなりの人が入っていてビックリ。予約ナシだったけど、1時半から団体様が入る席なら、とのことで、こちらは1時開演だもの、ちょうどぴったり。料理もサービスもよかった! デザートのケーキはワゴンでパティシエが運んできて切り分けてくれる。少しずつだけど3種類選べるから、私でもペロリ。でも、はっと気がついたら開演10分前で、劇場まであせりましたです。

 そうそう、私はI列の右端の方だったけど、H列のセンターにしのぶちゃん?(休憩時間に見つけた)。果たして、ほんとにそうかな。ブログでわかる?

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2011.01.14

この4人の舞台で大笑いするとは

1月14日(金) 「大人は、かく戦えり」 19:00~ 於・新国立劇場 小劇場

シス・カンパニー公演 作/ヤスミナ・レザ 翻訳/徐賀世子 演出/マギー 美術/松井るみ 出演/大竹しのぶ、段田安則、秋山菜津子、高橋克実

 あー、よく笑ったなぁ。上演時間80分。最初、状況がわかるまでは、クスリくらいだったんだけど、だんだん 
 とにかく出演者の名前(特に秋山菜津子と段田安則)だけでチケットを買っていたから、どうやら「子供どうしの喧嘩の後始末で、2組の夫婦が集まって大人が喧嘩」? という事前の情報に、少しおびえてた。ガンガン来たらどうしましょう。・・・でも、チラシにも「大ヒット・コメディ」とある通り、ちょっと肩の力を抜いて楽しむコメディでした。

 と言っても、そういう時に、役者の力量などなどが出るのかもね。4人のバランスというかチームワークもよさげ。そうそう、大竹・段田、秋山・高橋が2組の夫婦だけど、2人組で結束してるわけでは勿論なくて、あちこち攻守が変わる。

 見終わって、さて話はどうなったんだっけ? いや、あははと笑って頭もスッキリでよかったんじゃない?というところです。・・・でもやはり、大竹しのぶの発声は苦手かも~。

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2011.01.13

小栗旬くんは、やっぱり舞台が素敵

1月12日(水) 「時計じかけのオレンジ」 19:00~ 於・赤坂ACTシアター

原作・脚本/アンソニー・バージェス 上演台本・演出/河原雅彦 音楽監督/内橋和久
出演/小栗旬、橋本さとし、武田真治/高良健吾、山内圭哉、ムロツヨシ、矢崎広、桜木健一/今奈良孝行、上地春奈、五大輝一、西田健二、栗山絵美、平田小百合/石川禅・キムラ緑子・吉田鋼太郎

 おお、久しぶりの小栗旬くん! という感じで、ただそれだけでチケットを取ったと言っても過言ではない。でも、高いのよね・・・。ずいぶん前の劇場先行で買った時の勢いは、見に行く時にはうせてたんだけど、いやいや、やっぱり面白かったし、迫力の生演奏など、まぁこの値段は妥当なのかもしれない。

 確か通路際の席だった、という記憶しかなくて、発券してみたら0列! どんだけ後ろなんだとガッカリしたけど、いや、けっこういいところ(真ん中へん?)かもしれない。私より2列前の同じ席に、どうやら有名人がいるみたい・・・休憩時にそこを通る人が、ビックリしたように見たり、囁き合ったりしてるんだもん。竹中直人だったもよう。後頭部(笑)と、左耳の上の方にしてるピアスが、いやに目に入ったな。
*上演中、中央2本の縦の通路と、横の通路を時々使用するので、ドキドキしちゃった。

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2011.01.12

チケットはさっさと発券しなくちゃ・・・。

 チケットを、劇場サイトで買うことが増えてきた。その時、コンビニ発券の手数料105円を惜しんで劇場(チケットセンター)発券にすると、これがなかなか行けなかったりするんだなー。

 コクーンはまだいいんだけど(なんのかんの言っても渋谷は行きやすい)、東京芸術劇場と赤坂ACTシアターが問題! 結局、観劇当日まで発券できない・・・のみならず、手元にチケットがないものだから、日時を間違って覚えてたりする。ACTシアターなんて、ミスで購入時のメールを捨ててしまったから悲惨。あやうくソワレなのに、マチネに行くところだった←そもそも、マチネの設定がない日だったから気がついただけ。

 たまたま、今週、↑この2カ所での観劇が続くのですワ。ちょっと若い女の子に混じってみました、という感じになりそう。今日は「時計じかけのオレンジ」を見てきたけど、久しぶりにそういう若々しい(笑)客席でした。女子率高し! 

