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2011年5月

2011.05.31

我、倉敷にて遭難す

我、倉敷にて遭難す
ほんとは明日から実家、の予定が、急遽土曜から来てます。
そういう時はあんまりいいことなくて、また岡山は後楽園そばの病院に、父を見舞う日々。
で、面会は2時からなので、それまで倉敷に行きましょう!と途中下車。

予定では目的は大原美術館だったのに、なぜか辿り着けず…。というか、今まで知らなかった通りが面白くて。いや方向も失ったんだけどねー。

結局、大原美術館&エルグレコの前までたどりついたけど、もはや足が棒で、画を見る元気ナシ。観光地ではない場所でお昼を食べ(そこはそれエセ地元民)、岡山に向かったのでした。

今日の収穫(?)は、次エントリーにて。

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2011.05.28

初めまして!の代々木能舞台

5月27日(金) 「代々木果迢会」 18:30~ 於・代々木能舞台

能「歌占シテ浅見真州、ツレ武田友志、子方武田章志 大鼓亀井忠雄、小鼓大倉源次郎、一噌隆之 ほか 狂言「呂蓮」万作(僧)、深田博治(宿の主人)、高野和憲(妻)

 話せば長くなるので話さないけど(笑)、一度行ってみたいな~と思っていた代々木能舞台に行く機会を得た。ちょうど暇ができて、チケットも奇跡のように入手できたんですもの、どうぞどうぞと道が開けてた、と思う以外ないでしょう。

 場所は我が家からは電車で1本、初台が最寄り駅。・・・だけれども、地図で事前にチェックしていたにもかかわらず、全く逆に歩いていて、交番があってよかった。そして、誘ってくださったOちゃん(と呼んでいいかな)も途中まで迎えに来てくださり、いやはやお騒がせな道中ではありました。
 しかーし、この能舞台、話にはきいていたけど「屋敷内舞台」(国の有形登録文化財とのこと)で、すごく趣がある。そして、舞台が近い!! 舞台と客席がくっついてるから、前から3~4列目と言っても、他のところではかぶりつきより近いと思えるくらい。あ、久々の座布団席だったけど、つらくはなかった。

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2011.05.26

世界に誇る「東京水」、なんだって

Tokyo_sui

 今日は大阪松竹座の千穐楽だったのねー。いいなぁ、見に行けた方は。そんな羨ましい千穐楽遠征組の一人、SwingingFujisanさまのブログ(ココ)には、大阪市水道局が販売する水「ほんまや」(モンドセレクション金賞受賞)の写真が。

 いやいや、ひっそりと東京都水道局でも「東京水」を売ってますのよ~。都庁とか上野公園とかで買えるらしい。んでもって、我が家にもストックが。
 やっぱりネーミングで端から負けてますかしら。いや、コンビニで買える、という時点で、すでに負けてるのか。

 そして・・・金町浄水場ほかの汚染の問題もあったけど、今後も「東京水」は作られ売られていくのかなぁ。

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明大前駅で見つけたポスター

Nikkei

 六本木帰りの京王線、明大前駅でふっと見たら(新宿方面行きのホームに)このポスターが貼ってあった。よく美術展のポスターなどが同じのを4枚くらいまとめて貼ってあるけど、これはちょっと珍しいんでないの?

 車内では、いつもわりと南を向いて立ってるんで、新宿方面行きのホームはあまり見ないんだけど・・・これからは、ちょっと気にしてみようかな。それにしても、なぜ素浄瑠璃の会、なぜ明大前??

*木曜の18時半開演では、とても行けないんだけどね。

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2011.05.25

たまにはオシャレに六本木night

5月25日(水) 「山中千尋(トリオ)ライブ」 19:00~ 於・Billboard LIVE TOKYO

 こんなんへ行っちゃったから、明日は嵐かもしれん。
 しかも、もともとナイロン100℃のソワレチケットを持っていて、(マチネと勘違いしていて)この予定を入れたので、あわてて売ったのでした。引き取り手がいてよかったぁ!

