« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

2011.09.29

微妙に外れ@パブリックシアター

 12月に世田谷パブリックシアターで「狂言劇場 その七」があるんだけど、その「友の会貸切」DAYの抽選結果が昨日来た。・・・当選!はぬか喜びというか、第2希望で入れてたA席だから3階だわね。当たっただけでもヨシ? この場合、じゃあ他の日に1階前方で見る、まではしないか。(平成中村座という高額物件が控えている!)
 貸切公演はAプログラム(萬斎さんのボレロがある方)で、Bプロには「悟浄出世」(中島敦)があって、とても心惹かれるんだけど、2日間しか公演がない。行けないかなぁ・・・。

 来月は「万作を観る会 傘寿記念公演」もある(国立能楽堂にて)。2回公演のうち土曜日限定で「万作の会」に申し込んだところ、席種が第3希望の脇正面になっちゃった。しかも後ろの方・・・これも「見られるだけでヨシ」と思うしかないか。
 もう1回(まるで違う演目。値段も違う)は、木曜の6時半からで、自力で取ろうかとも思ってたけど、仕事で7時までは拘束されかねないから、キッパリ諦めたのでした。

 ↑この2つは決して外れたわけじゃないんだけど、なんかハズレ気分に溢れてる。ほかにもパブリックシアター関係では「解体新書」と「その妹」という12月の公演の申し込みが控えてるけど、さてどうしましょ。パスするかも。

| | コメント (2)

2011.09.28

三島の死から41年!

9月28日(水) 「朱雀家の滅亡」 12:00~ 於・新国立劇場 小劇場

作/三島由紀夫 演出/宮田慶子 出演/國村隼(朱雀経隆)、木村了(朱雀経広)、香寿たつき(おれい)、柴本幸(松永璃津子)、近藤芳正(宍戸光康)

 積極的に、是非とも見よう、ということもないまま来ていたのだけれど、先日「天守物語」のチケットを買うためにボックスオフィスに電話したとき、B席が買えたので、んじゃぁ、と。舞台の形状が特殊で、前方にほぼ正方形に張り出しており(そこが侯爵・朱雀家の客間)、その左右にも客席が各3列あった。舞台の後方は朱雀家の庭と、屋敷内にある竹生島の弁天様を祀った社、、シンプルな構造、装置である。B席はいつもの上から見おろす左右。私は左側から32から見たのだけれど、ちょうど31(舞台寄り)が空席で、ラッキー!

 しかしいつもながら、新国立劇場のマチネに行くと、平均年齢高いよね、と思っちゃう。ええ、私もその一人ですがっ。

 ・・・で、この朱雀家の前に見たのが「悩殺ハムレット」で、ものすごく今ふうに、みんなが(王でさえも)「ありえねぇ!」なんて言ってたものだから、今日の、それとは180度ちがう、「ごきげんよう」「ごろうじあそばせ」etc.の落差に、ほとんど笑い出しそうだった。 

続きを読む "三島の死から41年!"

| | コメント (0)

2011.09.26

台風の顛末

Houraku ←崩落現場

 姉から写メが来た。この辺りはどこの家も、道路から坂を上がるので石垣は必須。東京で「石垣が崩れた」なんていうと驚かれちゃって、そうか、平地だから石垣なんてないんだ、と実感した次第。

 ところで、台風15号直撃の日、こまつ座「キネマの天地」に行けなかったわけだけれど、電話したら他日に振り替えOKとのことでした(上演中止ではないので普通はそういうことはしないんですが、仕方ありません、という反応。ごもっとも)。いや、こまつ座でチケットを買ったのならまだしも、カンフェティの先行で買ったチケットだったから、ちょっと躊躇していたの。

 で、振り替えるためには、玉突き状態で、手持ちの首藤康之さんご出演のコンテンポラリーダンスを諦めねば。というわけで、このダンスのチケットは、今日、無事に嫁いでいきましたです。これにて一件落着!(いや、今度こそ何事もなく見られますようにと祈るのみ)

| | コメント (2)

