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2011.01.13

小栗旬くんは、やっぱり舞台が素敵

1月12日(水) 「時計じかけのオレンジ」 19:00~ 於・赤坂ACTシアター

原作・脚本/アンソニー・バージェス 上演台本・演出/河原雅彦 音楽監督/内橋和久
出演/小栗旬、橋本さとし、武田真治/高良健吾、山内圭哉、ムロツヨシ、矢崎広、桜木健一/今奈良孝行、上地春奈、五大輝一、西田健二、栗山絵美、平田小百合/石川禅・キムラ緑子・吉田鋼太郎

 おお、久しぶりの小栗旬くん! という感じで、ただそれだけでチケットを取ったと言っても過言ではない。でも、高いのよね・・・。ずいぶん前の劇場先行で買った時の勢いは、見に行く時にはうせてたんだけど、いやいや、やっぱり面白かったし、迫力の生演奏など、まぁこの値段は妥当なのかもしれない。

 確か通路際の席だった、という記憶しかなくて、発券してみたら0列! どんだけ後ろなんだとガッカリしたけど、いや、けっこういいところ(真ん中へん?)かもしれない。私より2列前の同じ席に、どうやら有名人がいるみたい・・・休憩時にそこを通る人が、ビックリしたように見たり、囁き合ったりしてるんだもん。竹中直人だったもよう。後頭部(笑)と、左耳の上の方にしてるピアスが、いやに目に入ったな。
*上演中、中央2本の縦の通路と、横の通路を時々使用するので、ドキドキしちゃった。

 原作(映画)は、私でもタイトルを知ってるくらいだから、とても有名だけれど、見てないの。というか、暴力??と思うと、旬くん出演でなければ「苦手!」と避けてた可能性大。

 でも、河原雅彦の上演台本・演出は、原作や映画を多分に意識しつつ(「原作にはない」とか、いろいろ登場人物に言わせる)、知らなくてもその世界に入り込める作りだったのではないかしら。天井の高さを生かして、上の部分に演奏ブースがあって、だけどそこへも俳優は出入りするし、スクリーンの使い方とか、美術とか、河原雅彦の演出作品の中では、一番気に入ったなー。スタイリッシュなの。

 そして、旬くん。背の高さと顔の小ささと・・・カッコイイのですわ。冒頭からしばらく街のワルでいる間は、白塗りしてるけれど、おかっぱのような髪の色も含めて似合ってた。

 面白かったのは、休憩時間! 彼にとっては休憩ではないのだわ。

 そして、たぶん映画だと、描写がどぎつくてヘドモドしそうな部分を、舞台だと声によってイメージさせる手法も、効果的だったのではないかと思う。吉田鋼太郎、キムラ緑子というベテランが、さすがに存在感があり、またいいリズムを生み出してたと思う。橋本さとしも不気味さがあったな。山内圭哉はある意味、どこにいても山内さんだったりするんだね。

 私が行くお芝居には珍しいくらい、若い女性が多い華やかな客席でした。後ろから見てると、ずらり並んだお客さんの頭が、みな茶色(7割)、黒(2割)、残りが白とか赤とか、というくらいのイメージだもん。
 そんな旬くんファンもいっぱいの中、やっぱり俳優としてのハンパじゃない存在感というか、舞台に自分をさらけ出して勝負してるような、いさぎよさというかを感じて、うれしくなった。私にとっては、ぜったいにテレビじゃなくて舞台で見たい人である。

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コメント

今日、見てきました!!
旬クンにとって休憩時間でないという意味がわかりました。う~ん、まさに拷問だぁ
旬クン、ほんとに背が高くて顔とお尻がちっちゃくて、脚が長くてでしたわ。

投稿: SwingingFujisan | 2011.01.20 22:13

SwingingFujisanさま
いやー、旬くん、ほんと素敵でしたね!
同じ週に「ムサシ」初演の2人:旬&竜也を見たのだけれど、そもそも旬くんファンの自分を認識しました
今後も舞台に出て欲しいです

投稿: きびだんご | 2011.01.21 09:21

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