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2011.04.28

むふふ、明治座に行ったよん

4月28日(木) 「早乙女太一公演」 11:00~ 於・明治座

新説・天一坊騒動」演出/岡村俊一、脚本/渡辺和徳、出演/早乙女太一(天一坊改行)、田中健(徳川吉宗)、有森也実(吉宗の側室)、山崎銀之丞(山内伊賀之亮)、山本亨(赤川大膳)ほか 「早乙女太一舞踊ショー」構成・演出/綾部一心

 去年に続いての太一くんの明治座公演。行ってみたいな、とは思いつつ、ちょっとふんぎり(笑)がつかずにここまできてた・・・けど、カンフェティで大量ポイントがついてるし、手持ちポイントも使える。何より木曜は(GW進行で)仕事はない、となると行くしかないでしょ。一応、同じ4月生まれの義妹(でも私より年上)を「お祝いしよ!」と誘ってみたけど、テニスのしすぎで膝を痛めていて、出られないとのことで、やむなく一人で行ったのでした。

 カンフェティで買ったチケットは「A席引換券」。今日は千秋楽だし、もとより「いい席」は望んでおりません。18列の右寄り。でも、わりと見やすくて、しかもこのあたりがカンフェティ用だったのか、左右が空席だったので、ゆったり。あ、1階は、18~20列に空席があるなぁ、というくらいで、大した集客力ではないかと。

 後ろの方の席ゆえ、もう、物珍しいという感じで、客席もチェック! ファン仲間同士なのか、仲間を見つけて合図しあう、というのが多い。あと、若い人もけっこういるのね、とか、着物の人はヘアスタイルにも力が入ってる(cf.演舞場)とか。

 明治座はものすごく久しぶりだけど、自宅からは楽々便利に行ける。そして、改札を出たとたんに、あぁ前を行く人はみんな明治座よね、ついていけばいい、と思ったのでした。見事に女性ばっかり。

 そんなこんなで開演。たぶんかなり前にチラシを見てた頃には、山本亨に銀之丞さんだ、と思ったはずなのに、もはやすっかり忘れていて、彼らが登場して急激に気分も いやいや、もちろん太一くんの殺陣など、すごくカッコいいんだけどねー。あと田中健さんも頭になくて、「ケーナを吹く」というところで、あら!でした。しかも後でほんとに吹いてた。

 お話はわかりやすいし、泣かせどころのツボをしっかり押さえてる。時々お遊びが入ったり、これでもか、というくらいのサービス精神にあふれてた。そう、お芝居としてちゃんとしてるんだよね。太一くんの声のよさ、言葉の明瞭さにも感心した。

 そして千秋楽ですから(なのか?)、この第1部が終わったところで全員のメンバー紹介。主要キャストには、近況紹介もついてた。山本亨さんはオーディションに受かって来年ハリウッド進出とか。有森さんは「甘酒横丁で飲んだくれ」なんて言われてたな。最後の太一くんは、華麗にバク転を2連続で決めてみせてくれましたです。ってか、ここですでに前の人がみんな立ってるから、もちろん立たないと見えないよぉ、ふーっ。

 第2部の舞踊も、とても大がかりで、これでもか!というくらい。これは女形の太一くんを見せるコーナーね。最初に、花魁姿で登場した時、立ってる姿は「男」だな、と思ったけど、別にそういうことはどうでもいいみたい。ひたすら綺麗な太一くんの、いろんな姿を見せるのだよ。ちょっとおどろおどろしいストーリーめいたものの中でね。いやー、ゴージャスでしたわ。

 というわけで、カーテンコールもいっぱい。手を振る、声をかける(叫ぶ)、なかなか賑やかというか、観客も燃焼!よね。そして、終演後は入口で「太一くんのお見送り」。これは事前にアナウンスされてたのでした。そそくさと帰ってもよかったけど、そこはそれ、一応見届けないと(笑)。

 女形の写真では、ちょっと藤あや子みたいに見えるけど、実物はそうでもない(当たり前か)。私自身は、ま、お芝居してかっこよく立ち回りを決めてる方が好きだけども。

 帰りの新宿線では、お隣の2人組(母娘?)の若い方がファンクラブ会員らしくて、ずっとそんな話をしていて、それもまた面白かったなぁ。
 来年も明治座公演があったら、友人たちとの観劇候補にいれようっと。

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コメント

おお、太一クンですか!! 私が初めて太一クンを見たのは浅草大勝館の外、15歳の太一クンが女方の扮装のままお客様をお見送りする姿でした(明治座でもお見送りがあったのねえ)。だから、大勝館の改修が終わったらそこで一度見たいと思っているのですが(メジャーになりすぎて、出演するかどうかわからないけど)、かえってそういう場所のほうが敷居が高いかな (^-^;

年齢が上がるにしたがって、体がしっかりしてくるから女方の体形を維持するのは難しいと以前にテレビで言っていたのを思い出しました。

太一クンファンの雰囲気も伝わるレポ、ありがとうございました。

投稿: SwingingFujisan | 2011.04.29 09:59

SwingingFujisanさま
いっや~、面白かったです。私はいつ彼のことを知ったのか・・・そう昔ではないんですよね。次の新感線公演に出演というビッグニュースもあって、いきなり盛り上がっちゃいましたよ。
そういえば、たまたまつけてた「ウチくる!?」で見たのは印象的でした。お母さんはまだ30代後半だし。ひーっ。小さい時から「大人」な環境ってどうなのかな、と同じく息子をもつ母親としては思うこともあるけど、いや、そこで才能を開花させまっとうに生きていくのなら、全然問題はないですね。別世界、ってことで。
ところでSwingingFujisanさまは、なぜその時、大勝館の前にいらしたのでしょう。浅草歌舞伎の時?

投稿: きびだんご | 2011.04.29 10:55

おお、ご覧になりましたか。
私は初日に見たのでもうずいぶん前のような気がしますが、千穐楽は歌舞伎より後でしたか。
なんか楽しいですよね、大衆演劇の世界って。ヒトを誘いやすい気もします。お洒落じゃないかもしれないけど、どんなタイプのヒトと見てもあんまりはずさない気がします。遠くの親せきが来てて、1日相手しなきゃならないなんて時にピッタリ(爆)
それに殺陣はやっぱりこちらが本職って気がしましたゎ。

投稿: 猫並 | 2011.04.29 15:59

猫並さま
はいっ、ありがとうございます。去年から猫並レポに誘われてはいたのですが、やっと行けました(安くなってなければどうだったかわかりませんが)。
そして、ほんと期待以上、でした。面白いし綺麗だし、どきどきしちゃう。考えてみれば、そんな風でないとやってけない、シビアな世界でもあるのでしょうね。
殺陣なんてカッコよすぎです! アンケート書いてくればよかったなぁ、来年も是非、と。

投稿: きびだんご | 2011.04.29 22:59

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