 山中千尋(ニューヨーク在住)の名前は聞いたことがあったけど、もちろん自分がライブに行くとは思わず。そもそもジャズピアノは山下洋輔を何回かと、知人のライブに1回行ったきりだもん。今回は、ま、仕事方面のつながりから芋づる式に、というところ。

 東京ミッドタウンの4階にある「ビルボードライブ」も、全く初めて。いや~、ここよかったです!! 何がって、演奏中、ステージ後方の全面ガラスに夜景が広がって、ほんと別世界。私の席は、ステージを2階正面から見おろす位置で、ワインや食事とともに演奏を楽しむ感じ。なんとこの店では今月、小泉今日子のライブも行われていたのでした。ほへー。

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2011.05.23

震災後の劇場を思う:たいこどんどん

5月22日(日) 「たいこどんどん」 13:30~ 於・シアターコクーン

作/井上ひさし 演出/蜷川幸雄 出演/中村橋之助、古田新太、鈴木京香、宮本裕子、六平直政、磋川哲朗ほか

 なんだか3月以来、コクーンへは日曜日マチネに行ってるという巡り合わせ。さすがに開演時間は間違わないゾ。今日は一緒に行った「舞台の古田」ファンが、日曜しかダメなのに付き合ったのでした。Bunkamuraチケットセンターで取った席はM列のほぼ中央。すんごく久しぶりにこのあたりから見たけど、全体が見通せるし、なかなか見やすくてよかったと思う。←別に至近距離で見たい人もいないし(爆)。

 何年か前に、「NINAGAWA 十二夜」の演出をした時に、歌舞伎の国へ留学をするつもりで、と蜷川さんは仰ったように記憶している。 そしてあれ以来、蜷川さんのお芝居で、歌舞伎的手法が様々に使われるようになり・・・今回さらに細かくあれやこれや、という感じ。もっとも、「たいこどんどん」の舞台が幕末の江戸~東北だから、その手法には無理がない。

 そして、音楽(伊藤ヨタロウ)や美術などにも、震災のゆえに、という部分を感じるのだけれど。・・・なんたって、いきなりアメージング・グレースだしね。見終わって、つくづく、こんなに暢気にしていても、決して3・11以前には戻れない、という「観客の位置」も再認識したのだった。そしてあの3月に見たのがやはり井上ひさし「日本人のへそ」だったということも。

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2011.05.21

声は寄り添う

5月21日(土) 「東日本復興支援リーディング いのちを詠う -日本の現代詩から-」 19:00~ 於・世田谷パブリックシアター

出演/平幹二朗//石母田史朗、今井朋彦、浦井健治、大鷹明良、木野花、久世星佳、倉野章子、栗田桃子、小林勝也、竹下景子、仲村トオル、朴路美、南果歩//(詩人)高橋順子、吉田文憲、平田俊子、林浩平//野村萬斎 テキスト構成/林浩平

 海外からの招聘公演が中止になったため、急遽決定した催し。1週間前のチケット発売で、あっという間に売り切れちゃった。実は購入時にヘマをして、ネット上で前方センターを確保しながら、「あっ、傾斜がついてる席の方が見やすいから他にしよう」、と思ったのが間違いのもと、ビュンビュン席がなくなっていって、やっとM列の左サイドを確保。バカバカ、な私。でもまぁ、見られればどこでも、ではあるね。均一3000円だったから、1階前方と3階では差がありすぎるけど。

 仕事帰りにあせって10分ほど前に到着。いや~、いつもより早く皆さん席についている、という感じ。開演してからも入る人は少しいたけど、しーんと静かな会場だから、ちょっと大変。満員御礼なのに私の前L列の2席が最後まで空席で、見るにはラッキーだったけど、買ってた方はお気の毒でした。

 ステージ上には、谷川俊太郎「言葉」(5月12日・朝日新聞夕刊掲載)が映し出されており、それを見ながら開演を待つ。椅子がたくさん置いてある。そこへ女性が一人登場して、真ん中の列のやや左寄りに座って「子守唄よ 中原中也」と読み始める(後から、栗田桃子さんとわかった)。読み終わったところで出演者が全員登場して、それぞれの椅子に座る。そして、前列左端の萬斎さんから「挨拶」が。

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2011.05.20

今年は楽日だけ、「市馬三夜」

5月20日(金) 「皐月恒例 市馬落語集 三夜」 第三夜 18:45~ 於・日本橋劇場

市江・寄合酒、市馬・青菜 澤孝子(浪曲・大新河岸の親子河童)--仲入り--市馬・子別れ(下)

