« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月

2012.02.26

船弁慶がとてもよかった

2月26日(日) 「神遊15周年記念公演 言霊能における語り」 13:00~ 於・国立能楽堂

能「木曽 願書」シテ・観世喜正 ツレ・観世淳夫ほか(休憩10分)
独吟「起請文」観世喜之 一調「勧進帳」観世銕之丞 大鼓・柿原崇志 狂言語「奈須与市語」野村万作 (休憩15分)
能「船弁慶 重キ前後之替 船中之語 早装束 舟唄」シテ・観世喜正 ワキ・宝生閑 アイ・野村萬斎ほか

Kamiasobi_2 ←2月21日付の日経新聞と、今日のパンフレット

 日経に喜正さんが載ってる、というのは聞いていて、きのう会社でコピーを取ってきてた。まさにこの「神遊」公演についてのこと。が、ここに出したのは、自分で取ったコピーじゃなくて、今日の会場で渡されたもの。

 神遊は、笛・一噌隆之、小鼓・観世新九郎、大鼓・柿原弘和、太鼓・観世元伯という囃子方の4人と、シテの観世喜正が結成した会。15年ということは、それぞれの人が30歳前後のころから活動しているというわけで。私が以前見に行った時も・・・萬斎さんが出てらしたはず。エヘヘ。

 それはともかく、今回は「能のもつ言葉の力」に焦点を当てて番組を構成したそうで、私はそういうの(構成の意図がはっきりしているもの)がすっごく好きなんだなぁ。で、じっさいに、ほんとに様々なバリエーションで見せてくれました!

続きを読む "船弁慶がとてもよかった"

| | コメント (2)

2012.02.25

2月25日は義父の命日

 国公立大学の2次試験と、義父の命日はセットで記憶されてます。亡くなったのは14年前の2月25日。

 当時、夫は勤務先の都合でどうしても試験期間中には動けず、必然的に葬儀は何日か後になったんでした。義弟も決算期か何かでやはり多忙だったもので、菩提寺の住職に二人して「○日にお願いします」と言って、大変立腹されたらしい。そういうことは、こっちが指定するのではなく、「いかがでしょうか」とお伺いを立てるものなのだ、と。

 なんとかご機嫌を直してもらって、その後も普通に法事等、おつきあいはしているけれども、長男である夫が祭祀権を義弟の一家に譲って、○○家の墓にも入らないと決めたことには、そのときのことも多少は影響してるのかも。
 まぁそれ以前から、無宗教の葬儀をしてほしいとは言いつづけてる。でも、無宗教どころか、息子に「墓はほんとに必要ですか」と言われて・・・うむむ、撒いても何してもいいや、という昨今。

 米屋の主だったんだけど、住み込みの子(金の卵の時代?)を定時制高校に通わせてた関係で、都立の定時制高校のPTAならぬETAの会長をずっとしていた。どうやら名誉職みたいなもので、だーれもそこに通ってないのに長年会長だったんだって。
 で、住み込みの若者はといえば、車の運転免許を取らせてもらうと(配達に必要だからね)、とっととやめてしまったらしいよ。その後は誰も雇わず跡継ぎもおらず、私が知ってるのは老夫婦だけでやってる店の時代。

 ETAの会長さんの出番は、入学式や卒業式。紋付き袴で「会長挨拶」よ。その姿は私も記憶がある。みんなに挨拶は短いのが喜ばれるよ、とか言われてたなぁ。形見分けをした時に、袴は義妹が、紋付き羽織は我が家でもらって、どうすんのよこれ?だった。10年以上が経過した去年、もらってくれる人がいて、(ぎりぎりまで寸法をのばして)新たな場所へ旅立って行ったのでした。

 明治末年生まれだったけど、なかなか開明的で、「お嫁さん」と言うと封建的でいけないそうだ、なんと呼べばいいのか、と真剣に考えるような人だった(配偶者くらいしかない、とのことで)。だから今、普通に「ヨメ」という呼称が定着してるのを聞いたら、ビックリするだろうなぁ。

