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2011.10.27

やっと菊ちゃんを1階から見る

10月26日(水) 「通し狂言 開幕驚奇復讐譚」 12:00~

 3階→2階、と見てきて、千穐楽の1日前にやっと1階(7列)から。いや~、受ける感じが随分ちがうものね。それも、特に発端~2幕目・吉野山中の場までが。

 何しろ、最初に見た3階(8列センターだけど)の時は、オペラグラスもなかったもので、ほんとによく見えてなかったの。松緑×権十郎の対決シーンは暗い中で、顔だけ照明が当たってるから・・・提灯2つに見えたよ(爆)。2階からだと、松緑の顔に血のりがついてるのが見えたけど、槍はどうだったかなぁ。

 吉野山中の場は、上から見ても装置が面白いとは思ったけど、神秘的な感じまではしなかった。深山幽谷、仙女の修行の場所っていうのは、やっぱりセリの穴ボコが見えちゃダメかな。

 だからこのあたりはずっと、あぁ1階から見るとこんなに雰囲気が違うんだ、と思いながら見ていた。こんなに落差を感じたことはなかったかもしれない。

 ただ、両宙乗りは、やっぱり目がウロウロしちゃう。私は、花道寄りの席だったこともあるし、菊ちゃんを見ることに集中してたけどね。大詰、金閣の屋根の上の立ち回りも、派手さには欠けるから、3階からだとちょっと今イチに思えちゃったんでした。というか、金閣は2回も登場するんだから、もっときらびやかにしてほしかった!!

 などなど、注文をつけてるみたいですが・・・でも、ストーリー的にはほんとわかりやすいし、面白かった。その上で、言いたい、ってことで。

 あ、亀三郎&松也の狐狸コンビ(と撫子三人娘も)、顔をあんなふうに描いてる、ってのに、今回やっと気づいたのでした。

 菊ちゃんは小夜二郎の時の方が、むしろ美しく見えたんですが・・・衣装とか髪のせいかしら。ま、好きな役者さんが出る時には、やっぱり近くから見たいもんだ、ということを再認識したのでした。

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