 毎年、たいてい連日行ってた三夜だけれど、今年は最終日のみ。今年の趣向は、子別れの上中下を3日に分けて口演する、ということだった。まぁ下が一番面白い(?)わけだけれど、それとは無関係に今日のチケットを持ってたの。今年のゲストは、初日から順に、曲独楽の三増紋也、内海桂子・あした順子、澤孝子というわけで、毎年毎年、お年の方ばかりなのよね~。いや、むしろそれが楽しいんだからいいけど、不思議な人選(人脈)と思われます。

 もらったプログラム(3日間共通)では、今日は仲入り前に子別れ、仲入りの後に浪曲ともう1席となってたけど・・・市馬師匠の1席目、先代小さんの京都での襲名披露などのマクラのあと、「植木屋さん、ご精が出ますね」! えっ「子別れ」じゃないよぉ。

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2011.05.19

四谷区民センターで落語を聞く

5月18日(水) 「神楽坂落語まつり 神楽坂劇場二人会」18:30~ 於・四谷区民ホール

辰じん・たらちね、喬太郎・禁酒番屋、扇辰・百川--仲入り--扇辰・麻のれん、喬太郎・文七元結

 3月14日に予定されていた会の、振り替え公演。気がついたらホームページ上で発表されていた。もともと実家行きのために空けており(市馬三夜の初日に行けるかな、でもあった)、市馬師匠ではなくこちらを聞くことに。
 四谷区民センター内のホールは初めて。新宿御苑駅からほど近いから比較的便利。いつも、国立劇場からの帰り、新宿行きの劇場バスでそばを通ってたから、場所は知ってた。ホールは9階にあって、見晴らしもよかったなー。キャパもほどよい感じ。

 この日になったのは・・・今、喬太郎さんが出ている舞台「ぼっちゃま」の休演日だから。このところお芝居ばっかりだったのに(前夜は共演の方々と飲んだらしい)、突然落語なんだから、噺家さんも大変だ。「禁酒番屋」は、ちょっとそういうドタバタを感じさせるところがあった。というか、ちょっと噛んだとか、言い忘れたても、知らん顔していられるのに、ぜったい自分でネタにしちゃうんだよね。

 扇辰さんは、かなり久しぶりに見た気がする。震災による自粛ムードで、お祭りも自粛しちゃって・・・というところから、祭りにつかう「しじんけん」んことを。あー、これは何の噺の仕込みだっけ、とすぐには思い浮かばないんだよー。途中、私は咳き込みそうになるのを我慢したりして、ちょっと苦しかったので集中もそんなにできなかった。

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2011.05.16

超ハスキーボイスで文楽の感想をば

5月15日(日) 「文楽5月公演 第2部」 16:00~

二人禿」「絵本太功記夕顔棚の段/文字久大夫・宗助 尼ヶ崎の段/英大夫・清介 (切)咲大夫・燕三//紋寿(さつき)、和生(操)、勘十郎(武智光秀)、勘彌(十次郎)ほか 「生写朝顔話明石浦船別れの段/津國大夫、咲甫大夫、文字栄大夫・喜一朗、龍爾(琴) 宿屋の段/嶋大夫・團七、寛太郎(琴) 大井川の段/呂勢大夫・清志郎//簑助(深雪のちに朝顔)、玉女(宮城阿曽次郎のちに駒沢次郎左衛門)、勘緑(岩代多喜太)ほか

 「港町純情オセロ」観劇中に、あれ?喉がヘン・・・となって以来、立派な風邪ひき。それなのに出歩いてるんで、ちっとも治らない。その上、この文楽を見た後、飲みながらさんざん喋ったので、もはやかろうじて声が出てます、という程度。声がおかしいのと、たまに咳の発作が起こる程度なんだけどね。・・・というわけで、観劇には、水、のど飴、マスクが欠かせない。

 友人たちとお喋りを楽しむ会は、3月4月と休み、久しぶりに4人が集まった。文楽は8時少し前に終わったので、そこから渋谷に出て、最近気に入ってるマークシティ内のお店で一献。文楽の話題はやっぱり「朝顔話」簑助さんと、みーんな大好き、勘十郎さんかな。勘十郎さんのファンクラブでもあったら、入りそうな勢いの皆さんです!

