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2011.02.14

文楽、まずは第3部から

2月13日(日) 「文楽 第3部」 18:00~ 於・国立劇場 小劇場

「義経千本桜 渡海屋・大物浦 道行初音旅

 簡単に感想をメモ。今月の文楽は一応、1部~3部、すべて見ることにしているけれど、1等で見るのはこの3部だけ。友人たちとのお喋り&お酒つきを企画した。この企画だと、ほんとは第2部の方が時間的にはいいかな、と思ったものの・・・なんか、第3部の方が華やかそうだから、こちらにした。チケットも取りやすいだろうし。で、そのもくろみは正解だったと思う。5列のセンターブロックから。

 歌舞伎でもお馴染み、ではあるけれども、典侍局と安徳天皇の2人の場面がかなりたっぷりあるので、ほうほう、という感じで見ていた。浄瑠璃は、やっぱり咲大夫さんがよかったな。和生さんの遣う典侍局が、情感があってとても好き。ついついそちらを見てしまう。知盛を遣うのは玉女さん。こちらも、長刀を持っての見得やら何やら、派手・・・なんだけど、なぜかバタバタしてるふうに見えてしまった。そんなものなのかもしれないけど。でも、身体の両側にささった矢を自分の手で抜き取るところなんて、ゾクッときましたわ。

 そして、道行。実はチケットを買った時には、出演者をよく見ていなくて勘十郎さんの忠信しか認識してなかった。後から、あら! 簑助さん。めちゃくちゃラッキー、という気分だったのよ。静御前を遣う簑助さんの裃が、桜咲く吉野の山、なのも綺麗。そして歌舞伎と違ってまず忠信は狐で出てくるのね。ここはもう、正直、人形ばかり見てました。

 5列で、近いけれども全体を見るのは無理、ということもあったのか、やはり、どうしても静を追ってしまう。ほんとに、まるで生きているかのような動きや表情・・・。このお二人で見られるなんて夢のようでしたワ。もう1回、見ようかとすら思ってしまうのでした(日にち的に、難しいけどね)。

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