2011.09.25

オール女優で、シェイクスピア

9月25日(日) 「悩殺ハムレット」 14:00~ 於・シアタートラム

(柿喰う客 女体シェイクスピア001)
原作/W・シェイクスピア 脚色・演出/中屋敷法仁 出演/深谷由梨香(ハムレット)、コロ(クローディアス)、兵頭祐香(亡霊)、右手愛美(ガートルード)ほか

 毎月毎月、(たぶん)おびただしいシェイクスピアが上演されているわけで。そんなアレンジものの中から、日程が合ったのと、行き慣れてる三軒茶屋だったこと、そして劇場友の会会員はとてもオトク値段だった・・・などなどが重なって、初めて、柿喰う客のお芝居に行った。

 いや~、いろいろあっけにとられましたです。ビートの利いた音楽と、振付、台詞。舞台上には、中央に二人掛けのソファが客席に向くように置いてある。それだけ。ストーリーの流れそのものは、まぁ原作に忠実のよう。
 衣装がハムレットもクローディアスも亡霊も・・、男っぽいスーツ、女性陣は胸元を強調したドレスで、アイドルっぽかったり。しかし、ビックリは言葉遣い。

続きを読む "オール女優で、シェイクスピア"

| | コメント (0)

2011.09.24

2日続けて狂言の会に行く

9月23日(金・祝) 「東西狂言の会」 14:00~ 於・三鷹公会堂

解説(萬斎)、「昆布売」万作、幸雄 「鐘の音」茂山あきら、茂山童司、丸石やすし--休憩--「」萬斎、高野和憲、月崎晴夫、深田博治ほか

 毎年恒例、三鷹の「東西狂言の会」。今年も、近くに住む友人と一緒に見る。もっと誘いたいのはやまやまだけれど、少し不便な場所なので、よほど好きな人か近所の人じゃないと、誘いづらいよ。
 開演前にひとしきり、前回(去年の12月)のことを喋った。あの時は、公演前日に千之丞さんが亡くなられたのだけれど、まさかその時に出演されてた万之介さんまで、20日あまり後には旅だってしまわれるとは・・・。

 さて、解説は萬斎さん。いつからかそれが定着してる感じだなぁ。いつものように軽妙に、狂言の約束ごとや、本日の演目の説明を。
 たとえば、昆布売りが持つ昆布は、(野村家では)竹に烏帽子を挟んで昆布に見立てるのだが、近年はそうではなくて別に作った、とか、昆布=コンブと関東では言うが狂言ではコブ。ずいぶん前に茂山家と合同で「こぶ取りじいさん」をやった時に、昆布と「こぶ」どちらも「おコブ」なので困った、、などなど。

 「鐘の音」で回る鎌倉のお寺の名が、茂山家(大蔵流)と野村家(和泉流)では、(先ほど聞いたところでは)一つだけ違う。大きな違いは、和泉流では主と太郎冠者しか出てこないけれど、茂山流ではもう一人、仲裁人が出てきて「「まあまあ」とおさめること。「いつか和泉流のも見て下さい(笑)」。

 「茸」は「くさびら」と読む・・・大蔵流では「菌」という話は出なかったな。とてもわかりやすい狂言なので、海外にもよく持って行く。70年代にアメリカで父がやったときには、ベトナム戦争批判だ」という評が出た。90年代のニューヨークでは都市に住み着くゴキブリにたとえられた。ある種、自然破壊の末のように出現した、取っても取っても出てきてしまうもの・・・今ならさしずめ?

続きを読む "2日続けて狂言の会に行く"

| | コメント (2)

2011.09.22

毎回、構成もたのしみな「ござる乃座」

9月22日(木) 「ござる乃座 45th」 19:00~ 於・国立能楽堂

薩摩守 謡入」萬斎(船頭)、遼太(僧)、幸雄(茶屋) 「魚説法」裕基(新発意)、万作(施主)--休憩--小舞「通円」万作、「小傘(こがらかさ)」萬斎(僧)、博治(田舎者)、和憲(新発意)、幸雄(尼)、晴夫ほか(立衆)
 *プログラムでは、通円、薩摩守、魚説法(休憩)、小傘の順

 3月末に予定されていた公演が延期になったもの。私は3月は都合が悪くてチケットを買ってなかったので、今回、キャンセル分の発売で、中正面を無事に入手!