 

 

| | コメント (4)

2012.02.23

小ネタをいくつか

☆「リアルシング」の公演中止の件。すごいタイミングで話題にしてしまったみたいでしたねー。シスカンパニーのサイトにも事情説明は出てました。

☆小学館のPR誌「本の窓」。今月も忘れずに駅前書店で入手。毎月21日発行もちゃんとインプットしてるもんね。昨日、演舞場に行く電車の中で読んでた。一番の楽しみは近藤史恵「胡蝶殺し」の連載(で、演舞場では実際のチビッコ胡蝶を見たわけ)。
 染五郎の連載がなくて、あれ?と思ったら、先月号にちゃんと予告されてた。8月号まで休載なのか。

☆↑「本の窓」をもらうのは、地元駅前交差点にある書店。ビルの中にあるリブロと違って、行き帰りにとても便利なんだ! それなのに買うことは少ないかも。ごめんね。
 で、この地元書店、さいきん強盗の被害にあった。ローカルニュースで、コンビニ強盗のことを報じた時、「近くの書店の強盗犯人と似てる」、というコメントとともに、書店が映ったからビックリした。あたりにはパチンコの景品交換所なんかも複数あるのに、そこまでの大金を狙ったわけじゃないのか。

☆今週末から公開の映画「おとなのけんか」。とくになんとも思ってなかったけど、ヤスミナ・レザという原作者名(戯曲)に反応。あ~ら、舞台「大人は、かく戦えり」の映画版なんだね。ま、こどものけんかに大人が口出し、というより大人が当事者になってる訳ですが、でもこの邦題ってねぇ・・・。

☆今週の週刊文春には、クローズアップのページに萬斎さん登場! そう、「サド侯爵夫人」がまもなくはじまるものね。今回は演出に徹してる萬斎さん。見どころは「なんといっても言葉。お客さんは観客ではなく、聴衆です。豊かな日本語に酔いしれて、言葉でお腹いっぱいになってもらいたい」とのこと。いや~、キャストですでにそうとうお腹いっぱいですけども。

| | コメント (0)

2012.02.22

勘九郎襲名の口上を聞いてきた

2月22日(水)「六代目中村勘九郎襲名披露 二月大歌舞伎」 夜の部

「鈴ヶ森」「口上」「春興鏡獅子」「ぢいさんばあさん」

 当初予定していた日に夜の部に行けなくなって、このままかな、と思ってたんだけど、中途半端に(見えづらい場所から)「土蜘」「河内山」を見たから、かえって見たい気持ちがつのってしまい・・・。だって、豪華番卒登場の盛り上がりとか、たまりませんわ。

 で「鈴ヶ森」をがぜん見たくなって、web松竹をちょこちょこチェックしてたら、おあつらえ向きに4列なんぞが出てくれて、エイヤッ  ちょうど最近、なんとなく気がふさいだりしていて(理由もなく)、なんかパッとしたくなったということもある。ちょうど仕事も切れ目で(明日の朝、宅急便で届くから、すばらしいタイミングなわけ)、いろんな意味で、見に行くのが必然だった、と自分でこじつけておりまする。散財はイタイけどね。

 三越で、日本橋弁松の赤飯の入ったお弁当を調達。たまにお赤飯を食べたくなる。襲名のお祝い、という気分も。

続きを読む "勘九郎襲名の口上を聞いてきた"

| | コメント (2)

2012.02.21

二人の女優のうまさを実感

2月20日(月) 「雪やこんこん」 18:30~ 於・紀伊國屋サザンシアター

(井上ひさし生誕77フェスティバル’12 第2弾)
作/井上ひさし 演出/鵜山仁 音楽/宇野誠一郎 出演/高畑淳子、金内喜久夫、今拓哉、村田雄浩、山田まりや、キムラ緑子ほか

