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2011年8月

2011.08.31

未来のエネルギーはどうあるべき?

8月31日(水) 「ミツバチの羽音と地球の回転」 於・下高井戸シネマ(9月2日まで)

監督/鎌仲ひとみ 制作/グループ現代 135分

 震災とそれに続く原発事故がなければ、見てなかっただろうな、と思う。そんな程度の意識で暮らしてる私です・・・。
 30年も原発反対運動を行っている山口県の祝島の生活と運動の様子を中心に、未来のエネルギーはどうあるべきかをスェーデンに取材もしたドキュメンタリー。

 祝島のことは(名前は)知ってたんだけど、冒頭に、貴重な収入源であるひじきの収穫風景が出て、「おお、食べたことあるよ!」くらいかな。あと、びわ茶もね。岡山出身の私としては、やはり瀬戸内の島は身近に感じるし、まして建設計画があるのは、中国電力の原子力発電所だからねぇ。

 抗議行動の中で、町議会(建設のための埋め立て許可を出す)の傍聴をさせろさせないのやりとり、資源エネルギー庁(原発建設中止を求める署名提出)の担当者の言葉・・・まともにぶつかるのがむなしくなるよう。そういった事は、被災地のあちこちで現実に起こっていることでもあるに違いない。個々の生活実感が、組織や手続きの論理に立ち向かうという意味で。

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2011.08.30

六本木で落語を聞く

8月30日(火) 「みなと毎月落語会 柳亭市馬独演会」 19:00~ 於・麻布区民センター

市助・道灌、市馬・鰻の幇間--仲入り--市馬・唐茄子屋政談

 火曜日は仕事が6時くらいまでなので、会社帰りにはいいかな、と、わりと早くからチケットを確保していた。でも、麻布区民センターって最寄りが六本木駅だから、有楽町線、半蔵門線、大江戸線を、1駅ずつ乗りつぐという、便利なんだか不便なんだかわからない場所だったなー。

 地図をよっく確認したら、あらまぁロアビルの横を入るのか。25年は行ってないんじゃないかしら(驚)。そんなことはないかな・・・。いやはや。
 およそ落語というものに、今の六本木は似合わない感じだけどねぇ。でも、わかりやすい場所でよかった。なんか最近、麻布区民センターだの四谷区民センターだのという場所での落語会が増えてる気がする。

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2011.08.29

なずなよ なずな

 あちこち書評などで話題になってた堀江敏幸「なずな」。ちょっと遅れて読んだのは・・・友人から借りた本だからデス。えっ、こんなに分厚いの?という感じが、今までの堀江さんっぽくない(分量だけで語るな!)。

 「イクメン小説」とありましたっけ。地方都市に住む40過ぎの男性が一人で生後2ヶ月ほどの姪を育てる日々。その子の名前が「なずな」。

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2011.08.28

愛すべきおじさんたち

8月27日(土) 「大鹿村騒動記」 於・丸の内TOEI

監督/阪本順治 出演/原田芳雄、岸部一徳、三國連太郎、石橋蓮司、でんでん、大楠道代ほか

 友人に会う用事があって、お互いに「大鹿村騒動記」を見たいと思っていたところだったので、ちょうどいいや、とランチ&映画に。その友人があらかじめチケットを入手してくれていて、のんびり。1000円とは知らなくて、あらまあ、でした。

 ちょうど封切りの直前に原田芳雄さんが亡くなられて、舞台挨拶時の車椅子姿のことを雑誌などで読んだりはしてたけど(映像では見ていない)、映画の原田さんはとても力強く、イメージ通り。歌舞伎では景清を演じていて、その声は力強かった。

 大鹿村で「ディア・イーター」(!)という、シカ料理店・・・まぁ食堂を営む善ちゃん(風祭善=原田)のところへ、ある日、18年も前に駆け落ちして出て行った妻・たかちゃん(貴子=大楠)と、その相手・治ちゃん(岸部)が戻ってくる。認知症をわずらってどうしようもなくなった貴子を「返す」という・・・おりしも、村では300年続く歌舞伎を5日後に控えており、善ちゃんはもちろん花形役者、なのだ。

