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2011.04.02

「さまざまの事 思い出す 桜かな」芭蕉 

 今、書いているお習字のお題。文字としては「さまヽヽの事 おもひたす 桜かな」と書いてますが。いつも「かな墨場辞典」という中から、季節に合ったのを一句。以前は先生がパラパラめくってこれは、というのを書いてもらってたけど、今は自分で選ぶことも多い。これもパッと目にとまって、決めたもの。

 落語「長屋の花見」なんかのマクラで、花見にわっと繰り出して大騒ぎしたけど、あれ?花は咲いてたかなぁ、見てない、なんてのがあるね。東京都の花見の自粛なんて大きなお世話じゃない?? ま、お酒を飲んで夜桜見物、大騒ぎ、などというのはナシとしても、花を楽しむ心は忘れちゃダメだよね。

 百人一首は
「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」とか
「ひさかたの 光りのどけき 春の日に しづ心なく 花のちるらむ」なんてのを
書いてみてます。

 ・・・が、しかし。今週はまた仕事が重なっちゃって~。でも、静かにお習字する時間と、桜を愛でる余裕は死守せねばなー。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

最近の言葉。

(1週間ほど前、能の解説をした高橋睦郎の言葉)

「今年の花を見ることができない人たちのことを思ってください」

(東京に知人に原発の東京への影響を解説した元原子炉設計者のメールの、文末の言葉)

「どうか、厳しい現場で、命をかけて水を注入している技術者と労働者、それに関係機関の方々の無事を祈ってください。このため、自宅を離れて不便な避難生活をおくられている方々に思いを馳せて、また心にゆとりができましたら、30年か
ら40年の長期にわたって私たちに電気を送り続け、いままさに息絶えんとするプラントたちに、お疲れ様でしたとつぶやいてください。」

投稿: クヮンゼオン | 2011.04.03 21:07

自宅で自主的にするお稽古って、ホントに難しいですよね。音曲でも舞でも、15分でいいから毎日やるべしなんてよくよく言われるんですけど、始めるとたっぷり2時間くらいはやりたいので、少しの空き時間にってのはできそうでできないことが多いです。それこそやっつけ仕事なら15分の移動時間中でも手がつくのに(爆)
師匠の元でのお稽古なら、ちゃんとスケジュールするし、何よりきっちり終わるからいいんですけど…自分で納得するまでと思うと、時間のコントロールが一番の難儀。物足りないくらいで終わればいいんですかねぇ…

投稿: 猫並 | 2011.04.03 21:30

クヮンゼオンさま
はい。
後者の最後の文章の視点は、まったくありませんでした。
いままでさんざん享受してきましたねぇ・・・。
ちなみに私は柏崎原発の見学はしたことがあります。
知人が、福島-柏崎-東京本社をぐるぐる異動する原発技術者だったので(すでに定年退職)。

投稿: きびだんご | 2011.04.03 23:02

猫並さま
そうなんです! やっつけ仕事は電車の中でさえもできるのに、のに・・・。
お習字も同じく毎日やったほうがいいのはわかってますが、なかなか手をつけられません。始めると、あっという間に2時間くらいはたっちゃいますもんね。
間に合わせ的に、チャカチャカってやっていくと、絶対にばれちゃうし。長年ひとすじにやってきた人には、すぐに見抜かれちゃうんだな、とか実感してます。うへへ。

投稿: きびだんご | 2011.04.03 23:12

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