 *場所 北関東のさる湯治場にある芝居小屋、その楽屋
 *時 昭和20年代のおわり。12月中旬

 すっかり忘れてたんだけど、7年ほど前に井上ひさし「もとの默阿彌」を高畑淳子主演で見てるよ、私(新橋演舞場にて)。そのときに、村田雄浩も出てたんだ。キャストは頭に残ってませんでした! 同じ井上ひさしで大衆演劇ものなんだから、思い出してもよさそうなのに・・・。

 当時から今までの間に、高畑淳子はテレビのバラエティなんかでも活躍するようになったんだっけな。だから舞台の印象が薄れちゃった・・・のかもしれない。この「雪やこんこん」では、旅回りの「中村梅子一座」の座長。旅から旅へ、の間に、座員がドロンしちゃったり、給金が払えなかったり。吹雪に降り込められた温泉宿の芝居小屋での、何がほんとで何が芝居か・・・虚々実々のものがたり!

続きを読む "二人の女優のうまさを実感"

| | コメント (0)

2012.02.20

「平家物語」を持って能楽堂へ

2月19日(日) 「能で綴る平家物語 破の巻 平家流転」 14:00~ 於・矢来能楽堂

〈若竹能〉復活特別公演
朗読・平家物語より 飯島晶子
仕舞「経正」「忠度」「知章」
仕舞「敦盛」「俊成忠度」「小督」「藤戸」

能「通盛」シテ・遠藤喜久、ツレ・古川充 ほか

 序(2/18)・平家台頭、破、急(7/22)・平家滅亡と3回シリーズの公演の内、第2回の破の巻。ちなみに能は、序では「俊寛」、急は「碇潜」。序も見たかったんだけど、さすがに2日続けてお能を見るほどの基礎体力&知識はないので・・・。

 これは、カンフェティで見つけたので、詳細はあまり知らなかった(知ってても結局、関係ないと思うけど)。でも「通盛」だから、「小宰相身投」を読んでおけばいいんだな、と、わざわざ古典文学大系を持って出て・・・電車の中で泥縄で読んだりして(こういう時は文庫版がいいね)。そうしたら、朗読がまさにその「小宰相身投」のところ。原文ママも多少はあったけど、現代語訳で。現代語であるがゆえに、ちょっと感情過多に感じられる時もあったかな。

 そして、仕舞がたくさんあったのにもびっくり。そしてびっくりといえば・・・その仕舞の前半、「忠度」が始まったばかりのころに、見所に急病人!! 私は正面席で、騒ぎは脇正の後ろの方だったから、よくわからなかったけどかなりの騒ぎ。でも! こういう時にやってる「忠度」がまた長いんだね~。そして、最後の「藤戸」の直前には地震。全く、なんて日だったのかしら。

 休憩時間の終わりにアナウンスがあって、病人は救急車で運ばれたけれど大丈夫の様子、とのこと(ちょうど医療関係者も居合わせたそう)。

続きを読む "「平家物語」を持って能楽堂へ"

| | コメント (0)

2012.02.19

リアルシング

 唐沢寿明、寺島しのぶ主演、世田谷パブリックシアターで5月に上演予定だった「リアルシング」(シスカンパニー)が、公演中止になったんですね。このところ、忙しかったり、PCを換えたりで、気が付くのがおくれてしまいました。

 最初は、生協のチラシで発見したんですよ。「取扱い中止」となってたから、単に生協では扱わなくなったんだな、と思ってた。そしたら、今日、パブリックシアター友の会の会報が届いて、「諸事情により公演中止となりました」とのこと。で、シスカンパニーのサイトにも行ってみました。経緯などは、必ず詳細をお伝えする、とのコメントが載ってました・・・。

 しのぶちゃんの舞台だし、唐沢さんもしばらく見てないから、楽しみだったんだけど。残念。

| | コメント (2)

2012.02.18

文楽を2等席から見る。初めて?