 この3人の関係、リニアが通るという村の様子(石橋蓮司は土建業者で、小倉一郎は白菜を栽培する農家で・・・)などをからめながら、一大イベントの歌舞伎上演までの紆余曲折。

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2011.08.27

前川知大に刮目

8月26日(金) 「現代能楽集Ⅵ 奇ッ怪 其ノ弐」 19:00~ 於・世田谷パブリックシアター

作・演出/前川知大 出演/仲村トオル、池田成志、小松和重、山内圭哉、内田慈、浜田信也、岩本幸子、金子岳憲

 前回の「奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話」(2009年)はとても評判がよかった記憶があるけど、私は見てない。今回の其ノ弐は「現代能楽集」のシリーズに入って、枠組みは同じながらも題材を能・狂言に求めている。
 ちょうど1週間前、亀治郎の会の時にカフェで偶然会った友人が、翌日はこの「奇ッ怪」に行って高揚したメールをくれたこともあって、私も見てみようと思ったのが正直なところかな。

 役者さんの顔ぶれを見た時に、濃ゆーい感があったのは・・・池田&山内のせいよね(笑)。

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2011.08.25

前回「乳房榎」を見た日に、震度4の地震があったんだ

8月24日(水) 「八月花形歌舞伎 第3部」 18:00~ 於・新橋演舞場

宿の月」扇雀、橋之助 「怪談乳房榎」勘太郎(三次・正助・菱川重信・円朝)、七之助(お関)、獅童(磯貝浪江)、市蔵(住職雲海)ほか

 紀伊國屋サザンシアターの後(涙ボロボロだったけど、気分は重くない。ただしちょっと放心状態)、ボンヤリ階下の書店各フロアを見て回った。最近はあまり行ってなかったなー。やっぱりちょっと不便だし・・・。そうしたら、4階の文庫・新書フロアからはレジがなくなっていた いや私はやはり各階精算したいです。

 演舞場まで時間があったから、タワムレに新宿→(JR)四ツ谷→(南北線)溜池山王→(銀座線)銀座にしてみた。紀伊國屋ホールだったらすぐに丸ノ内線に乗れてたんだけどなぁ。

 銀座でコーヒーを飲んだりしたけど、「宿の月」では 扇雀さんの初々しい妻あたりしか見てません。やっぱりハシゴするとこんなもんだわねぇ。

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吉右衛門@週刊文春

 本日発売の週刊文春に、モノクロ・グラビアだけど、5ページにわたっって吉右衛門丈が(祝・人間国宝の独占インタビューだって) うーん、カラーなら、なおよかったのになぁ。

 舞台写真はないけれど、国立劇場の若手公演(稚魚の会・歌舞伎会合同公演、だよね)での指導風景が出てるのと、あとはやっぱりダンディな吉右衛門さん、というところね。

 とりあえず・・・グラビアだけども、独占インタビューと銘打ってるだけに、そちらも面白かったです。

 カラー5ページは小池栄子。で、そのページのすぐ後ろは昆虫(ツノゼミ)のカラー2ページ。いっぽう吉右衛門5ページのすぐ後ろはカブトムシ・クワガタムシのモノクロ2ページ。なんでこんな構成なの!?