 とにかくこれに懲りて・・・手数料はケチらず(というか諦めて)コンビニ発券します。

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信じられない訃報が続く

 茂山千之丞さん、中村富十郎さんと、えっ!?という訃報が続いたのだけれど、野村万之介さんが、富十郎丈よりも先に、去年の12月25日に逝去されていたとは・・・。

 お元気な姿を三鷹で拝見したのは12月5日だった。お元気な姿と書いたけれど、橋掛かりから登場される時から、実際ちょっと不安な感じだった(大丈夫ですか、と言いたくなるような、いわくいいがたい感じ)。でも、私が「まちがいの狂言」を拝見した26日には、すでに亡くなられていたのだ。やはり信じられない。

 長身痩躯ということもあって、兄である万作さんよりも枯れた雰囲気で、それがまた味だったのにな。あの飄々とした、かわいげのある役は、誰にも真似できないものだったと思う。ご冥福をお祈りします。

 富十郎丈に関しては、たまたまTBS「情熱大陸」藤間勘十郎で、鷹之資くんの様子がかなり映っていたし、番組的にもそういう作り(放映直前に父を亡くした)だったっけ。今週発売の週刊文春では妻の手記(?)が載る模様。

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2011.01.10

日本晴れの初落語

1月10日(月・祝) 「柳亭市馬独演会」 14:00~ 於・横浜にぎわい座

市江・堀の内、江戸糸あやつり人形(上條充・福田久美子)、市馬・花筏--仲入り--動物ものまね(江戸家猫八)、市馬・御神酒徳利

 お天気に恵まれた3連休の最後は、いざ、横浜へ!! でも我が家からは遠いんだ・・・乗り換えもうまくいかず(ルート選択を間違ったかも)ドア・to・ドア100分かかって、市江さんが喋り始めたところにすべりこんだ。

 そうそう、チケットは発売日の夕方あたりにチェックしたと思うんだけど、ぴあでは予定枚数終了で、にぎわい座に電話して、1階の桟敷(という名の、サイドシート)を確保。ここは見やすいし、途中から入れてもらうのもそれほど気の毒じゃないし、けっこう気に入ったのだワ。今後はここにしようかな(と言っても、滅多ににぎわい座まで足を伸ばさないから、忘れそうだな)。

 市江くんは、そそっかしやの主人公がうまく本人のキャラとはまってた気がする。こういう粗忽ネタとか、後は女性が出てくるのが似合うんじゃないかなー。

 江戸あやつり人形は、初めて。いつもあやつりだとニュー・マリオネットのお二人だったからね。人形がちょっと大きかったのかな(比・ニュー・マリオネット)。演目は「かっぽれ」「酔いどれ」「獅子舞」。お正月らしい! 市馬師匠はお正月だから、相撲の呼び出しや、相撲甚句(にぎわい座バージョン)も。そして噺は「花筏」。いつも思うけど、こういう「声の得意技」があると強いよね。一気にその世界に引き込まれちゃう。

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2011.01.09

「着物で歌舞伎」に行ってきた

1月9日(日) 「新春浅草歌舞伎 第2部」 15:00~ 於・浅草公会堂

Asakusa02 ←入口でもらった記念品

「お年玉 年始ご挨拶」亀治郎 「壺坂霊験記」愛之助(沢市)、七之助(お里) 「黒手組曲輪達引」亀治郎(番頭権九郎/牛若伝次/花川戸助六)、七之助(揚巻)、春猿(白玉)、寿猿(白酒売)、笑三郎(三浦屋女房お仲)、亀鶴(鳥居新左衛門)、愛之助(紀伊国屋文左衛門)ほか

 いやはや。基本的にはこういう「着物で歌舞伎の日」みたいなのは避けてるんだけど、チケットの発売日から何日もボンヤリしていたから、3等がなくて、戻りを待ってるうちにやむなくこの日になっちゃった。3階の2列目、左(3番)。お隣は年輩のご夫婦だったけど、やはり仕方なく、ということだった。でも、お二人ともお着物で素敵だったけど。洋服ではダメというわけではないから、点々、洋服の人も。