 ござる乃座、万作を観る会という、万作の会主催の公演では、その演目の構成も毎回楽しみ。別にそれを期待して行くわけではないんだけど、見終わると、「そう来ましたか!」みたいな感じ、かなぁ。・・・今回は期せずして、というのか、テーマが「僧」なので、まさに追善。パンフレットの萬斎さんの巻頭言(これも毎回楽しみ)によると、演目を考えた時期には、(とうぜん地震は起こってないし)万之介さんも元気に舞台を勤めてらしたから、「このような状況になろうとは想像もしていなかった」。

続きを読む "毎回、構成もたのしみな「ござる乃座」"

| | コメント (0)

2011.09.21

憎っくき台風

 あうぅぅぅ。今日は「キネマの天地」を6時半から見る予定だったのだけれども・・・。夕方近くまで自宅にいたので、新宿へ出て行く足もなくて、泣く泣く断念。マチソワの日だったから、マチネにしておけばとりあえず見ることはできたかな。でも、新宿駅で帰れなくなってたか。

 終演時刻の9時には、あの暴風雨もすっかりおさまっているのが(風はまだ強い)、さらに憎たらしいゾ。

 台風といえば、実家のある岡山では、台風12号(ノロノロ)と15号(迷走)の影響を受けて、大雨だったんだけれど、なんとまぁ、私が東京へ戻った2日後に、石垣が崩れたそうで。道路から家に上がる途中の石垣なので、家自体には影響はないらしい。
 お隣さんから姉に電話で通報が来ても、姉も車で2時間近くかかるところに住んでるし、すぐに何かできるわけじゃなくて・・・。ほんとに、家も終焉を迎えつつあるんだなぁと思う。

| | コメント (6)

珍しく寄席に行った

9月20日(火) 「池袋演芸場 9月中席」夜の部

開口一番(市也・のめる)、市楽・悋気の独楽、燕路・?、ダーク広和(マジック)、蔵之助・蛇含草、志ん橋・居酒屋、鏡味仙三郎社中(太神楽)、さん喬・そば清--仲入り--志ん馬・看板のピン、小里ん・三方一両損、正楽(紙きり:相合い傘、剣道、孫、かぐや姫)、市馬・七段目

 映画館と寄席は、いつでも開いている=結局行けない、ということが多くて、よほど強い意思を持たなくては行けないの(爆・そんなもんでも・・・)。市馬師匠がトリを取る中席、やっと滑り込み~。ほんとは昼の部(喬太郎が浅い時間に出て、トリは白鳥・三題噺)から居続け、というのがよかったけど、そこまでのエネルギーはなくて。

 寄席のしくみをすっかり忘れてるから、落語協会HP「本日の寄席」で最初は市楽くん、5時から、をチェックして10分ほど前に着いたら、ありゃりゃ、そうよ前座が喋るんでした。しかも市也くんだ。こういう時、たいていはロビーでモニターを見ながら待ったりするんだけど、ごめんね、と入れてもらった。
 途中で入るには、池袋はほんと向いてない構造なんだよね。入口が前方左の1カ所しかないから(衝立でドアの動きや人の姿は隠れるとはいえ)。しかも、昔と違ってかなり人が入ってるから、最後列の補助席の後ろを通れなくて(立ってくれた)・・・こんなことなら、外にいるべきだった、とちょっと後悔。

続きを読む "珍しく寄席に行った"

| | コメント (2)

2011.09.19

生協のチケット抽選、外れっぱなし

 月曜日は東都生協(宅配)、木曜日はコープとうきょう(班)に加入している私。以前、さらに生活クラブ生協にも入ってたな。で、東都の方は毎週、何かしらエンタメのチケットを扱ってる。コープとうきょうは、1ヶ月に1回、かなり多種類を。

 ものによっては割引もあるので、そう競争が激しくないだろうと思われるものを、生協で頼むこともある。・・・が、今日は「天守物語」ハズレ、との通知が。そんなぁ! これは確か1割引くらいだったから生協で頼んだはず。しかも、アフタートーク(篠井さん!)の日だったし。仕方ない。ではボックスオフィスに電話して、あぜくら会割引を使うかな。