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2011.08.24

「うちは幸せになってはいけんのじゃ」

8月24日(水) 「父と暮せば」 14:00~ 於・紀伊國屋サザンシアター

(こまつ座第94回公演)
作/井上ひさし 演出/鵜山仁 出演/辻萬長(福吉竹造)、栗田桃子(福吉美津江)

 気になっていながら予定が立たないできてたけど、今日なら行ける!と。そしたら千秋楽だったのねー。そんな次第だから、最後列だったけど、センターだしじゅうぶんよ。

 初演は1994年だったかな。その後もキャストを替えながら何度も上演されているけど、私は見るのは初めて。黒木和雄監督の映画は(WOWOWで放映されたのをDVD録画してもらって)見てる。後で見直してみようっと。

 舞台は1948年7月の広島。一人で暮らす美津江のもとに原爆で亡くなった父親が幽霊となって現れて、あれこれと娘の世話を焼く。父親や親友を原爆で亡くし「生き残った」罪悪感を抱え、また原爆症におののきながら、ひっそりと生きる美津江の恋を応援する父。この2人のやりとりが、時におかしく、時にせつなく・・・。

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2011.08.23

初めての薪能だったのだけれど

8月21日(日) 「第33回 小金井薪能」 17:30~ 於・中央大学附属高校講堂

火入れ」 演奏鎮魂」打楽器演奏家・孟暁亮、瀬川順子 舞・津村禮次郎 狂言舟渡聟」万作、竹山悠樹、深田博治  思立之出・クツロギ」シテ・津村禮次郎、ワキ・安田登、アイ・高野和憲 笛・松田弘之、小鼓・古賀裕己、大鼓・安福光雄、太鼓・助川治 ほか

 本来の会場は、小金井公園江戸東京たてもの園前、だったんだけど、朝から雨が降ったりやんだり。会場は午後3時に決定とのことで、3時20分くらいに電話してみたら「中央大学附属高校です」。残念だけど、途中で大雨になって中止だったりしたら悲しいものね。

 自宅近くから武蔵小金井駅(南口)行きのバスに乗ってみる。バス停の近くには移転してきて間もない明治大学の中・高があるので、うーむ、明治の附属高校を出発して、中央の附属高校へ行くのか、という感じ。武蔵小金井駅(北口)からは「中大循環」というバス。これ、ぐるぐる遠回りするから、意外と時間がかかった。4時半くらいに着いたらもうかなりの行列。5時に開場。講堂は自治体のホールですか、というくらい、広くて綺麗だった。S席(自由席)だから、適当にセンターブロックを選んで座る。

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いろんな意味で、ちょっと一息

 先週末からぐっと涼しくなって(このままじゃ終わらないでしょうが)、酷暑に疲れていた身体とアタマが、やや復活。暑いと、考えるのもいやになるし、くだらない諍い(いいがかり)めいたものも増えるんだもの。

 涼しくなるのと時を同じくして、仕事の方も一段落。スッキリ土日を過ごすことができた。・・・とはいえ、月曜日のお習字に向けて日曜の夜は夜中まで書いてたんだけども。こんな泥縄じゃダメだ、と毎回思うのに、いっこうに行動に移せない私。しかーし、それも終わって、解放感!! こんな日々に地道に練習しろ、ええ勿論、頭ではわかってマス

 働いてる大人ばかりの我が家で、ふとカレンダーをみれば、出かけやすい日なんかがあるじゃん(などと書くと、外出ひとつにも気を遣ってるかのようね)。むふふ。というわけで、行きたいなと思ってたお芝居チケットを2つ追加。直前にも買えたり、安くなってたりすると、ついフラフラ。

 一段落といえば、何かとお騒がせな実家の両親(今は主に父親)も、落ち着いているので、予定を入れられる、という面もある。どうしても行きたい、とか、早く取っておかないと競争すごそう、というもの以外は、(特に高額な場合)躊躇してしまうもの。「当日券」でいいとは思うものの、やはり事前に確保はしておきたくて。

 さて2日遅れくらいでアップしてる観劇記もだいぶ追いついてきましたです。あと一つ!