 WOWOWの収録があった(昨日もだったとか)。年始ご挨拶では、亀ちゃんがそのことに触れて、「お客様を撮りに来ているのではありませんから(緊張しないように)」と笑わせていた。でも、それに続けて、カメラ十何台でどんなに撮ろうとも、一期一会、生の迫力には敵いません、と。
 あと、画像にある記念品の説明を。これはレター・オ-プナーなんだけど、使い方が難しいから説明するように言われたとのことで。お隣の方のは赤でした。

 ほかには、黒手組助六の「水入り」に触れて、舞台稽古で水に入ったら冷たくて・・・お客様の熱気で、会場を暖めてほしい、などなど仰ってました。

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2011.01.08

串田版「十二夜」

1月7日(金) 「十二夜」 19:00~ 於・シアターコクーン

作/W・シェイクスピア 翻訳/松岡和子 潤色・演出・美術・衣裳/串田和美 音楽/つのだたかし 出演/松たか子(ヴァイオラ(シザーリオ)/セバスチャン)、石丸幹二(オーシーノ/吟遊詩人)、りょう(オリヴィア)、荻野目慶子(マライア)、大森博史(サー・ト-ビー・ベルチ)、片岡亀蔵(サー・アンドルー・エイギュチーク)、串田和美(マルヴォーリオ)、笹野高史(フェステ)ほか

 シェイクスピアだからな、一応見ておくか、というくらいの感じだったので、コクーンシート(右側14)から。ところが今回の右は大失敗。左だったら見切れることも少なかったかな、と思うけど、まあ、そのあたりは納得ずくだから仕方ありません。

 よくよくチラシを見れば、ちゃんと「潤色」串田和美、とあるんだけど、目に入ってなかった。これって旅の一座(?)が演じる物語ふう。最初と終わりは全員(役者だけでなく演奏のみ担当の出演者もいる)で、にぎやかに演奏し、途中にも歌や、ジャグリングが入ったり。私はそういう「本筋」じゃない部分が、すごく長く感じちゃって、「意図」が見えてきた時にはもう終わり、なのだった。

 そういう作り方の基本にあるのは、松たか子が一人で双子を演じることを、どう合理的にクリアするか(だって対面するんですもの)なのだと思う。だから、そこに来ればなるほど、と思えるんだけど、それまではなんか枝葉ばっかり、と思ってしまったの。

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展覧会のハシゴ

1月7日(金)

 本日のルート:銀座・和光ホール「現代の書 新春展(30人展)」→銀座・東京セントラル美術館「同展(100人展)」→銀座三越「山口晃展 東京旅ノ介」→上野松坂屋「現代書道二十人展」(→渋谷・シアターコクーン)

 ぜぃぜぃ・・・。メインは「現代書道二十人展」。招待券を貰ってるんですもの。半ば義務、ですかしらん。会期が1月2日~1月8日なので、明日は混みそうだしと頑張って行ってきた。主催が朝日新聞社だから、新聞でもPRしてたっけね。私が習ってる先生の書と、ほかに、たまたま実家の近くにお住まいの先生の書を中心に見る。お二人とも大正生まれなんだけど、ほんとお元気だ。催事場では書道用品も色々売られていて、料紙を少し購入。でも、まだ今年になってから1回も書いてないっ。というか、年賀状さえ書いてません!!

 和光ホールでは、たまたまトークショー(?)に出くわした。NHKやなんかでお馴染みの石飛先生。セントラル会場は、なかなか個性の強い作品が多くて(絵画的なのとか)、ちょっと疲れた。

 山口晃展のことはすっかり忘れてたんだけど、銀座に着いてから思い出した! 入場料を払ったのはここだけ(500円)。伊勢丹iカードでも無料になるんだねー。ちょっと前にやめちゃってたんでした。これは、デパートでの作品展と侮ることなかれ、という感じで、いやー山口さんの世界を満喫しました。