 このところ、外れっぱなし。ま、天守物語は意外だったけど、その前に申し込んだのは、J事務所の「DREAM BOYS」(帝劇)だから、やむなし、かなぁ。これは自分で行くためではなくて、友人の代理ね。この手のお芝居には珍しく、両方の生協で、かなり違う時期に申し込めたんだけど、当たらないものねぇ。

 ちなみに来週申し込み可でめぼしいのは・・・演舞場の顔見世!!(割引)、志の輔らくご in ACT (郵送手数料上乗せ)、くらいかな。いや、申し込みませんが。

*ところで、生協をやりにくい状況ができていて、それはマンションにおける空き箱の保管問題! 廊下に置いちゃイカンとか、うるさいのよー。それでやむなく班をやめて宅配(個人で箱を管理)にしたり。最近は地下の集会室前に集積所を作ったんだけど、運ぶのがちょっと面倒。我が家は全く邪魔にならない所に置けるからOKと思ってたのに、ダメと言われちゃった。

*でも、正直いまは、生協もスーパーの宅配も変わらない感じだなぁ。ま、子どもが小さい頃はいろいろやったから(試食会とか、農家訪問:落ち葉はき、等々)、半ば引退でもいいか。若い人に頑張ってもらおう。 

| | コメント (2)

2011.09.18

シリーズ「平清盛」

 普段、なにげなくテレビを見てるけど、NHKの金曜夜7時半~8時45分はローカル枠だったのね。そういえば、東京だと「特報首都圏」とかやってたな、と。

 岡山で見ていた9月16日(金)の番組は
 19:30~ 「晴れの国を津波が襲う」(岡山放送局)
 20:00~ 「シリーズ 平清盛(全4回)」第1回、厳島への夢(広島放送局)

 あら、来年の大河「平清盛」も、もう撮影が始まってるんですって。・・・そういえば9月だもん、当たり前か。番組では、厳島神社の建築美やそのための工夫などなど、見どころ満載。はぁぁ、またゆっくり行きたいなぁ。穴子めしも美味しかったし(爆)。

 ナレーションは広島出身の吉川晃司。へぇーっというくらい渋めのいい声で、聞きやすいしよかった。でも時々、そのイントネーションは変では?というのもあったな。「大輪田泊」のマリ、とかね。ま、いいんだけど。これはそのうち、東京でも見られるんじゃないかなぁ。番組宣伝的に。

 ちなみにその前の、岡山ローカルも案内役(こちらは画面にもちょっと出る)は、地元出身の山口馬木也。みなさん、地元制作の番組に出てるんだわね~。
 瀬戸内海にも津波は来るのだけれど、防災意識の低さを自慢(?)している県民は、「津波?来ないよ。ここまで来たらその時は、日本の終わり、地球の終わり」と断言してました(岡山駅前でのインタビュー)。いいのか、それで?

| | コメント (0)

2011.09.17

もひとつ蜂の巣

Bee

 悪趣味なようだけど、さらに写真を撮ったので追加で載せておきます。前のより接近してます。というのも、巨大な女王さまを写したかったから。画像をクリックすると拡大します。

 前回の帰省時には、あまりスマホの出番がなかったんだけど、今回はけっこう使った。徐々に慣れていけるか カメラ機能は昔からあまり使ってなくて・・・でも、絶対不要と思ってた3Dを、この蜂の巣で使ってみたらけっこう面白かったのですワ。指先でびよ~んと拡大できるし、やっぱりオモチャ。

| | コメント (0)

2011.09.16

視線を感じる(笑)

視線を感じる(笑)
この本立を右に見ながら、メール打ったりしてるので、視線が気になる〜。この目が、先日ふれたランティエという雑誌の萬斎さん。
実は隣に「野村萬斎の狂言」(岩崎書店)も並んでます…が、これらは母の本です(爆)。

| | コメント (0)

2011.09.15

留守の間に

留守の間に
蜂の巣。
実家をしばらく留守にしてたら、乗っ取られてました。早く全員、巣立ってよ!!。蛍光黄緑のような、各部屋(?)が不気味だ。

| | コメント (4)

