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2011.12.24

ケチがつきっぱなしの落語会

12月23日(金・祝) 「圓丈かぶき噺『髪結新三』を聴く会」 13:00~ 於・国立演芸場

オープニング・トーク、ぬう生・新作(定年ホスト?)、彦いち・新作(嘘つき男の噺)、喬太郎・時そば--仲入り--白鳥・初天神、圓丈・髪結新三

以下、しばらく愚痴ります。
 演者には全く申し訳ないけど、この落語会は行く前からテンションが下がりっぱなし。・・・というのもj、そもそもチケ取りを頼まれたつもりだったのに、おやおや?状態だったのがスタート。ま、人気の会だから売ってもよかったんだけど、友人が行く!と手を挙げたから、予定してたの。そしたら当日朝になってキャンセル(これは仕方ない事情)。私がチケットを持ってれば、緊急に売る、ということも可能だけどそれもできず(じっさい当日券で立ち見の人もいたし)。

 そんなこんなで、休日にのたのたと出かけた、という次第。

 そして、近年まれに見る「爆睡」となってしまったのでした。初めから終わりまでダメじゃん。

 ・・・・・・・・・・・・・・・

 オープニングトークは、彦いち、喬太郎、白鳥が登場して、少し喋り、そこへ圓丈を迎え入れる、というかたちで。「落語が歌舞伎になった」んですねー、その逆じゃなくて。で、「文七元結」は演じる人も多いけど、新三はあまりいない。歌丸師匠くらい?ということで。そうそう、喬太郎さんが実際の事件のあらましを、少し喋ってましたっけ。
 

 ぬう生。新作だけどストーリー自体は悪くないと思う。もっと面白くできそうではある。開口一番の二つ目さんあたりって、マクラでけっこう客を引かせがちで、この日もしかり。

 彦いち。マクラ自体が一つの噺になるくらい爆笑もの。この日は、1回しか変更できない新幹線の指定席券を、なんとかもう1回変更してもらうために、みどりの窓口で外国人のフリをした話。またそれができそうな風貌だし。そんな「ウソ」を導入にして、嘘ばっかりついてる男の噺。実はマクラの方が印象に残ってる。

 喬太郎。久々にコロッケ蕎麦のマクラを聞いた。これも、コロッケを主人公にした噺になりそうなくらいおかしい。やっすい(冷凍)コロッケたちが、揚げられるのを待ちながら会話したりするんだよ。そして、こんなマクラならやっぱり「時そば」。こちらは意外にオーソドックス。

 白鳥。水曜日にも聞いた田舎の恩師をマクラに。やっぱり笑える~。初天神も、彼らしい噺になってるね。私はこの噺に出てくる金ぼうが、あんまりひねこびた子なのは好きじゃないので、その点ではけっこういいかも。でも、ちょっと印象が薄い。

 圓丈。いやはや、こんなに爆睡するとは、でしたよ。緞帳があがると定式幕があって、高座の後ろには大川と永代橋の絵(背景は何種類かある。新三の家とか)。圓丈さんの後ろには黒子がいて、どうやらプロンプらしかった。それはともかく、喋り始めると照明が落ちて暗くなったので、これがzzzの元ではないかと。始まりは、お熊が新三の家へ駕籠で急ぐシーンから。まもなく意識がとんじゃったので、これ以上は書けないよ。途中で、小休憩(5分)もあったのに、後半もダメでした。完敗。

 終わってから半蔵門駅へ歩いてる時、ちょっと頭が重くて、先日お能で寝ちゃった時のようなα波は出てなかったに違いない、なんて思ったのでした。

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