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2012.01.12

喬太郎と三三の二人会は珍しいのでは

1月11日(水) 「ダイナースクラブ新春落語 柳家喬太郎 柳家三三 二人会」 18:30~ 於・国立劇場小劇場

小太郎・動物園、喬太郎・午後の保健室、三三・佐々木政談--仲入り--三三・加賀の千代、喬太郎・小言幸兵衛

 「下谷万年町物語」で消耗して、そそくさと半蔵門へ。友人との待ち合わせは5時だったので少し早かったけど、駅上の本屋をフラフラ。その後、いつも店の前を通るだけだった「天重」で腹ごしらえ。生ビールを頼んだら、オマケで金箔入りの日本酒のサービスがあったぞい。シアターコクーンの休憩時に白ワインも飲んでたのに・・・ちょっと飲み過ぎ。大丈夫かしらん、と思いつつ、いざ小劇場へ!!

 これ、「こんな会がありますよ」と喬太郎ファンに情報を流したら、行きたい、とのことで・・・うんじゃ、私も行こうかな、という流れになったのでした。その時には、コクーンは確定してたから、ハシゴだなぁと思いつつ。でも結果的には、アハハと笑えて気分がすっきりした感じ。

 ただし、ダイナースクラブの落語会だけあって、お値段も5000円とちょっと高すぎるでしょう。お正月だからエイヤッ!! チケットが届いてみたら、なんと1列のセンターブロックだったので驚いた。そんなに前じゃなくてもよかった、と小さい声で言っておこう(笑)。

 小太郎くんは、前座時代の小ぞうの時に見たことがあったけど、小太郎になってからは初めて(と思う)。イヤミとか気負いがなくて、なかなか面白かった。

 喬太郎さんは、やっぱりちょっと「「よそゆき」っぽい話しぶりかなぁ。もちろん、会の性格とかを踏まえてのもので、それは自ずから違ってくるよね、と思う。学校寄席などでいろんな年代の子の前で喋る、幼稚園の場合は・・・なんていうマクラから「午後の保健室」。これ、何回も聞いてるのに、やっぱりおかしい。

 実は三三さんの1席目の時に、途中ちょっと睡魔に襲われましたです。うむむ、お酒のせいよね、やはり。
 仲入り後の「加賀の千代」は軽妙に楽しく。お金を借りに行くご隠居さんの名前が、この日いっしょに行ってた作家の名字だったんで、やっぱり高座からよく見えてるってわけだな(1列目なんだから当たり前か)。

 「小言幸兵衛」はなんだかとても久しぶりに聞いた気がする。喬太郎さんでは初めてかもしれない。家を借りに来た仕立屋を相手に、どんどん妄想がふくらんでいく様子がおかしくておかしくて。ほんと疲れた脳味噌に、よく効きました。

 いかな人気者2人とはいえ、小劇場は後ろの方に空席もあった。値段が高いことはもちろん、情報誌の「東京かわら版」にも載ってないし、ぴあ等での発売もなかったと思うから、致し方ないのかな。逆にいえば、それでもほぼ埋まるところに注目すべきなのかもしれない。私は呼び寄せられるみたいに偶然、告知に目をとめたので(もちろん、ダイナースカードなんて持ってません)。

 終演後は、麹町カフェでかるく反省会をして(飲んだものはナイショ)解散。たまにはこんな会もいいけど、寄席に行きたいなー、なんて。

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