2011.09.14

朝から萬斎さん雑誌/TV

実家にて。
朝、物置で少し前の文藝春秋(7月号)発見。退屈しのぎ用に、私が送ったもの。

この号のグラビア「日本の顔」萬斎さんに関して、友人と話したばかり!!
というのも、この中で、ものすごく高いナントカってブランドのバッグが、なにげに横に置かれてた、とのことで。
私なんか、そんなのにはてんで疎いし、全くスルーしてたから、そうだ、と見返してみた。ふ〜ん、これかなあ。
私はこのグラビアでは、長男の裕基くんの写真が、焦点が合ってなくて(萬斎さんに合ってるから)、しかも見開きの左右に分かれて顔なんてわかんないのに、キャプションではきっちり触れてあるのに違和感があったのよね。
友人はそんなこと気にもしてなかった。 見どころ(笑)は人それぞれと実感。

雑誌をみつけて少しして、テレビをつけた。前夜のままEテレ(というのよね)で……ちょうど「にほんごであそぼ」の萬斎さんのコーナー。ふだん見ないから、おやまあ。

朝からつづくのだわ〜。いまこの文章を打ってる部屋に立ててある雑誌も、表紙が彼の顔のアップ(←眉と目:月刊ランティエ、2008・2)ということに気づいた。
そういえば、今月は2回、狂言師の萬斎さんを見る予定。

| | コメント (0)

2011.09.13

文楽第2部、たっぷり楽しみ、感想ちょっぴり

9月11日(日) 「文楽九月公演 第2部」 16:30~ 於・国立劇場小劇場

ひらかな盛衰記大津宿屋の段 松香大夫・津國大夫ほか/清友・寛太郎 笹引の段 呂勢大夫/清治 松右衛門内より逆櫓の段 咲甫大夫・喜一朗/咲大夫・燕三 //玉也(権四郎)、和生(腰元お筆)、玉女(松右衛門 実ハ 樋口)ほか
紅葉狩」英大夫・三輪大夫ほか/清介ほか //清十郎(更科姫 実ハ 鬼女)、玉志(平維茂)ほか

 4人グループでの観劇。私は企画&チケット確保係なんだけど、あぜくら先行では4枚は同時に取れないし(その上、東京にいなかった)、一般発売初日に、友人宅に泊まっていたのをいいことにパソコンを借りて、いざ。・・・ところが、えっ、11列ですか、が~ん。何回か、やり直したりしているうちに、仕方ない!と右端の方で妥協。だけれども、結果的にはこの席はかなり正解でしたワ。燕三さんの迫力の三味線とか、たっぷり聞きましたです。

・・・いろいろ感想を書きたいところだけれども、時間切れ。昨夜、睡魔に勝てずに(泥縄お習字で疲労困憊+暑さ疲れ) これから宅急便を詰めて、出して、自分も出発しなきゃ。

 歌舞伎ではよくかかる「逆櫓」の、それまでがわかったのはとても嬉しい。腰元お筆があんなに強い人で、だから松右衛門方に来たときも、あんなふうに言えるんだ、とかもね。呂勢大夫さんもやはり素敵だし、咲大夫&燕三、ほんとによかった!! 文楽で初めて見た「紅葉狩」も面白くて、大満足でした。やはり、皆で見るのを第2部にしていてよかったなぁ。

| | コメント (2)

2011.09.10

千駄木→上野→新橋

9月9日(金)

 重陽の節句。この日が開店記念日の居酒屋さん@鵜の木は、飲み放題(笑)という魅力的なお誘いを断って、下町散策&おやぢ化?

Ame2

 友人は先にぜひとも行きたいという「ひみつ堂」で、かき氷を(すごく美味しかったそうです)。私はそれほど好きではないので、パスして、一緒にあめ細工屋さんにGO! お喋りしながら、山登りうさぎと ウサギに乗ったうさぎを作ってもらった。左はちゃんとリュックをしょって帽子かぶってるのよ。

続きを読む "千駄木→上野→新橋"

| | コメント (2)

2011.09.09

お土産ちゃくちゃく

 来週の実家行きにそなえて、お土産を準備中。今週も用心して予定をあけていたので、なんだか妙にヒマしてる。かえって調子が出ないものねぇ・・・。眠いっ←午後の1時なのに。