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2011.08.22

亀治郎の会、立派なパンフレットに驚く

8月20日(土) 「第9回 亀治郎の会 夜の部」17:00~ 於・国立劇場 大劇場

「芦屋道満大内鑑 葛の葉」 亀治郎(葛の葉)、門之助(安倍保名)、竹三郎(妻 柵)、段四郎(信田庄司)ほか 「博奕十王」亀治郎、弘太郎、猿四郎、亀鶴 「トーク」亀治郎

 友人たちと月に1回、集まってお喋り(&観劇・飲み会)することにしてるんだけど・・・どうも暑くて考える元気もない日々。しかーし、企画部長(笑)としてはナントカせねば。(「浴衣で盆踊り」案を頭から消したのは絶対に暑さのせい) 亀治郎のこの演目なら、気軽に楽しめるんじゃないかな。しかも、「ちけっとぴあ」を見たら、3階9列のセンターが連番で取れるし(4000円は嬉しい)・・・で、けってい!! 正直言うと、私ひとりでフラリだったら、松也くんの会に行ってたかな、とも思う。そういう巡り合わせになっちゃったんで、松也くんごめんなさい。

 「葛の葉」はイコール曲書き、なんて思ってしまうんだけど、いやいや、第1場では早替わりなんぞもあるのでした。後でトークで仰ってたのは、「全くすべて京屋の型で」ということ。京蔵さんから教わったそう。わりとあっさりめに思えたのは、藤十郎さんのが記憶に残ってるからかなぁ。障子に書いた字は、亀ちゃんだから私の期待値が高かった、とだけ言っておこう(えらそうに!?)

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2011.08.21

美女劇、だったんだね。で、美女劇って?

8月19日(金) 「美女劇 伯爵令嬢 小鷹狩掬子の七つの大罪」 19:00~ 於・ザ・スズナリ

(Project Nyx 第7回公演)
作/寺山修司 構成・美術/宇野亜喜良 演出/金守珍(新宿梁山泊) 出演/寺島しのぶ(つぐみ)、水嶋カンナ(赤ずきん)、松熊つる松(掬子)、フラワー・メグ(アナベラ夫人)、野口和美(鰐夫人)、村田弘美(もうひとりのつぐみ)、傳田圭菜(麻耶子・人魚)、南かおり(アリス)、今井和美(テレス)、遠藤好(謎の男)、キム・ジョンヒョン(小人・少女)、中山ラビ(金髪のジェニー)、市川梢(便所のマリア)、ルナティコ(人形遣い)、高橋理通子(舞踏)、演奏(黒色すみれ)

 うーん、今こうして↑お名前を並べているだけでも、濃ゆ~い空間が甦ってくるなぁ。せっかくだから、キャスト表の全員、入れてみた。美女劇、と前につくことに今さらながら気づいた。ハクシャクレイジョウ コタカガリキクコ。早口言葉か

 しのぶちゃん出演じゃなければ、もちろん見に行ってないんだけど、・・・この見終わっての感覚ってなんなのかしら。あらゆるものが過剰で、だけどすべて共通の美意識に貫かれていて、理解はできないけど心地よい・・・のかなぁ。と、書いているうちに、最近見たものの中では「荒野に立つ」(阿佐ヶ谷スパイダース)と、座標軸の両端に位置するようにも思えてきた。あくまで見る側の感覚としてね。その強固な「ぶれなさ」に浸れる(溺れる)ような。

 当然、しのぶちゃん以外の役者さんも知らない。唯一、中山ラビの名におおっ!というところ。学生時代に・・・意識して聞いてたわけじゃないけど記憶にはある。
 しかーし、みなさんあやしい、怪しい? 妖しい?? 鰐夫人はもちろんとしても、それ以外の方々もビジュアルが強烈ですわ。このあたり衣装も担当している宇野亜喜良さんの存在感が、舞台美術とトータルに迫ってくるわね。

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2011.08.20

はじめてみる「ジゼル」

8月17日(水) チャイコフスキー記念 東京バレエ団ジゼル」 19:00~ 於・ゆーぽーとホール

出演/ディアナ・ヴィシニョーワ(ジゼル)、セミョーン・チュージン(アルブレヒト)、木村和夫(ヒラリオン)、吉岡美佳(バチルド姫)、後藤晴雄(公爵)、田中結子(ミルタ)ほか
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(指揮:ワレリー・オブジャニコフ)