 ふだん、ほんとにデパートやなんかに行かないのに、5日の新宿京王に引き続き、三越、松坂屋、(和光)へ。和光ではバッグにふらふら吸い寄せられたんだけど、イカンイカンと自粛。今年も物は増やさないゾ。

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2011.01.07

会いたかった 会いたかった 会いたかった yes♪♪♪

1月5日(水) 「通し狂言 四天王御江戸鏑」 12:00~ 於・国立劇場 大劇場

*なんか変?と思ってたんで、検索したらそもそも歌詞を間違えてるし あわてて隠蔽工作。

 しかーし歌舞伎観劇記とは思えないこのタイトル、あ、観劇記でもないか・・・今年のオフザケは、可愛い「三宅坂48」だったんだけど、次の日になっても頭の中でこのメロディが渦巻いてました。yes♪♪♪のリズムがいいのかしらん。そういえば、いつぞやの化け猫の時にも、女の子が踊ってたっけ?

 と、まぁ最初にこんなことを書いたのも、3幕目の中根屋・二階座敷の場がどうしても印象に残ってるから。この3幕でガラッと雰囲気が変わるからね。とはいえ、同じ場で、3人の女郎が「ばりうま」等々、今どきの言葉を言ってみせるのは、あまり好みじゃないの。流行語でもなんでもいいんだけど、どうも合わない気がするんだけどな。

 中根屋の場に登場する女郎(いやみ野、など)や鳶の者、序幕・相馬御所の場の家臣たちの名前が、とてもヘンテコなのもご愛敬。序幕では名乗るので、「真鯛太郎塩焼」「寒鰤次郎照焼」なんかが、耳に飛び込んでくるとくすぐったいよ(笑)。岡山から帰ったばかりで、「塩むし桜鯛」だとか「浜焼き桜鯛」に馴染んでるから尚更。

 菊ちゃんは土蜘蛛の精だから、宙乗りで蜘蛛の糸を投げるのも、ちょっと優美な雰囲気。この日は12列のセンターだったけど、もう一度見る時は2階の左寄り(1等Bで通路際があったので)だから、宙乗りの見え方の違いが楽しみ。菊パパは渡辺綱の時が、やたらカッコよく見えたんですけど 土蜘蛛のお顔は、遠くからだったからか漫画チックに見えてしまったなぁ。そういうノリですかしらね。次回はオペラグラス持参で。

 各幕の趣向なんかはそれぞれ楽しんだんだけど、全体のストーリーとしては、わかったんだかわかってないんだか。これも次に期待するのであった。

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2011.01.05

初芝居の行き帰り

1月5日(水)

 国立劇場「四天王御江戸鏑」の感想は、明日にでも書くとして・・・、今日は行き帰りのことなどを。

 3日の夜、岡山から羽田へ帰ってきて飛行機を降りるどさくさに、膝を痛めてしまってかなり不自由してる。なので駅では、やたらエスカレーター、エレベーターに乗っている。少々遠回りでもエレベーター! こんなことは初めてだ・・・トホホ。

Kokuritu  ←国立劇場内でも初めてエレベーターのお世話になる。

 帰りは当然、劇場バスで新宿までまっすぐ。後は家に帰るだけ・・・と思いきや。

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2011.01.02

後楽園の能舞台でござる

後楽園の能舞台でござる
1月2日(日)

後楽園の無料開放は元日のみだけど、三が日は色々なイベントが。
今日は狂言を、1日2回上演。もちろん行くわよ!

主催/田賀屋狂言会(大蔵流)
祝賀狂言「福の神」

入園料400円+狂言を見るには500円。今まで後楽園に能舞台があることも知らなかったよー。紅白のお餅付き。
席は正面のみ。最前列に座った。撮影は自由だったけど、さすがに上演中は私は自粛。
福の神の、赤地に梅の刺繍の装束がとてもいい雰囲気でした。

今日はおだやかな天気で、の〜んびり。

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ここにも桃太郎

ここにも桃太郎
桃太郎があふれてる岡山です。
これはマンホールの蓋。

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2011.01.01

後楽園から、謹賀新年

後楽園から、謹賀新年
今年もよろしくお願いします。

画像は丹頂鶴です。
お正月恒例の放鳥は、鳥インフルエンザのため中止だけどね。

後楽園は本日無料開放。三曲演奏なども行われてます。

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