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2011.05.15

「ぴあ落語」は草月ホールで

5月14日(土) 「rakugoオルタナティブvol.1 『落語の中の女』」夜の部 17:00~ 於・草月ホール

菊六・転宅、池田成志・紙入れ、文左衛門・子別れ--仲入り--三三・橋場の雪、「座談(夜の部出演者)」(事前ネタ出し)

 先月の「柳家三三で北村薫」から、草月ホールづいている。主催も同じ「ぴあ」。当日もらったプログラムには、主催・ぴあ、制作・立川企画とあり、「ぴあ落語」ツイッター始めました、なんて書いてある。ぴあは紙媒体から撤退して・・・この先、いろいろやってくんでしょうね。

 今回の「落語の中の女」は、昼夜で、メイン(?)はナルシーが「紙入れ」をやる、ということ(昼夜ともに)。昼は志らくとの二人会状態だったもよう(開口一番は、らく兵)。たまたまカンフェティを覗いたら、あら前方で通路際のいい席が!と買ってしまったけど、A列って、うしろのBから傾斜がつく残念な席でした。まぁ、そうだよね。いい所は主催者が持ってらぁ。

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2011.05.14

「鳥瞰図」に思う、震災後の演劇

5月13日(金) 「鳥瞰図」 19:00~ 於・新国立劇場 小劇場

作/早船聡 演出/松本祐子 出演/渡辺美佐子(佐和子)、入江雅人(茂雄) 野村祐香(ミオ)、八十田勇一(杉田)、弘中麻紀(朝子)、浅野雅博(照之)、佐藤銀平(勇太)、品川徹(峰島)

 再演だけれども、私は初見。以後の「雨」「おどくみ」と一緒に3作通し割引で買ったもの。初演時に見逃したことと、渡辺美佐子も見たかった、というところで。

 船宿が舞台らしい、ということはわかってたんだけど、それは東京湾で浦安で。まさに現実に、たいへんな被害を受けた地である(知人にも、家に住めなくなった人がいる)。そういう時期に、ある意味、牧歌的な日常風景の芝居をするというのも、ストレスになりそうだなぁ。

 船宿を営む親子(渡辺、入江)とアルバイトの若者・勇太。そこへ集う、営業マン、姉弟、元漁師の老人。ご近所が集まる賑やかな場所といったところ。この家には若くして家を出て行った娘(茂雄の姉)がおり、彼女が事故死した後その娘・ミオが訪ねてくる。

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2011.05.12

劇団☆新感線はA席で見る

5月11日(水) 「港町純情オセロ」 18:00~ 於・赤坂ACTシアター

原作/W・シェイクスピア(松岡和子訳「オセロー」〈ちくま文庫版〉より) 脚色/青木豪 演出/いのうえひでのり 出演/橋本じゅん(藺牟田オセロ)、石原さとみ(モナ)、大東俊介(沖元准)、粟根まこと(三ノ宮亙)、松本まりか(伊東絵美)、伊礼彼方(汐見秀樹)、田中哲司(伊東郷)ほか

 高田聖子も、古田新太も出ないんである。「オセロー」を大胆に潤色、というのでなければ見てないと思う。それと赤坂ACTシアターのA席でわりといい場所が取れちゃった、という理由もあるかな。

 1930年の日本・神戸(かんべ)から始まる。といっても、最初にそう示されるだけであんまり意味はない・・・ような気がする。そして、国と国との戦争ではなくて、ヤクザの世界の抗争の物語。

 だんだん語られていく橋本・オセロの境遇は、ブラジルで奴隷だった黒人の父と、日本から渡った母親の間に生まれた、半ブラ(半ブラジル人)とのこと。ま、どうしたって、彼には黒い皮膚の色が必要なのだから。モナはヤクザとも付き合いのある病院長の一人娘。そして、オセロの子分、伊東郷=イアーゴー、汐見秀樹=キャシオー。全くオリジナルな存在が、原作ではエミリア(イアーゴーの妻)=絵美の弟・准。

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2011.05.11

5月21日(土)に現代詩リーディング!