2月17日(金) 「文楽二月公演 第2部」 14:30~ 於・国立劇場小劇場

義経千本桜」椎の木の段/小金吾討死の段/すしやの段 「お夏清十郎 五十年忌歌念仏」笠物狂の段

 予定が狂っていけなくなったので、チケットを取り直したもの。でも、もともと2等を買ってたのよね(第1部・3等、第2部・2等で続けて見るはずだった)。あぜくら会で買いたかったけど、もはやほとんど席が残ってなくて、珍しくe+にて。伝統芸能(お能とか)は、意外と穴場のことがある気がするよ。左ブロック最後列の真ん中あたり。舞台はわりと見やすかった。

 さて、平日だけれど「満員御礼」の札が! ほんとにぎっしり。毎度のことながら、3部構成だと、第2部が異常に手厚いよね。・・・って、住大夫、簑助出演などなど。上演時間もほぼ3時間半(第3部は2時間半)。とにかく第2部に客を集めようとしてるの?と邪推してしまう。しかも、千本桜は途中休憩なし。なんだか、見る方もがんばりました、という感じよ。

続きを読む "文楽を2等席から見る。初めて?"

| | コメント (0)

2012.02.16

何をしているのやら:結局、演舞場・昼の部へ

2月15日(水) 「中村勘九郎襲名披露 二月大歌舞伎」昼の部

(鳴神)「土蜘」「河内山

 同業の友人で、私の何倍も働いている人から、15日・昼の部、3階左袖のチケットがあるんだけど・・・との打診が。おおっ、私は同じ15日・夜の部のチケットを持ってるから、ちょうどいいのではあるが。しかーし。16日が〆切の仕事を抱えてるのよん。

 えいっ、ままよ、仕事をがんばればいいんだ、と一応昼夜通しで見ることにはしたけど、やはりどうしても無理のよう・・・。とにかく「土蜘」は見たい、とゆっくり出かけて、夜の部は断念。行きの電車の中で、代わりに行ってくれる人を確保。
 気がついてみれば、自分で買ったチケットは昼夜とも、他人に譲っているではないの。

 そんなわけで、「土蜘」「河内山」を、見づらい3階左から。それでも雰囲気だけでも味わえてヨシとするのであった。うーむ、夜の部は3階上手のコーナー席だったんだけどな。

| | コメント (0)

2012.02.13

日曜日はエルメス→国立劇場→おやじ居酒屋!

2月12日(日)

 振り返ると、なんというか脈絡のない一日。

 いつもの友人グループで、今日は5人フルメンバー。まずは、メゾンエルメス8階フォーラムにて始まったばかりの「望郷 山口晃展」を見る、という名目で、そこはそれこの機会にと売り場もしっかり見ましたわ。山口晃展は5月13日までで、得意の俯瞰図はまだ製作途中なので、行くたびに変化が見られるかも。ただし・・・私は仕掛けのある小部屋(床がナナメに傾いてる)で、ちょっと気分が悪くなったんだなー。

 国立劇場に行く前に軽くサンドイッチでも。文明堂に行く?ということで、だけど行った先はなぜか風月堂。久しぶりにこういうお店にはいると落ち着くね。
 
 国立劇場では文楽第3部。うーむ、寺子屋ではやはり泣いてしまった。ちょうど12月に平成中村座でも見てたから、記憶がまだ新鮮で、おおっ文楽ではこうなのね、などと思いつつ。嶋大夫/富助がよかったなー。それと、今回はちゃんと文雀さんを見られたし。日本振袖始は、お話的には期待しすぎだったかも、だけど、音楽があれこれよかったのと、勘十郎さんがなんか色っぽくて。素敵!

