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2011.04.23

「あれも、これも、人のすがた」江戸の人物画

江戸の人物画 姿の美、力、奇」 於・府中市美術館 5月8日まで

 本来の目的地は、少し離れた場所にある府中市の中央図書館。だけれども、そうだ!!確か美術館で面白い展示をやってたはず、と。しかも、今まで美術館は東府中駅、図書館は府中駅から歩いてたけど、この2つは「ちゅうバス」に乗ればすぐなんだ、ということで、組み合わせて行ってきた。

 府中市に限らず、板橋区や目黒区、渋谷区など、地域の美術館がけっこう面白い(面白そう)と思っていても、なかなか実際に出かけられない。でも、行ってみると、おおっというのを、ゆったりノンビリ見られるんだよね。演劇関係では三鷹市に税金を払ってもいんだけど、美術館と図書館の充実には府中市に払ってもいいくらいだ。(ということになると、わが市はもっと映画好きを取り込む企画をした方がいいのかもな)

 東府中駅から都立府中の森公園を通りぬけつつ。すっかり葉桜で静かな緑の風景が広がっている。そういえば、去年は満開(散り初め)の桜の頃に来たんだっけ。

 地震のため3月19日からの会期が、25日からとなり(でも、5月8日まで、というのは同じ)、今週、展示替えがあったばかり。 

 さて府中では「面白い」日本画、というか、辻惟雄先生言うところの「奇想の画家」の画が得意なのか、というところで。

 今回も、人物画とは言いながら、インパクトありすぎだったのは「波上白骨座禅図」」(応挙)や「付喪神図」(若冲)、おヘチャな「乙御前図」(伝土佐光起)などなど。こういうのが好きだから、府中まで行っちゃうんだね、私は。

 あと、興味深かったのは「ヒポクラテス像」が3点も並んでいたこと(全て早稲田大学図書館蔵)。前期には渡辺崋山の「ヒポクラテス像」(九州国立博物館)のみだったようだけれど、江戸後期の蘭学の世界に、タイムスリップしそうだった。

 展示品リストを見ると、やはり前期を見逃したのは悔しいなぁ。おおっ、そういえば、去年の国芳展は前後期とも行ったんじゃないの。ぬかった!

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