昨日、世田谷パブリックシアターから届いた「速報」メルマガより。(太字は引用部分)

世田谷パブリックシアター
東日本復興支援リーディング「いのちを詠(うた)う ― 日本の現代詩から ―」


◇日時:5月21日(土) 開演19:00(開場18:30)

◇会場:世田谷パブリックシアター

◇料金:3,000円(全席指定・税込)
 ※チケット収入の一部は、被災地への義援金と致します。

◇チケット発売:5月14日(土) 前売開始


出演:芸術監督・野村萬斎 平幹二朗
    石母田史朗 今井朋彦 浦井健治 大鷹明良
    木野 花 久世星佳 倉野章子 栗田桃子 小林勝也 
    竹下景子 朴 ロ美 南 果歩

    高橋順子 吉田文憲 平田俊子 林 浩平 (詩人)

 おやまぁ。まさに今、詩を読むことがマイブームの私には、嬉しいニュースじゃありませんか。しかもこの出演者の豪華さといったら!!

 あんまり土曜夜とかに出歩きたくはないのだけれど、手持ち仕事は20日が〆だし、休養日(というか家事をするべき日)に当ててたから暇ではあるし・・・行こうかな、行きたいな。チケット取れるかな。

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明治座に行くのは楽々よ

5月10日(火) 「明治座 五月花形歌舞伎」 昼の部 11:00~

義経千本桜 川連法眼館」亀治郎(佐藤忠信 源九郎狐)、門之助(静御前)、染五郎(義経)ほか 「蝶の道行」染五郎、七之助 「封印切」勘太郎(忠兵衛)、七之助(梅川)、吉弥(おえん)、亀蔵(治右衛門)、染五郎(八右衛門)ほか

 明治座での歌舞伎公演は16年ぶりなんだって。日にちがなかなか取れなくて、昼の部のみ観劇の予定。明治座は距離的には遠い(ように思う)けど、相互乗り入れ路線上にあるので、楽ちんで行ける。演舞場じゃなくて明治座で毎月やってもらいたいくらいだ(爆)。難点は便利すぎて、途中でお弁当を買ったりできないことだな。

 今月の私のメインは松竹座だったので・・・明治座は3階Bでなければ見に行けない・・・右1列の13という限りなく3階Aに近い場所(?)を確保した。足元は窮屈で、もちろん見切れる部分もあるけど、じゅうぶんOK! 少し前に早乙女太一くんを見たとき、明治座内をあちこち探検してたから、今日は一度2階席(つまり4階)へ降りただけで、後はおとなしくしてた。昼の部を選んだのは、出かけやすいこともあったけど、とにかく亀治郎の狐忠信を見たかったから。今まで見てないんだもん。

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2011.05.10

Jの芝居は独特の雰囲気

5月9日(月) 「ぼっちゃま」 19:00~ 於・パルコ劇場

作/鈴木聡 演出/河原雅彦 音楽監督・ピアノ/佐山雅弘 出演/稲垣吾郎、白石加代子、高田聖子、中村倫也、柳家喬太郎ほか

 いやはや、これを見に行くについてはモロモロありまして。そもそも、熱心な喬太郎ファンに初日のチケット取りにトライするよう頼まれたことからはじまった。パルコ劇場のカード会員なんだけど、先行抽選の申込みがそれはそれは大変! これはJ事務所がらみだからよね。前に草なぎくんの芝居(世田谷パブリックシアター)でも経験したように、申込み電話で、自分の名前や住所を吹き込まなきゃいけないの。全ての手続きが終わるまでに10分以上かかったかな。で、その時、ついうっかり(こんなに大変なんだから)第2希望も申し込んだら、そっちが当たっちゃってぇ・・・。(申込み結果の確認のために、また電話!)

 パスしてもよかたのに、せっかくだから自分で見に行くことに。発券してみたら席もB列のセンターブロックだったし。とはいえ、しょうじき何で見に行ったんでしょ。喬太郎だから?ということにしておくか。

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2011.05.09

團菊祭@大阪松竹座を見る

5月7日(土)「夜の部」16:00~ 5月8日(日)「昼の部」11:00~

・夜の部「蘭平物狂」松緑、菊之助、梅枝、團蔵、翫雀 「弁天娘女男白浪」菊五郎、左團次、時蔵、権十郎、團十郎ほか 「鏡獅子」菊之助
・昼の部「女暫」時蔵、松緑、菊之助、市蔵、左團次ほか 「汐汲」藤十郎、翫雀 「幡随長兵衛」團十郎、時蔵、彦三郎、左團次、菊五郎ほか

 夜の部は5列17から。ちょっと右よりだけど、稲瀬川勢揃いでは弁天小僧の真ん前あたりだし、なかなかよかったと思う。1列前の女性がすごく体格よくて、チビッコの私はややつらかったけどね。
 「蘭平物狂」の迫力の立ち回りなど、やはり前方ならではの迫力!(欲をいえば、上の方からもみてみたい) 松緑さんの若さ溢れる舞台! ほんとこのところ、充実してると思う。松緑襲名の狂言らしいけど(私は見てない)、「名前が人を育てる」部分は絶対にあると思うな。

 弁天小僧は、花道の「お嬢様」の出がちょっと厳しいかな、と思ったものの、そこだけであとは全く気にならなかった。左團次・南郷とも息がぴったり合ってるし(私はこのコンビが好き)、楽しいばっかり! 橘太郎さんの番頭、團蔵さんの鳶頭も好きだなぁ。

 夜の部の、私にとってのメインはもちろん「鏡獅子」。なんか勘三郎さんの記憶ばかりが鮮明だけど・・・。前半、小姓弥生の時の菊ちゃんはひたすら綺麗というか、ういういしく輝いてる感じ。そして、全編を通してすごく「ドラマ性」を感じた。いつも子役ちゃんで見ることが多い胡蝶の精が、左字郎&松男で、特に松男くんは可愛らしい顔立ちだから、不思議に似合ってたなぁ。
 獅子になってからは、今度は凛々しくて・・・あぁ何度でも見たいよぉ、なのでした。

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2011.05.07

大阪は楽しいな

いつものように…岡山からの帰りに新大阪で途中下車。まずは、松竹座・夜の部を満喫。
感想はまた落ち着いてからね。

今日はいつもより早く、2時すぎにはなんばに到着。
で、やっと!道頓堀・今井に行けましたわ(前回は定休日だった)。
きつねうどん、笹巻き寿司、わらびもちのセットを美味しくいただきまして、明日の観劇弁当も予約。

千日前では、大阪プロレスの人たちによる震災の募金に遭遇。すぐ近くで「あ、募金して行こ」という声が聞こえて、そのノリがいかにも大阪っていう、いい感じでした。

松竹座では、先月の演舞場・不覚のzzzにしっかりリベンジ。
演目的にも、肩が凝らず、迫力の立ち回り、名台詞、美しさなどなどを堪能した。いやー満足でした。

終演後は近くの、お魚が美味しい店へ! 満足満腹の一夜なり〜。

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2011.05.06

モンテンルパ……?

タイトルに似合わぬ、掛け軸の話です。

さっき、掛け軸を交換した。去年の2月、母が入院して以来、ずーっと同じのが掛かってた。退院はしてきても、誰もそんなのを見る余裕もなく(私以外か)。
それが、見れば見るほどイヤになる字&絵なんで、換えてやるぅ!!

とはいえ、掛け軸類をどこに保管してるのかも知らないし、やっと母から聞いて取り出し「うーん、どれも帯に短し…だけど、これでいいか」というのに無事交換。
ついでに、絶対却下のお軸をどこで入手したのか聞いてみた。通販とかで売ってそうなんだもん(やや教訓ぽい)。

そしたら、タイトルにした「モンテンルパ」がいきなり出てきたの。私は歌もよくわからないけど、戦地を廻ってた僧侶の教誡師さんが(その人が歌のモトなのかな。いい加減に聞いてた)、戦後各地を講演して回り、当地にも来たのだそう。
で、なんでも上手に頼んでしまう祖父が、描いて貰ったのを、表装したとやら。
いわれはともかく、この嫌いな軸はとっととしまって、やれやれ、なのですわー。庭掃除をしてるお坊さんの絵と、掃いても掃いてもナントヤラ…という詞がついてた。うへー。

★架けかえた墨絵をよくよく見たら、初秋の山の風景らしい。いやはや。

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2011.05.04

J2やらJFLやら

サッカーはテレビでしか見たことない(ラグビーは一度だけ生で見たことあるのよ)。
見に行くつもりになれば味スタもあるのにね。
FC東京は今年J2なので、ニュースでJリーグの結果をやってると、そのたびに「ちっ、J2に落ちたんだった」と。
(新聞を見て)おお、今日は味スタで、ヴェルディと対戦するのか……。

岡山にいると、地元ということで、J2(岡山)やJFL(香川)のチームがなんだか近しい。ローカルニュースでも試合結果や話題をよくやってるし。
今回初めて知ったのが、香川のチーム名・カマタマーレ讃岐!! それってやっぱり、「かまたまうどん」から?

あと、女子サッカーのチームもわりと活躍してるのかなあ。地元紙スポーツ面の写真は、これが一番大きい。ここにいると、女子サッカーに詳しくなる?

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2011.05.03

6月の明治座は

氷川きよし公演、ということは知ってたの。先日、チラシも貰ったし。
けど日程はもちろん、料金など見もせず。

ところがお習字の知り合いの、かわいいおば(あ)ちゃまが、熱心なきよし君ファンというのを、すっかり忘れてた。
昨日の話で、
値段も見ずにバカスカ申し込んだら、全部当たっちゃって、14枚!1万5000円だから21万振り込んだのよー。主人に値段くらい見なさいと言われたわ、と。
14枚買うというのも、そらー驚きだけど、1万5000円ねぇ!!

ぼんやりしてると、友達とダブって余ってるんだけど、行かない?と言われかねないから、気をつけなくちゃな。聞こえないふりをしたこともあるんだけど。

この話題が出たのは、昨日、芋洗い坂で、この人たちは何? あ、ライブハウス?? 野口五郎のライブだ、ということがあったから。
かつてのアイドルは、こういう所で地道に歌ってるのね。

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2011.05.02

茨木のり子ブームは続く

 4月22日、紀伊國屋ホール(=4階)に「紅姉妹」を見に行った時、少し時間があったので、特に目当てがあるわけでもなく5階に上がってみた。で、すぐに「清冽」に出会い(2010年10月刊、4刷)、あっという間に読了。

 その中に、詩集「倚りかからず」が紹介された「天声人語」が全文引用してある箇所がある。1999年10月16日だそうで、そこから、ある種のブームになったんでした。この年は息子が中学校に入った年(満12歳)で、私はPTAの広報委員をやってたんだけど、個人的にけっこうこの詩集の話なんかをした記憶がある。それから12年後、満24歳になった彼が社会人となった年に、再び茨木のり子に出会った、というところかな。

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2011.05.01

私の先月今月

5月1日

 4月にはあれこれ見たようだけれども、行こうかな、と思いつつ行かなかった舞台が2つ。「ゴドーを待ちながら」(新国立劇場)と「欲望という名の電車」(パルコ劇場)。前者はすごく有名だけども見たことがなくて、見ておくべき?ではあり、実際に何回かチケットを買おうとしたのだけれど(最終クリック寸前まで、が何回も)、結局パス。日にちが合わなかった、というだけでもないな・・・。「欲望~」は、なんだろう。今はいいや、と思ったのかもしれない。

 行く予定だったけど行かなかったのも2本。断れない急ぎの仕事があって、早く終わればと思ってたのに、仕事が終わったときにはもはや開演時刻を過ぎていた、劇団AUN「ヴェニスの商人」。だから人に譲るとか売るとかもできず、空席にしてしまい申し訳ない。もう一つ、三鷹で上演された「わが星」は、かなり興味があったんだけど、都合がつかなくなった。交換もできず、単純に売っちゃったなぁ。当日券で行けば良かったかと、少し後悔。これもけっこう人気だったみたい。

 でも、見たお芝居は「トップ・ガールズ」「紅姉妹」「国民の映画」「早乙女太一公演」と、どれもほんとに面白くて(それは、いろいろ余韻を残してくれるということで)、そういう意味ではハズレなし、なのでした。歌舞伎がどうしたことか、のめりこむまでにはいかず、ここらでバキッと目を覚ましたいな。

 あと、まさに3月11日に放映予定だった「浮標」が、震災で飛んでしまい(予約録画していたので、津波の映像などが入ってた)、もう放映されないかと思ってたら4月30日に無事放映。たまたまテレビ欄をチェックして気がついてよかったなぁ。

 そして5月。予定は未定だけれども、月初めと終わりを、岡山行きのために空けてるんで、間に(2週間ちょっとの中に)ギュッといろいろつまってしまい、それはそれで困ったことに。恒例となった「市馬落語集 三夜」も、予定してるのは1日だけ。行けなくはないんだけど、そう頑張らなくていいか、という気分なので。まぁ、直前に気が変わる、ということもあるかな。

 さて、今月はどんなことになるのやら

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