 バレエを見たいな、と思っていて(東京バレエ団「M」に行き損なった)、オススメされたのがこの「ジゼル」。ちょうど東京バレエ団だったし(前に書いたことがあるけど、斎藤友佳理さんの著書「ユカリューシャ」がらみで名前だけは馴染みがある)、カンフェティで買えたし・・・歌舞伎の後のハードなスケジュールだけど行くことにした。席は2階1列のほぼセンター。どこで見るのがいいのかよくわからないけど、でもここなら間違いなかろう、という感じ。

 ストーリーはうろ覚え(教科書は槇村さとるの漫画であるぞよ)だから、一応、ネットで拾って簡単に予習しておく。ゆーぽーとホールは初めてで、不安なので1駅だけ東急池上線に乗った(帰りはもちろん皆さんにくっついて五反田駅まで歩いた)。バレエといえばこのゆーぽーとか東京文化会館というイメージかな。そうそう斎藤友佳理さんが大けがをしたのもこのホールでしたっけ←欲しい時にはすぐに本が出てこない。

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2011.08.19

八月花形歌舞伎!

8月17日(水) 「八月花形歌舞伎 第1部 第2部」 11:00~ 14:30~

第1部「花魁草」福助(お蝶)、獅童(幸太郎)、米之助(勘太郎)、彌十郎(勘左衛門)、扇雀(お栄)ほか 「櫓のお七」七之助ほか
第2部「東雲烏恋真似琴(あけがらす こいのまねごと)」橋之助(新左衛門)、扇雀(関口多膳)、獅童(左宝月)、福助(小夜)ほか 「夏 魂まつり」芝翫、福助、橋之助、国生、宜生

 8月はどうしても「納涼歌舞伎」と言ってしまうんだけど、改めてチラシを見ると、どこにも納涼とは書いてないのねぇ・・・。でも、3部構成で肩の凝らない演目が並ぶから、見に行きやすいのはいつもの通り。演舞場になってから、私にしては余裕をもって出かけてるので、銀河プラザでお弁当を買う余裕もあった。オペラグラスを忘れたのはちょっと残念。

 今月のチケット取り、メインは2部のつもり(いや、メインと言ったって、どの部も3階Bなのは同じ)。だから、もしかしたら1部はくじけるかも・・・だった。そういう軟弱さが、4列43という席に現れてたね。でも、最後列の通路際のこの席は、足元も楽だしなかなかよかった。そして! 北條秀司作の「花魁草」、すごく面白かった。

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2011.08.17

11時から夜9時すぎまで、舞台三昧

8月17日(水)

 今月ここまで逼塞(笑)していたのは、この日のためにエネルギーを蓄えていたのかも。何しろ、

新橋演舞場、第1部・第2部
 ↓
ゆーぽーと 東京バレエ団「ジゼル」

 朝、家を出てから、「ただいま~」まで、13時間でありました。え? ただのお調子モン? でも、夏休みでぼんやり家にいる時よりも、なんだか元気になってるのよね。今ならなんでもできそうだ(爆)。

 それぞれのレポというか感想は後日・・・(仕事もあるのよぉ)。歌舞伎は自分でも意外なんだけど、「花魁草」がよかったのと、「夏 魂まつり」が楽しめた。バレエは、すっごく面白くて、はまったらどうしましょ、という感じ。

 というわけで、そろそろ舞台通いに復帰します。

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2011.08.14

佐倉に行かない?