 ↓これは「邪悪なハンコ屋 しにものぐるい」で作れる認め印の例。

Jaaku Jaaku2

 左は、このネットショップをスキップさんのブログで知った時に、早速つくった自分用のもの。ま、メルアドにはもれなくwitchを入れてる私らしい、ってことで。

 右はその後、猫並さんのところでもこのハンコのことが書いてあって、そうそう、友人(今月、初孫誕生)へのお土産にしよう、というわけで、頼んだのが本日到着。友人自身は、猫と暮らしてるので、トラ猫のも。

 いろいろ迷っちゃう絵柄の数々・・・。実際に押すとかなり小さくなるけどね。まあ文字が読みやすいもの、というのもポイントかなぁ。絵との関係で、文字のバランスが悪いように思えるのもあるので。

 そしてもう一つ。今日は夕方から上野方面へ出かけるんだけど、団子坂で「あめ細工」を買うつもり。ココ(あめ細工 吉原)。

 そんなこんな、考えてるとあっという間に時間がたってしまい、ボンヤリ日々を過ごしてます。

| | コメント (2)

2011.09.07

老婦人の足元

 映画「木洩れ日の家で」を見た時、印象に残ったことの一つが、ストーリーとは全く関係ない主演女優の足、だった(もはや女優の名前は失念)。高齢で犬と暮らしている彼女だが、実によく歩いている。家の中で階段を上り下りし、庭に出、隣家へ行き・・・。電話がかかってきた時など、急いで(彼女なりに)階段をおりたりするので、ちょっとヒヤヒヤした。だって、高齢者のいる家では、とにかく「ころばないように」というのを、一日に何度も実際に言ったりしてません?

 電話に出ようと急いでいる時だったか、足元がクローズアップされて、その足が綺麗だなぁと思ったの。この場合、靴を履いた足、ということね。さすがにヒールの靴なんかじゃないけど、シンプルなきちんとした靴にすっきりした足で、「洋服と靴」の文化を一瞬にして見せつけられたようでしたわ、大げさに言うと。日本じゃありえん、という感じで。

 それから程なくして、日比谷線に乗ってた時。向かいに座ってる老婦人の足がすごく綺麗なのでビックリ。この場合は膝下までね。透明感のある黒のストッキングの足はすんなり細いんだけど、細すぎるわけじゃない。銀座で降りて行ったけど、プリントのワンピースとジャケットの丈のバランスも、靴も、トータルで隙なし! 70歳以上だとは思う・・・。そんなことに目が行ったのは、絶対、映画の影響だと思うな。

 うーむ、翻って自分はといえば。気楽なものだから(特に夏場は)、ペタペタとサンダルで歩いてて、緊張感ゼロ。ほんとに我が身を振り返りましたぁ。・・・とは言いながら、朝、1分を争ってると、走れる靴を優先しちゃうしな。根本的に優雅さが欠如している! 今さらどうしようもなく(向上心も皆無)、70くらいになったら、着物と草履で歩けばモロモロ隠れていいかもしれん、と思うのでした。 

| | コメント (2)

2011.09.06

ジャケ買い本

 この表紙だけで中身も見ずに、欲しい欲しいと言っていたら貰ってしまったので、買ったわけではありません。タイトルに偽りありだけど。
 オビの言葉は「魔力あるれる君へ。」だよ

 表紙だけでなく、トビラにももう1枚、奈良さんの絵がカラーで入ってるのよ~。今週はこの本から楽しい1週間!!(になる予定)

 しか~し、著者の町田康といえば、(前にも触れたかもしれないけど)毎日新聞大阪本社版「町田康のパンクde演芸」(2010・4・10付)で、天満天神繁昌亭での「雀松・市馬二人会」(2010・3・29)について書いていたのでした。やっぱり読ませる文章だし、「音楽のヒト」らしさも漂う。・・・と、引っ張り出して来て再読。この新聞は永久保存版なの。

 時々、奈良美智にとりつかれてしまう。どうやらそれは夏のことが多いらしく、青森→大阪、列車の旅をしつつ、奈良さんの絵を見たこともあったっけ(遠い夏の日)。で、今年は軽井沢現代美術館のことを知って、ものすごく行きたくなったのよね。8月最後の日曜に、今にも行かん、だったのを挫折して・・・さーて。損保ジャパンの美術館にも出てたし、原美術館とかもあるのに、なんか旅で会いたい、って感じかな。

| | コメント (0)

