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2011年12月

2011.12.31

「90ミニッツ」で今年の〆

12月30日(金) 「90ミニッツ」 14:00~ 於・パルコ劇場

作・演出/三谷幸喜 出演/近藤芳正、西村雅彦

 2011年、三谷幸喜生誕50年まつりの年が暮れる。最後に登場したのがこの「90ミニッツ」。本日、千秋楽・・・とはいえ、追加公演が2月に予定されているし、小説も出版予定なんだよね。今年の三谷さんの仕事、私は舞台はすべて見たけれど、それ以外の、映画もテレビドラマも見ていない。まぁいつもこんなものね。舞台だけは頑張って見てるのは。

 そして、やっぱり三谷さんの芝居はパルコ劇場で見るのが、一番しっくりくる気がする。「ろくでなし啄木」の東京芸術劇場や、「ベッジ・パードン」の世田谷パブリックシアターは、空間の広がりが舞台の濃密さを薄める感じなんだもん。先入観とか偏見とかですかね。

 それはともかく。一応の区切りを迎えた「90ミニッツ」は、近藤&西村がガップリ四つに組んだ90分一本勝負! 台詞の応酬!! いや~、圧倒されたのでした(以下、ネタばれあり)

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2011.12.29

追想モードになってしまった「落語集」

12月28日(水) 「年忘れ 市馬落語集 大喜利 昭和歌謡大全集」 18:30~ 於・なかのZERO大ホール

〈第1部 落語競演〉一之輔・加賀の千代、市馬・うどんや、三三・質屋庫、白酒・幾代餅
〈第2部 昭和歌謡大全集〉市馬・歌謡浪曲、桃太郎・裕次郎2曲、市馬・昭和歌謡メドレー (伴奏/クミ伊藤とニューサウンズオーケストラ)

 いつの間にか年末恒例となった感のある市馬師匠「歌う忘年会」。去年は九段会館()だったけど、今年はなかのZERO大ホール。会場がここだったがゆえに、見始めてからいろいろ思い出して感慨深いものがあった。

 まだ落語ブームが来る前、市馬師匠はずっとお江戸日本橋亭で「市馬落語集」というネタ下ろし(に近い)会を開いていた。会場を変えて今も続いているけどね。で、そこで年末にはちょっと歌ってたんだわ。カラオケテープで。

 そのうち、会場が大きくなって、アコーディオンの伴奏がつき(飄々としたおじいさんだったなぁ)、ついにはフルバンドの伴奏で歌うことになるとは! この10年ほどの間に、なんだか落語はずいぶん人気になって、若手と言われてた師匠も、落語協会の副会長なんぞになるんだもんね。年をとるはずだ。
 その年末の落語集が、お江戸日本橋亭からもっと大きな会場に移り、なかのZERO小ホールであったことはよく覚えている。それほど昔のことじゃない。その時、小ホールには空席もあった。それが今や、大ホールの方ですもんね。

 落語集に毎回いらしてた白髪のK老が、ハデハデ衣裳の師匠の写真を撮って下さったんだ・・・いつお亡くなりになったのだっけ。もう当時のような席亭・加藤さんのオフザケMCとかはなくなり、ちゃんとしたショー、という感じだなぁ。ま、4500円も出すのなら、そうなのかもね。そんなこんな、昔のことどもを思い出しながら、第2部は聞いていたのでした。

*お江戸日本橋亭→なかのZERO、と思ってたけど、その前に内幸町ホールでやってたんでした。

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2011.12.26

今月は浅草によく通ったなぁ

12月26日(月) 「平成中村座 十二月大歌舞伎」 昼の部

車引」「賀の祝」「寺子屋

 昼の部は、3日に見て以来。今まで中村座の千穐楽なんて見たことなかったけど、菊之助だし、もう暇になってるだろうから、と、見に行くことにしてた。そしたら!! 今年は仕事がずれ込んで、26日は出社になっちゃった。ま、絶対休めない、ってことはない日だから、「スンマセン」と菊ちゃん優先(結局、仕事は27日に振り替えてもらった)。

 いや、3日はなぜか全然乗れなかったんですよね・・・。あんまりちゃんと感想を書いてないのも、そのせいもあるかも。昼の部を2回も見るなんて、ちょっとバカだったかな、と思ってたけど、今日は違ってたよ! 私も「平成中村座」という場に慣れたこともあるし、今日は3列からで、表情なんかもよく見えた、というのもあるかしら。

 菊ちゃんの声はやはり回復せず! 日程の半分くらいはツラい状態だったのでは。早くもとの美しい声に戻ってほしい!!!