Beniita ←企画展示「紅板締め 江戸から明治のランジェリー」9月4日まで

 千葉県は佐倉市にある国立歴史民俗博物館(歴博)には、大昔、開館間もない頃に行ったかすかな記憶が。当時は江東区に住んでいたから、まだ近かったかも・・・。面白い企画展をやっていても、なかなか行けなくて、「都心に分館を作ってほしい」などというワガママを言ってみたりする。

 現在、企画展がこの紅板締め、特集展示に「妖怪変化の時空」、くらしの植物苑では「伝統の朝顔」というラインナップで、ちょっと楽しそうなんだけどな。むむむ。

 「紅板締め」展の招待券(総合展示も見られる)が数枚、手元にありますので、差し上げますよ! もし見てみようという方がいらしたら、まずはコメント欄でお知らせください。

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2011.08.13

今月後半からの予定など

 先日、下高井戸シネマで最新のスケジュール表(出来たて!)を入手。10月までのラインナップが並んでいる。

 絶対行きたい、というのは「ミツバチの羽音と地球の回転」(8/27~9/2。8/28は監督トークあり)。見るなら今、でしょう! 私は祝島のひじきとか、びわ茶は買ったりしてるんだけども、って関係ないか・・・。
 今期(3ヶ月単位)はわりと興味を惹かれるものが多いかなぁ。「ナンネル・モーツァルト」「ダンシング・チャップリン」「奇跡」「ブラックスワン」(←こわい)「ブンミおじさんの森」「大鹿村騒動記」などなど。都会(笑)まで出ることなく見られるから、いいんだけど、なんにしても上映期間1週間、1日1回ってのが多いから、うっかりしてるとすぐに見逃しちゃう。

 ここに書いておけば忘れないかな、というくらい。でも、結局「能楽師」(シアターイメージフォーラム)は行けなかった。

 ほかには、月1の友人との観劇&お喋り会も、暑さのあまり企画する気がわかず。亀治郎の会か松也くんの「挑む」が、ちょうどいいとは思うんだけどねぇ。直前に決める、かも。

 なんだかんだ迷いつつ、やはりKAATは遠かった、ということで、杉本文楽&9月の「神秘域(三番叟)」ともにパス。ま、国立の文楽公演と、3月に中止になった「ござる乃座」の振替公演がともに9月だから、それでヨシとしましょう。ござるは、3月はチケットを買ってなかったけど、キャンセル分の販売で中正面が買えたからよかった!

 明日までは暢気な夏休み。自宅仕事ネタが「坂の上の雲」なので、ちょっくら明治の世界にひたることにしよう・・・でも、頭に描くのはテレビの秋山兄弟や正岡子規だけどね。

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2011.08.12

表参道でノンビリゆったり

8月12日(金) 「コレクション展 古筆切」 於・根津美術館 8月14日まで

Kohitsu

 暑さのせいもあって、このところあんまり出かけてないんだけど、会期末もせまっていることだしと根津美術館へ。でも、それだけでは挫けそうだったから(汗)、友人とまずはランチの約束を。
 お盆休みで混まないことを期待して(でも11時半集合で)、ピザの「ナプレ」へ。ミッドタウンの店には行ったことがあるけど、青山は初めて。一度、挫折してたのよ~。サラダ、コーヒー付きのランチは意外にリーズナブルなお値段だし、おいしくいただきましたです。ピザとパスタをシェアしたけど、やっぱりピザの方が美味しい。

 根津美術館は、新しくなってからは初めて。隈研吾建築をふむふむ。ちょうど同氏を「カンブリア宮殿」 で見てまもなくだったから、よけい面白く感じた。サントリー美術館も、新しくできる歌舞伎座もだもんね。

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2011.08.11

和室・座布団・団扇の落語会

8月10日(水) 「寄席 井心亭 葉月」 19:00~ 於・みたか井心亭

喬太郎・義眼金原亭小駒・夢の酒--仲入り--林家ぼたん・シンデレラ伝説喬太郎・宮戸川(通し)、全員で「質問コーナー」

 井心亭は、4人の落語家(レギュラー・固定//喬太郎、花緑、志らく、たい平)が、順番に出演するので、喬太郎さんはかならず4月、8月、12月。去年の8月のチケットを知人に譲ったときには、「人がぎっしりでエアコンがきかず、気が遠くなりそうだった」とのことで。住宅街にある一軒家の和室だからねぇ・・・。なので、私も多少は覚悟してたし、我が家はよほどじゃなきゃエアコンをつけないからそういう耐久力はあるのよ。