2011.09.05

45周年記念・文楽はずっしり

9月4日(日) 「文楽九月公演 第1部」 10:30~ 於・国立劇場 小劇場

天下泰平 国土安穏 寿式三番叟」住大夫、文字久大夫ほか//錦糸、宗助ほか//勘十郎(千歳)、簑助(翁)、幸助(三番叟)、一輔(三番叟) 「伽羅先代萩 御殿の段」嶋大夫・團七、津駒大夫・寛治//紋壽(政岡)、簑助(八汐)、文雀(栄御前)ほか 「近頃河原の達引 堀川猿廻しの段」 千歳大夫・富助・龍爾、源大夫・藤蔵・清馗//勘壽(与次郎の母)、勘十郎(猿廻し与次郎)ほか

 昨日が初日。珍しく一人で日曜日に行ってる私・・・。今月はいくら45周年記念といっても、国宝の皆さま方に勘十郎さんまで、みんな第1部! どうしてこんなことになってるのかなぁ。そのせいで「あぜくら会」初日の10時に買ったのに(岡山にいた時だったから友人に頼んだ)、6列の3番でしたわ 平日にすればよかったけど、予定がハッキリしなかったのでねぇ。

 勘十郎好きの友人たちとは、熟慮の末(笑)、第2部を見ることに。正直、1部の演目がちょっと苦しいのと、なんたって節電のため10時半開演ってのがネックで。本日、私も頑張りました(会社に行くより早く家を出てる)。「寿式三番叟」をパスするのはありえないし、遅刻もまずいでしょう・・・。

続きを読む "45周年記念・文楽はずっしり"

| | コメント (0)

2011.09.04

喬太郎の落語

 今回、プロデュース公演の中から、「牡丹燈籠」の通しを選んで聞きに行ったわけだけれども、この際なので全公演を書いておく。演目はチラシの記載通り。

8/30「アンチSWA」喬太郎・白鳥・彦いち(以上、三題噺)、扇辰〈予定にはなかったけど昇太も出たとのこと〉
8/31「双蝶々リレー口演」白鳥(長吉とメルヘンの森)・彦いち(番頭殺し)・喬太郎(雪の子別れ)
9/1 「柳家喬太郎寄席根多独演会」喬太郎(寿限無・バイオレンスチワワ・綿医者・反対俥・孫帰る)
9/2~3(昼夜)「怪談牡丹燈籠」
9/4「落語ジャンクションSPECIAL」喬太郎・茜・白鳥・百栄・天どん

 この中で一番人気は、1日の寄席根多の日。補助席もぎっしりだったそう。比べれば「牡丹燈籠」は後方にちょっとだけ空席も。確かにこう見てると、こんなに寄席根多を聞けるなら行きたくもなるわね~。どっぷり、古典も新作もの喬太郎ワールドに浸れそう。そうそう、31日は昼間、池袋の余一会でも独演会だったらしい。働き過ぎ(笑)&追っかける人たちも、すごすぎる。

続きを読む "喬太郎の落語"

| | コメント (0)

2011.09.03

喬太郎プロデュース公演・昼夜(色物、二つ目編)

9月3日(土) 「柳家喬太郎プロデュース公演 怪談牡丹燈籠 其之弐、其之参」 14:00~/18:00~ 於・本多劇場

【其之弐】 鯉橋・元犬、喬太郎・お札はがし--仲入り--江戸曲独楽(紋之助)、喬太郎・おみね殺し
【其之参】 風車・看板のピン、喬太郎・孝助の婚礼関口屋ゆすり--仲入り--歌うスタンダップコメディ(寒空はだか)、喬太郎・十朗ケ峰の仇討

 昨日からの3公演で「牡丹燈籠」読み切り!! いやぁ、喬太郎さんお疲れ様でした(明日、もう1公演あるけど)。観客も、お疲れ様でした(笑)。椅子のせいでちょっとお尻が痛い。昼公演なんて、もはやほんと遠い世界のようだワ。