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2011.12.24

ケチがつきっぱなしの落語会

12月23日(金・祝) 「圓丈かぶき噺『髪結新三』を聴く会」 13:00~ 於・国立演芸場

オープニング・トーク、ぬう生・新作(定年ホスト?)、彦いち・新作(嘘つき男の噺)、喬太郎・時そば--仲入り--白鳥・初天神、圓丈・髪結新三

以下、しばらく愚痴ります。
 演者には全く申し訳ないけど、この落語会は行く前からテンションが下がりっぱなし。・・・というのもj、そもそもチケ取りを頼まれたつもりだったのに、おやおや?状態だったのがスタート。ま、人気の会だから売ってもよかったんだけど、友人が行く!と手を挙げたから、予定してたの。そしたら当日朝になってキャンセル(これは仕方ない事情)。私がチケットを持ってれば、緊急に売る、ということも可能だけどそれもできず(じっさい当日券で立ち見の人もいたし)。

 そんなこんなで、休日にのたのたと出かけた、という次第。

 そして、近年まれに見る「爆睡」となってしまったのでした。初めから終わりまでダメじゃん。

 ・・・・・・・・・・・・・・・

 オープニングトークは、彦いち、喬太郎、白鳥が登場して、少し喋り、そこへ圓丈を迎え入れる、というかたちで。「落語が歌舞伎になった」んですねー、その逆じゃなくて。で、「文七元結」は演じる人も多いけど、新三はあまりいない。歌丸師匠くらい?ということで。そうそう、喬太郎さんが実際の事件のあらましを、少し喋ってましたっけ。
 

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2011.12.22

座布団席で落語を聞く

12月21日(水) 「数えて百九十八夜 寄席 井心亭」 19:00~ 於・みたか井心亭

喬太郎・こんにゃく問答、白鳥・ギンギラ・ボーイ--仲入り--馬遊・干物箱、喬太郎・寝床、質問コーナー

 三鷹市の井心亭で、毎月1回行われている落語会。喬太郎、志らく、たい平、花緑の4人で順番に、というのがもう何年続いているのだろう。不動のメンバーという感じだなぁ。喬太郎さんは必ず、12月、4月、8月、ということになる。ゲストに誰が呼ばれてるか、ということで、会の雰囲気が全く違う。今日は、ほぼ同時期に前座修業をし、池袋近辺に住んでいる3人の真打ちの会、というところ。

 なにしろ三鷹駅から徒歩15分くらい、住宅街の中にある和風建築の家(茶室としても使われる)だから、定員は100人、だったかな。知らない人が見たら、怪しい集まりのようではないかしら。
 このところ平成中村座で何度か座布団席に座ってるから、ちょっと慣れたかも。今日はわりと早く着いたので、窓際の座布団を確保して、ちょっともたれてもOKの体勢で。

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2011.12.21

菊之助の応援に、ちょいと浅草へ

12月20日(火) 「平成中村座 十二月大歌舞伎」 夜の部

 先週、桜席から見た夜の部は、ものすごく楽しかった。満足満足、だったのだけれども、そうするとまた欲が出ちゃって・・・正面から見たくなるのよ。たまたま、今日は休みだったこと、前日に大ニュースのあおりをくってたっぷり残業代を稼いだこと、などなど、理由をくっつけ、お誘いもあったことからエイヤっと出かけたのでした。

 そんなわけだから、席はどこでも、という感じだったのに、無欲の勝利と申しましょうか・・・ほどよい距離の花横でした。
 とにかく、前回気になった菊ちゃんの喉が心配で、ドキドキしてたよ~。