 靴を下駄箱に入れて上がると・・・団扇と熱中症対策の飴を差し出される。三鷹の担当者(ながらく「ぴあ」の演劇ページにコメントしてた人)も、「冷たいお茶が後ろにあります」と何度も注意喚起。今年は最初からエアコンじゃなくて、網戸と気休めくらいの扇風機。

 最初に高座に上がった喬太郎さんが、すかさず「こんなにみんな団扇をつかってる落語会はありません」なんて笑わせる。私もだんだん(コクーン歌舞伎などでも)座布団に慣れてきてるから、体育座りOKのたっぷりめの麻のスカートよ。で、今日の出演者は「日大の落研つながり。それだけ」と紹介。

 さて、最初の噺は・・・出だしは、聞いたことないんだけど「犬の目」? なんて感じで。後から(質問コーナーの最初)、古今亭ネタの「義眼」とのこと。まぁ、こんな暑さでもあり、開口一番の「かるい噺」で負担を少なく、でしょうか。「早く終わりましょうよ」と喬太郎流の諧謔も。

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2011.08.10

静かにモノクロームの世界を堪能する

8月9日(火) 「木洩れ日の家で」 14:35~の回 於・下高井戸シネマ

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(ポーランド映画・2007年製作) 監督/ドロタ・ケンジェジャフスカ 主演/ダヌタ・シャフラルスカ

 岩波ホールでかかっていた時に見損ねてたけど、たまたま下高井戸シネマをチェックしたら、今週のメインになってた。しかも火曜日は1000円だから、迷わず行け、ということだな、と。駅から映画館に歩いてる時に、前の回の上映が終わったようで、それらしき人々の群れとすれ違った。うーむ、年齢層が高い! 女性が圧倒的!!

 もちろん誰でも1000円の安い日ではあるけれど、今まで私が行った中では一番混んでたなー。

 基本的に予備知識なし。高齢の女優が主役というくらいは知ってたけど、実際に撮影時91歳とは

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2011.08.09

岡山県立美術館へ

8月6日(土) 「京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界」展 8月21日まで

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 細見美術館といえば・・・以前、友人と南座&京都見物に行ったとき、「行きたい場所」に挙げておきながら、老舗の和菓子店巡りなどショッピングが忙しくて(物珍しさゆえ、祇園「ない藤」=履物屋も見学)、挫折した記憶が・・・。全く「花より団子」だったのだわ~。

 今回の展覧会は、若冲? 琳派?ということで、行ってみたら細見美術館の収蔵品なのね、だった。地元ではけっこう話題になってたみたいで、混んでるとも聞いていた。土日だとすごいことになってるかな、でも混んでるといっても大したことないのでは・・・などなど、ちょっとドキドキ。実際には、多い方かもしれないけど普通、という感じ。私には、まぁ普段の土日のサントリー美術館くらい、かなぁ。なので、気分よく見られました。

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2011.08.08

7日、帰京しました

 岡山報告ができなかったのは、ひとえにスマートフォン習熟中ゆえ。とりあえずサイレントマナーモードの設定や、よくお邪魔してるサイトのブックマークなどは着々と・・・亀の歩みで。写真方面がまだまだなのと、メール打ちに時間がかかる(でも、慣れてはきた)ので、スマホからの投稿には至りませんでした。

Okayama ←8月6日の新聞と折り込み

 この日は、実家のある総社市と、父が入院している岡山市(花火会場が病院のすぐそば)、両方のお祭りでした。なんでもかんでも桃太郎だから、の「桃太郎まつり」(岡山/6日・7日)と、やっぱり雪舟なの?の「雪舟フェスタ」。6日の朝には総社を出発したので実際の雪舟フェスタの様子は全くわかりませんが。

 桃太郎まつりには「うらじゃ踊り」というのがあって、昔はこんな祭りも踊りもなかったから、へぇぇの連続。「うらじゃ」は桃太郎伝説に関連する、「うら」という鬼から。で、奇抜な鬼メイク&ファッションのグループごとの踊り、ということで、こちらでもやってる「よさこい」みたいなものかなー。踊りは見てないけど。

 6日のメイン・イベントは、花火。今年、私の地元の花火大会(1万発以上)が震災後、早々に中止を決めたんだけど、ここで見られるとは思わなかった。旭川河川敷が会場で、父の病院はその川縁だから、見物の人たちがわらわら、というのを病室の窓から見おろした。そもそも(たぶん病院が絶景ポイントだから)、花火大会につきお見舞いは6時までと掲示してあり、5時半に行った時には玄関クローズ。入院患者のリストを手に、誰何される厳重さ。でも、入っちゃえば別に6時で追い出されたりはしないよ(爆)。

 とはいえ、病院で見物したのではなくて、近くに住む40年来(!)の友人宅へ向かう途中の車から。橋の上など、渋滞してるからゆっくり見えた

 父、3回目の入院で、見舞い(付き添い)と称して行きながら、お正月には後楽園を楽しみ、今回は祭りに美術館に友人宅訪問。何があっても遊んでしまうのであるよ。ほんとはもっと家の近くの病院がいいに決まってるけど、遠くてもこんな観光スポットのそばなら、苦にならないかも。

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2011.08.02

8月はこんな感じ

 今月見に行く予定のものは・・・しばらくおとなしくしているので(つまり実家に行ったりする)、10日の喬太郎落語までナシ。その後の手持ちチケットも17日までありません なんてことだ。
 ほんとは3日~14日まで、会社に行く用事はなくて、その間を実家行きのためにあけてあったんだけど、8日にお習字があるし、帰って来ることにした。お盆休みの民族大移動に参加するのもくたびれるからねー。

 予定通りに行動できるなら、8月9日には東京にいて・・・各種チケット取りに参戦だわ。といっても、優先順位は、たぶん落語→(KAATの三番叟)→演舞場9月。行きたい順ではなくて争奪戦の激しさ順、というか、某落語チケは「任務」を帯びてしまったので。
 KAATはまだ迷ってるし。つまり、これに行くためには、今持ってる同じ日のお芝居チケットをなんとかしないといけないんだもん。料金とか場所の問題もあるのでギリギリまで迷うことにする。

 というわけで、今しなくてはいけない(?)ことは、実は土曜日に発作的に購入したスマートフォンの習熟 ドコモショップで待たされなければ単に機種変更で終わってたんだけど・・・。ついねー、PC環境のない実家ですぐに遊べるかな、と。
 パソコンに関しては、ワカランってことがあれば家族にお任せ、なんだけど、スマホはそうはいかない。何しろ昔から、携帯で遊んでるのは私だけなんだもん。家族割引の親だしね。

 いの一番に、ウィルスソフトを入れたよん。「gooスマホ部に訊け!」もブックマークして、さてさて。でも、マナーモードに「バイブなし」はないのか、とか、そんな段階で躓いてますです。古い携帯から移した電話帳は、アイウエオ順にしか並んでないから前のようにグループ分けもしなくては。

 そうそう、岡山では父が入院している病院のすぐ近くの美術館で、「琳派と若冲」展をやってるので、それは見られるかも。病院の隣の市民会館では、萬斎さん、茂山さんの狂言の会があるんだけど、こちらは残念ながら東京に戻った後(ずっと居続けることになったら、それは狂言を見てる場合じゃないってことだしねー)。ってなわけで、なんにもせよ、遊ぶことしか頭にない毎日です

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