 昼の部は、なんだか怪談の祟りかのようにいくつかのアクシデントが。
 まず、開演!の緞帳が途中で引っかかって上がらなくなってしまった。一旦おろしてから再スタート。ややヨロヨロしつつも無事に上がった時にはそれだけで拍手が。だから、そこに出てきた鯉橋さんは、「こんなに自分の出囃子を長い時間聞いたことがありません」と。
 ところがその鯉橋さんは、「元犬」のサゲを間違ってしまい・・・無理矢理(?)その犬をソフトバンクのCMに出てることにしてオシマイ。
 そして、「お札はがし」のいいところでは、なんと近所のお祭りの太鼓がBGMになってしまった。まぁ、ピーヒャラピーヒャラじゃないからいいか(効果音と思った人もいた)。私は聞こえなかったけど、ワッショイワッショイが聞こえた人もいたらしい。しかーし、すごいタイミングで御神輿が通ったのね。

続きを読む "喬太郎プロデュース公演・昼夜(色物、二つ目編)"

| | コメント (0)

夏のおわりの怪談噺

9月2日(金)「柳家喬太郎プロデュース公演 怪談牡丹燈籠 其之壱」 19:00~ 於・本多劇場

たけ平・?(コウモリの恩返し)、喬太郎・本郷刀屋、お露新三郎--仲入り--紙切り(二楽)、喬太郎・飯島討ち

 8月30日から9月4日まで、本多劇場で行われる「6日間7公演」。チケット取れるかな?だったけれど、蓋を開けてみれば「牡丹燈籠」の通し3公演は、他よりも取りやすかったみたい。まあよほどの喬太郎ファンならともかく(そのよほどの、全日通うファンも知ってるけど)、「喬太郎寄席根多独演会」とか「アンチSWA」とかを優先する・・・かなぁ。私は単に、日程の問題と、集中して「牡丹燈籠」を聞けるチャンス、ということで選んだのでした。

 やっぱり喬太郎の会には若い女の子とかカップルが多い気がするなぁ。

 こういう会(喬太郎目当てばっかり)に出てくる他の出演者、特に落語家はなかなか大変だろうな、といつも思う。ならば、たけ平さんみたいな変化球がいっそいいのよねー。くだらないっちゃあくだらない噺で、脱力(笑)。

続きを読む "夏のおわりの怪談噺"

| | コメント (0)

2011.09.01

夏のおわりのト短調:8月→9月

 タイトル「夏のおわりのト短調」は全く唐突に(なずなよなずな、の流れから)浮かんだ大島弓子の漫画。なんとなーくそんな気分・・・って、どんな気分?

☆会社のデスク(といっても週に2日しか使わない)にデーンと目立つ、「よいやよいや」のカレンダーを、さーて9月だ、とめくったら、いきなり万之介さんのお姿が。しかも、博奕十王の亡者ではありませんか。閻魔大王は石田幸雄さんなんだけど。
 私が今まで見たのは2回とも、萬斎-幸雄コンビだったから、万之介さんのは見たことなかったんだなー。また全然味わいの違う、飄々として可愛らしい博打打ちだったんでしょうねぇ。天真爛漫な感じは得難いものだったと思う。11月3日の追善の会には伺えなくて残念。

☆今月も20日くらいまでは比較的おとなしくしてますよー。買ってあるチケットは、明日あさっての落語会と、文楽のみ。やっとこ19日の歌舞伎からフル活動だっ!と思っていたら、実はその日は祝日なのに仕事だったことが発覚。がっくり。うまく予定を入れられれば(そして3階チケットが買えれば)、どこかで行きたいけども。

☆こんな調子なので、そろそろ10月11月のことも考えないといけないんだけど、ちーっとも進まない。国立劇場の音羽屋の歌舞伎さえも、いつ行ったらいいんだ状態。・・・音羽会に頼んで、行けなくなった場合が一番困るんでねぇ、さてどうしたものか。とりあえず、10月は初日も千穐楽も行けないことは決定してます 2日が初日なら問題なかったんだけどなー。しくしく。

 さて本気で大島弓子を読みたくなってるこの頃。地元図書館で検索かけてみたけど・・・昔持ってたのと同じ選集を、地下書庫から出して貰うのもどうなんだ、という感じ。amazonで買っちゃう? と思ってチェックしたらば、「大島弓子が選んだ大島弓子選集」っていうのが出てたのね。知らなかった!!

| | コメント (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »