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2011.08.09

岡山県立美術館へ

8月6日(土) 「京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界」展 8月21日まで

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 細見美術館といえば・・・以前、友人と南座&京都見物に行ったとき、「行きたい場所」に挙げておきながら、老舗の和菓子店巡りなどショッピングが忙しくて(物珍しさゆえ、祇園「ない藤」=履物屋も見学)、挫折した記憶が・・・。全く「花より団子」だったのだわ~。

 今回の展覧会は、若冲? 琳派?ということで、行ってみたら細見美術館の収蔵品なのね、だった。地元ではけっこう話題になってたみたいで、混んでるとも聞いていた。土日だとすごいことになってるかな、でも混んでるといっても大したことないのでは・・・などなど、ちょっとドキドキ。実際には、多い方かもしれないけど普通、という感じ。私には、まぁ普段の土日のサントリー美術館くらい、かなぁ。なので、気分よく見られました。

 と言っても、重点的に見たのは、「華麗なる琳派」と「若冲の魅惑」の2セクション。それ以外にも「祈りの美」「王朝の雅と源氏絵」「かざりの意匠」などにコーナー分けされてたけど、さっと見た程度。

 中村芳中と、酒井抱一が並んでたからかもしれないけど、今はけっこう芳中が好きだな、と思った。微妙なあわい色づかいとか、たらしこみの雰囲気とかね。若冲は全6点。実は私は彩色の鶏はあまり好きじゃないので、墨画5点というのは嬉しかった。
 それと、神坂雪佳「金魚玉図」。これ、今まで実物は見てないのにクリアファイルだけ持ってるのよね。もしかしたら、さっき触れた京都旅行で、便利堂に行った時に買ったものだったかも。

 ほかに能装束も何点か出ていた。能装束といえば、近くにある林原美術館の本体である林原の支援スポンサーが決まったというニュースが、ちょうど岡山に行ってる間に入ったのでした。半年ほどまえ、やはり岡山にいる時に会社更生法申請、なんてのがあって、うむむ、だったのですわ。とりあえずしばらくは美術館などのメセナも継続、ということらしいけど、いつまでもそんなことにお金は出してくれないかもね。

 折しも、岡山県立美術館で開かれているもう一つの展覧会が、福武コレクション(=ベネッセ)による「国吉康雄展」で、大原(大原美術館)とか、福武になれなかった林原、の感が今さらながら・・・。

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