 「葛の葉」は桜席から見た時のことなど思い出しつつ。子役ちゃんは、前見た時の子とは違ってたな。扇雀が障子に歌を書く時、ほんとにすっごく袖を引っ張ってたよ(「そんなに引っ張るんでない」というのはアドリブ?)。
 お習字もふむふむと感心しつつ見てるんだけど、いつも「恋しくは たづね・・・」の「た」が気になるんだな。「堂」のくずし字と思うけど「当」に近くて。でも書き慣れてきた、って気がした。
 今日も松也くんが丁寧に情感を込めて演じていて、よかった。最後、童子を背負っての花道、ほんと間近で見上げておりました。

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2011.12.18

日生劇場で去年の12月を思い出す

12月18日(日) 「日生劇場 十二月歌舞伎公演」夜の部 16:00~

錣引 摂州摩耶山の場」染五郎(景清)、松緑(三保谷四郎)、市蔵、笑也ほか 「口上」「勧進帳」海老蔵(弁慶)、松緑(富樫)、染五郎(義経)、亀三郎、 亀寿、猿弥、市蔵ほか

 七世 松本幸四郎襲名百年ということで、ひ孫3人が勤める舞台。ま、私は平成中村座以外にあまり目が向いてなかったんだけど、なぜかこんな日曜日のチケットを取っていた。たぶん3等のセンターブロックが取れたからだと思う(すでに経緯は忘れてる)。後ろから2列目だけど、かなり花道も見えるし、ノンビリzzz。

 「勧進帳」だけはインプットしてたけど、後はさて、というくらい。むしろ座席に座ると、たちまち去年の合邦を思い出してしまった。1年なんてほんとあっという間。来年、菊ちゃんと海老蔵の共演はあるのかしら。

 で、「錣引」。てっきり海辺が舞台かと思ってたのに、あらま山の中ではありませんか。「摂州摩耶山の場」ってちゃんと書いてあったのにねぇ。・・・うーん、後半かなり意識が飛んでしまったので、あんまりお話はわかりませんでした。このところ、が多い。

 口上は、3人が紋付袴姿で。真ん中に染五郎、上手・松緑、下手・海老蔵。日替わりでエピソードなどを紹介するらしいけど、もっぱら松緑くんが担当してるのかな? 今日は海老蔵の小さい頃のガキ大将ぶり、三之助の交友ぶりなどを。菊ちゃんはここにはいないけれど、話の中に登場してました。 

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2011.12.17

上村淳之つながり

Uemura

 ↑左は、まさに現在公演が行われている南座・顔見世の筋書き(当地では番附か)。大阪のSさんが、他のお土産と一緒に送ってくださったもの。各演目に関して、劇評家の方たちの文章が載っていて、厚みも読みでもある。

 で、この表紙は上村さんだなぁ、と思っていたところへ、写真右の、カレンダー原画展「万葉に遊ぶ 上村淳之と十二人の書家」に行かねば、ということになった。これ、12月12日~16日と期間が短かったから、最終日、能楽堂に行く前に大あわてで行ったのでした。場所はコリドー街のほど近く、銀座7丁目。

 上村氏が1月~12月まで、鳥を描いた絵と、12人の名だたる書家が万葉集から1首を選び揮毫した書のコラボ。そういうカレンダーができてるのね(私は買ってないけど)。ちなみに私の先生は9月。コロンとした鳥が可愛い月でした。

 しかーし、なんだかんだで、毎月のように書の展覧会があるので、なかなか見に行くのも大変でござんす。新年早々なんて、
1月2日~8日 現代書道二十人展(上野松坂屋)
1月4日~9日 日書展(サンシャインシティ)
1月5日~10日 毎日新春チャリティー書展(銀座松坂屋)
こんなことになってる。私は二十人展には行けると思うけど、それ以外はパスの可能性大。いろいろ見た方がいいのはわかってますが、ま、自分のペースでやるだけです。

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2011.12.16

今年2回目の「融」

12月16日(金) 「国立能楽堂 定例公演」 18:30~ 

狂言「雁礫」小笠原匡、吉住講、野村扇丞 能「 」シテ友枝昭世、ワキ宝生欣哉、アイ野村万蔵//笛・杉市和、小鼓・横山晴明、大鼓・柿原崇志、太鼓・観世元伯

 中正面2列右端から。この席って前に座席がないから気楽。あぜくら会員発売日ではなくて一般発売で取ったんだけど、会員/一般、PC/電話、席の配分がどうなってるのか知りたいなぁ。

 今回は、夏の小金井薪能(雨ため室内にて)で「融」をあまり楽しめなかったから、ぜひ能楽堂で見てみたい、と思って行くことにしたもの。融だ融だ、と思っていたので、「窕(くつろぎ)」という小書がついてるのなんて、全く気づいてなかった。

 さて「雁礫」。見た記憶はあった、絶対、矢来能楽堂で。野村萬さんで・・・でも、お話が進行していくうちに、あれれ、初めて見るのかも? 困った記憶喪失なんである。このブログ内を「雁礫」で検索しても出てこないし・・・結局、矢来能楽堂は正解だったんだけど、善竹十郎さんがシテで、文字も「鴈」の字を使っていた。

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2011.12.14

初‐桜席、楽しかったぁ

12月14日(水) 「平成中村座」夜の部

2回目の夜の部は、初めての桜席、右1列の5番から。
幕間もずっと座って作業を見てたし、面白かったよ!!
5番というのは、客席寄り2つめだから、葛の葉のお習字も全部見えたし……木の幹に浮かぶ墨染桜の精が見えなかったくらいかな、残念だったのは。

とは言いながら、菊ちゃんが出てないところは時々zzz 。我ながら現金なことよ。

その菊之助だけれど、関の扉、第一声「しゅもく町から」で、え!? 声が少しガラガラしてるよ。いつも、綺麗なあの声だから、よけい気になる。
松浦の太鼓の序幕のように、普通に喋るのは問題ない。でも、声を張り上げる時は明らかに苦しそう……くれぐれも気をつけて下さい。
寒さも乾燥もあるよねぇ。

ところで、深く考えずに右側の席を取ったけど、菊ちゃんを見るには最適だったのではないか、と。ええ、自画自賛。
つまり落語の上下と同じで、偉い人が上手にいるから、そちらに向かって話す=私からは正面に見える、というわけ。
関の扉でも、「起請じゃ起請じゃ」あたりからの迫力を実感した。

なるほど、好きな役者さんが出てる時、一度は座ってみたい桜席、ですわね〜。

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2011.12.12

地唄舞・太神楽・義太夫+お喋りで楽しい一日

12月11日(日) 「年の瀬の賑わいと歓び」 14:00~ 於・赤坂区民センター

(第二回「地唄舞に見る日本美の世界」
地唄舞(花崎杜季女ほか)、太神楽(翁家和助)--休憩--義太夫節(竹本越孝・鶴澤三寿々)

 気軽に(だけど本物の)芸を体験できるというこの企画。料金も安いし、ちょうど友人たちと予定も合うので、3人でわ~いと出かけてきた。というか、ほんとのところは、重篤な病人を抱える友人が出てこられることになって(直前までペンディングだった)、彼女の気晴らしの一助に、というのが大きいかな。そういう「ちょっとしたお出かけ」にピッタリだったので。

 最近、落語会もよく開かれている赤坂区民センターだけど、行くのは初めて。草月ホールの近くなのね。なるほど、いい感じの会場でした。

 まず、それぞれの芸(お座敷芸という括りらしい)を見たあとで、解説&ワークショップ、という感じ。地唄舞では二人の名取の方が続けて踊って、その後でお家元の解説。我々は椅子に座ったままではあるけれど、歩き方や振り返り方などを実際にやってみた。

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2011.12.10

プレ雪姫まつり@岡山

12月10日(土)

 朝、一時退院していた母を病院に送って行き(時々退院しないと置いてもらえないので)、そこから歩いて5、6分の父の病院に顔を出して、今月のご奉公は無事終了・・・。このところ、小さな平穏が続いておりまする。

