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2012.01.25

狂言で笑って気分スッキリ

1月25日(水) 「狂言の会」 18:30~ 於・国立能楽堂

狂言・大藏流松脂」山本則俊(松脂の精)、山本東次郎(何某)、若松隆(太郎冠者)ほか 狂言・和泉流連歌盗人」三宅右近(何某)、石田幸雄(何某)、野村万作(亭主) 狂言・和泉流茶子味梅(ちゃさんばい)」野村萬斎(唐人)、高野和憲(妻)、深田博治(教え手)//笛・一噌幸弘、小鼓・森澤勇司、大鼓・柿原弘和、太鼓・徳田宗久

 国立能楽堂の狂言の会は、とても久しぶり。いつもは水曜じゃないよね? 珍しく和泉流で野村万作家の方が出演されるのが2曲だし、というわけで、行ってきました! ほんらい自分の席は中正面7列の中程なのに、残念ながら「欠席」のオトモダチに代わって中正4列通路脇でゆったりと。うむむ申し訳ない。代わりに笑ってきたよ!

 「松脂」は全く初めて。山本家の(?)独特の節回しも、とても久しぶりかも。とてもリズミカルで、とっとっと、と進んでいく感じだわね。シテが客人(5人)とともに、「松脂」を謡い囃していたら、「松脂の精」が現れる!! 黒い面をつけ、衣裳などもとても重々しい。ストーリーはちょっとよくわからないところもあり、松脂の精が「薬練(くすね=松脂に油を煮て練ったもの=接着剤のようなもの」を自分で練る謡を終えたら、全員がとっとと退場したのが予想外だったかな。途中、ちょっととなりかけたところで、シテの台詞が飛んで後見の声が聞こえたりして、私の意識も復活したのでした。いやはや。

 20分の休憩の後、「連歌盗人」と「茶子味梅」。
 「連歌盗人」は、「子盗人」と同様に、よその家に盗みに入る時の擬音あれこれが楽しい。というか、「子盗人」の時の万之介さんを思い出してしまったの
 それと連歌もわりと出てくるテーマだし、いろんなバリエーションがあるもんだな、という感じ。なんていうのかな、円熟味と無邪気さの両方を楽しむ、というところかな。

 「茶子味梅」はやっと見られたよ。なぜか、見ようとしてると邪魔が入ってたように思うんだけど。唐人の、ワケわかんないけどへんてこな言葉(とリズム)が笑える。唐風の衣裳も楽しい。でも、妻はやっぱりわわしくて、そんな高野さんも素敵でした。

 今日は能楽堂のアンケートが行われていて、シャープペンシルを貰ってきた(2度目)。季節感のある「松脂」と、アハハと笑える曲で楽しかったけど、どうせなら茂山さんのような柔らかいのも見たかったな。あれ? 万作家がたくさん見られるから行ったはずなのに、矛盾してるなぁ。

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コメント

おはようございます。

早速のレポ、ありがとうございますm(_ _)m
おかげで、雰囲気を味わうことができました(^-^)。そうそう、万作家が2曲って魅力的だなぁと思ったのでしたわ。それでも茂山さんちが観たかったと思うお気持ち、わかりますわかります。先日のEテレで茂山兄弟の「二人袴」を観たばかりのせいかもしれません。

チケットをとりながら行けない(涙)が2ヶ月続いてしまい自分の読みの甘さにも泣けてくるからつぎでした@次は行くぞ!

投稿: からつぎ | 2012.01.26 07:50

からつぎさま
お目もじ叶わず、残念でした。狂言では字幕を見ないんですが、「松脂」は見ればよかったかな・・・。
そうそう、からつぎ席の真後ろが、ちょっと面識のある方だったことに、終わって立ち上がったところで気づいてビックリ(でも挨拶するほどでもないのでそのまま)。

チケット取ってて行けないのは悔しいですよね。次、とりあえず「ござる」は行けますように!!

投稿: きびだんご | 2012.01.26 11:00

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