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2011.06.17

そろそろくたびれてきた金曜日

6月17日(金) 「六月大歌舞伎 夜の部」 16:30~ 於・新橋演舞場

吹雪峠」染五郎、愛之助、孝太郎 「夏祭浪花鑑」吉右衛門(団七)、芝雀(お梶)、福助(お辰)、歌六(釣船三婦)、段四郎(義平次)、仁左衛門(一寸徳兵衛)ほか 「色彩間苅豆 かさね」時蔵、染五郎

 おかしいなぁ・・・今週は少しゆっくり過ごして、書道の稽古もみっちりするはずだったのに、なんで毎日アタフタしてんの? と自己嫌悪にかられつつ、今日も演舞場の前に、日本橋高島屋「ジパング展」に行く予定。が、しかし、結局、家を出るのが遅くなって、明日に先延ばしさぁ。ついねぇ、晩ご飯を作り始めると色々やっちゃって、自分で自分の首をしめてる。いろんな意味で、「ご飯作りサービス」はよくないね。そろそろやめなくては。

 頭の中では、夜の部は「浪花鑑」と踊り、だったので、席についてから、しまった! 新歌舞伎ならパスして高島屋に行くんだったなぁ、と少し後悔。
 「吹雪峠」は、たぶん見るのは初めてだと思うんだけど、冒頭の吹雪と小屋の風景で、落語の「鰍沢」を思い浮かべた。そうしたら、身延山へのお参り、ということで、まんま重なってしまいましたワ。それなりに面白くは見たんだけど、頭の何分の一かは、「鰍沢」のことを考えてたな。でも、このキャストはいいんじゃないかな、と思う。

 「夏祭浪花鑑」、私はけっこう吉右衛門の団七は好きなのよん。鳥居前の仁左衛門との姿は絵になりますねー。そして、毎回、備中玉島が気になる。
 吉右衛門の団七は、ほんとに最後の「悪い人でも舅は親」、その親を殺してしまった(また、そこに至る)心の動きが丁寧だなぁと思う。今日は、なんだかその重さがガツンと来て、祭りの陽気な明るさとのコントラストでより悲しくなる、というふうにはならなかった気もするけれど。

 「かさね」は、なんかすごく見応えがあって面白かった。踊りも清元もチンプンカンプンなんだけれども、こっくり濃密な雰囲気といいますか、飽きなかったなぁ。もうちょっと季節が遅ければ、ほんと夏の夜の夢のような、おどろおどろな世界・・・。

 さて、こんな調子で、まだまだ続く、「暇なはずがどうして」な毎日なのでござるよ。

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