 で、この2つの病院はローカル線の某駅の近くなのに、わざわざ1駅離れたメイン駅まで行って買ったものは↓

Sessyu03

 雪舟もなかを作ってる和菓子屋さんなんだけど、どうも最中は・・・なので、お煎餅を。実家あたりでは煎餅といえば、こういう甘いものです。

 ちょうど私が実家にいる間に、雪舟が修行した(涙で鼠を描いたという)禅寺が、紅葉ライトアップをしていてニュースにも出てました。長らく行ってないなぁ。

Iyama2←宝福寺

 お寺の紅葉はどうだか知らないけど、家の近く(山だからねー)では、今年はどうも綺麗に紅葉していないとのこと。いつまでも暖かかったかららしい。

 まだ平成中村座の12月公演は中日を迎えてもいないのに、岡山に行くと心ははや雪姫に飛んでしまうのでした。

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2011.12.08

狂言劇場イベント

今まで何回か、友の会貸切の日に行って、抽選会やトークを楽しんでいた。けれども、3日に行った時には、終演19:15といつものタイムスケジュールが掲出してあるのみ。あれ?今回は何もないの?? いや大丈夫。ちゃんとアナウンスされました!!

抽選会の進行役の男性は、友の会関係者か区関係か、すっかり忘れたけど、プロじゃない分、とってもアットホーム。お馴染みの会長さんの挨拶と、その後、会長&芸術監督が各5枚、チケットの半券を引いて…… サド侯爵夫人のペアチケットが当たる!! 今回は3階は当選ゼロ。残念。

そのまま、(お疲れのところ、人遣いの荒いパブリックシアターなので)萬斎さんのトーク。やっぱりね〜、聡明な人だなと思いましたわ。まずは、公共劇場としての役割、みたいなところから始めるあたり。
その後、ボレロ創作秘話、みたいな話を中心に。びっくりしたのは衣装が何通りもあること。上は白の直衣だけど、下はこの日の白のほかに赤(緋色)のハカマ(だっけ?)があり、白ボレロ、赤ボレロと言ってる。その日どちらにするかは? 小袖も初日は純白のだったけど、その後はちょっと違うもの、白だけど金が入ってるんだったかな。
舞じたいについては、あの印象的なラストシーンは、最初からイメージがあったそう。
……エトセトラ。たくさん話してくださった上に、質問も最終的に5人から受けたと思う。

ほんとはこの日のチケットを友人に売りたかったのに、2列センター席だった5日のを手放すことになってしまった。近くからも見たかった、と今でも思うけど、でもやっぱり友の会会員ならでは、の日に見られたのはよかったよ。

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顔見世ツアーの広告

顔見世ツアーの広告
岡山にいると、ローカル線の中吊広告が、神戸ルミナリエだったりUSJ のクリスマスだったり。新聞広告もこんなのが出てます。

岡山駅を9時49分に出て、南禅寺で昼食。夜の部観劇、宿泊。翌日は相国寺、妙心寺、東寺などを拝観した後、岡山17時56分着とのこと。

料金は78800円。申込みと同時に観劇券は買い取りとなる、との但し書きがついてる。ふ〜ん。

南座……私はこの土曜日に岡山から東京へ戻る予定だから、夜の部を途中まで見られなくもないけど、いやいや、ここはきっぱり諦める。

ちなみにこの広告の隣は、ディズニーリゾートで迎える新年、というツアーでした。

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2011.12.07

萬斎ボレロに圧倒された

12月3日(土) 「狂言劇場Aプログラム(友の会貸切)」18:00〜 於・世田谷パブリックシアター

小舞「七つ子」(高野和憲)「暁」(月崎晴夫)「鮒」(万作)、狂言「棒縛」萬斎・石田幸雄・深田博治――休憩――萬斎ボレロ――休憩――抽選会、トーク

貸切公演に申し込んだら、第2希望のA席=3階になっちゃってガックリ。でもAプロのテーマは舞だから、上から見るのもいいかと考えなおした。

公演期間の短いAプロの中でも、日によって万作、萬斎の出番(小舞か棒縛か)が違うので、余裕があればその両方を見てもよかったのではある。

で、この日は万作さんの「鮒」。とても今年傘寿とは思えない身体能力とキレのよさには、上から見てても驚くばかり。
で、「棒縛」の太郎冠者が萬斎さんのわけで、これはやっぱり近くから見たかったな。かなり表情をつけるからね〜。前日、茂山さんを見てるから、比較の意味で(!?)。いや、彼の場合、往々にして大げさすぎと言われるんだけども。

ボレロは、いや〜素晴らしかった。ブラボーが何度か飛んだけど、確かに。照明なども効果的で、創世記とか悠久の時間とか、見ながらイメージしたなあ。
両側からスモークが中央に向けて流れてくるのは、上から見てたからこそ美しさを実感したかも。とともに、たしかに祈りとか鎮魂ということもね。

これ正味15分くらいかな。すんごく密度の濃い時間だった。

その後の友の会イベントは別項にて。

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2011.12.06

平成中村座、12月公演の昼と夜

12月3日(土) 昼の部 竹席(13列)
12月4日(日) 夜の部 松席(2列)

「昼の部」 菅原伝授手習鑑 車引 賀の祝 寺子屋
「夜の部」 葛の葉 積恋雪関扉 松浦の太鼓

 演目から見てもそうなんだけど、夜の部が圧倒的に楽しかった。昼の部は昼の部で、じっくり見る、という部分はあったものの・・・。
 3日は開演時にかなり雨が降っていたこともあって、遅れて来る人、多数。13列の通路脇なものだから、人が入ってくるたびにちょっと気になる。(席を間違えて座ってた人が移動したり、つい目がいっちゃうのよ。修業が足りません)

 でも、菊ちゃん桜丸@車引は、隈取(むきみの隈)のお顔も綺麗で(そういうのは久しぶり!)、それだけでウットリですわ。

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2011.12.03

楽しいが苦しい毎日

 えーっと、週末は怒濤の観劇、なんですが・・・仕事(今度はイヤじゃないものだけど)の〆切と、お習字がどちらも月曜なので、正直、青くなってるのですワ(←あ、違う。仕事の〆は火曜だけど、その火曜から岡山なので自発的に月曜〆にしたんだった)。
 特にお習字プレッシャーが半端じゃないです

 とりあえずスケジュールは
 12月2日(金) 落語と狂言の会「お米とお豆腐」
 12月3日(土) 平成中村座・昼の部→狂言劇場Aプロ(友の会貸切。トークあり)
 12月4日(日) 平成中村座・夜の部

 というわけ。何年も前から見たかった「お米とお豆腐」にやっと行けて、想像以上におもしろかった!

 大雨の中を出かけた平成中村座は、普通に大きい道路を歩けばいいのに、川沿いを行っちゃったもんだからホームレスにギョッとしたり、人通りが少ないから道が不安になったり・・・到着した時にはグッタリしちゃった。足元もずいぶん濡れてしまった。1階の正面椅子席から見た。

 終演時には雨も上がって、だんだん暖かくなってきたかな。狂言劇場、18時開演で、Aプロの演目だけなら19時15分には終わり・・・しかーし、そこから、(20分の休憩の後に)友の会の抽選会と、芸術監督・萬斎さんのトークで、結局20時30分に終演となりました。いや~、萬斎さんの「ボレロ」見られてよかった!!

 そして明日。中村座・夜の部。楽しみだなー。

 会期が明日までの日展と、サントリー美術館(南蛮屏風)は、チケットがあるのに行けそうにない。ガックリ。

 という近況報告のみにて。

 「お米とお豆腐」も「狂言劇場」も、いろいろ書きたいんだけど、書けるようになる日まで、覚えていられるかなぁ。

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2011.12.01

ついつい増えてしまう

Bag2

 ついね~、バッグが増えちゃうの。手前の派手めな二つは小さいけど、後ろの二つはA4が入るから仕事用。

 実はこれらはすべて「フェアトレード」のもの。インドネシアとかインドの革製品です。値段は3000円台(小)と5000円台(大)くらいだったと思う。

 適度な大きさ(基本的には小さいバッグを愛用。仕事ではやむなく大きいのも持つけど)で、変わった形のものなどが特に好き。麻とか竹素材なんかもね。あと、洋服でも着物でもOKというのもポイントが高いかな。ブランドものは皆無といっていい。

 物を増やしたくない、という気持ちは常にあるんだけど、それでもついついバッグは買ってしまうのでした。

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