 文楽がハネると9時過ぎてるから、「うーん、この辺の店は日曜やってないのよね」・・・と半蔵門駅まで歩いてたら、「居酒屋」の看板みーっけ。カウンターに2人とビールケースの上に板を乗っけたような急ごしらえのテーブルに3人座れた。博多の屋台居酒屋、という体の飲み屋で(ここは新橋か、という感じもあった)、おもしろかった。タイトルに「おやじ居酒屋」としたのはイメージの問題で、働いてるのはイキのいい若者でしたわ。

 ほんとおかしな、だけどとても楽しい一日でした。

| | コメント (0)

落語好きの視点は十人十色

2月11日(土・祝) 「市馬独演会」 14:00~ 於・沼袋シルクラブ

開口一番(市助・道灌)、市馬・二番煎じ--仲入り(お茶と和菓子)--市馬・うどんや

 横浜泊だったSさんと、共通の落語・歌舞伎友Eちゃんと待ち合わせて、まず渋谷マークシティのつばめグリルでお昼。この時、大阪の落語会のことなんかをわーわーしゃべってたら、隣の男性が帰り際に、「喬太郎と大学の落研で一緒だったんです。志らくも(学部は違うけど)。喬太郎をよろしく」みたいに言われちゃって、ギョッ。悪口はもちろん言ってませんが、うっかりベラベラお喋りしてちゃマズイね。

 Eちゃんとは食事だけで別れて、大阪人のSさん、西武新宿線に初めて乗る私とで、沼袋へ。まあ、西武新宿駅じゃなくて高田馬場乗り換えがいい、というのはわかってた。準急に乗ってしまい鷺宮からバックするなど、案の定ではあったけれど、席亭氏が手書きして下さってた地図のおかげもあって、無事到着。
 不思議な名前「シルクラブ」とは、「シルク」と「ラボラトリー」を組み合わせた言葉で、着物を中心とした染織アートスペースとのこと。外観は、木々の豊かな日本家屋。中に入ると、能舞台や地下ホールなんかもあるんだ。

 落語会はその能舞台で。噺家さんは階段を下りて高座に上がるという不思議な構造。落語会の募集人数は30名だったけど、たぶんそれ以外にお店の顧客?も同数くらいはいたのでしょうか。前から2列めの座布団が2枚あいてたのでそこに座った。そんなに「前のめり」でもない雰囲気が、市馬師匠の会らしいかな。

続きを読む "落語好きの視点は十人十色"

| | コメント (0)

2012.02.11

更新が滞ってます

 御園座その2も書けないまま、ブログ停滞中。実家に行っていてスマホからアップするのが面倒だった、というのもあるけど、帰宅してウイルスソフト更新のついでに、新しいPCに替えたりしたもので(新しいといっても、どっちみちいつも「お古」ですが)。

 とりあえず最近見たのは
 2月10日(金)「長谷川等泊と雪舟流」展(岡山県立美術館)
 2月11日(土・祝)「柳亭市馬独演会」(沼袋シルクラブ)

 これくらいしかない。明日からはちょこちょこ歌舞伎や文楽を見に行くけど、お習字と仕事に迫られてるんで、行動記録くらいしか書けないかも。まだPCに慣れないし(先代はA4サイズのLet's note 今のはB5サイズの同じくLet's noteだけども)。

 明日は今のところ、メゾンエルメスで山口晃展を見て、文楽に行く予定。

| | コメント (0)

2012.02.07

名古屋で歌舞伎をたっぷり楽しむ その1

2月5日(日) 「二月花形歌舞伎」昼の部 11:00~

「義経千本桜 渡海屋・大物浦」「女伊達」「直侍」

新大阪駅近くのホテルに泊まってたから、朝も余裕。でもとにかく名古屋まではさっさと行った方が安心。……名古屋駅でのんびりコーヒーなと飲んでも、まだ早い。御園座のある伏見まで地下鉄1駅だもんね。
でも、その昼の部に向かう劇場近くと、夜の部では後ろの席で、男性(どちらもご夫婦で)が、御園座の経営問題をあれこれ言ってて、あらら~。いや、新聞では見たけど、そんな寂しいことは聞きたくないんだけどな。ま、地元の人は、そんな甘いことを言ってられない?

席は昼が8列センターブロックの左端、夜は6列センターの右端。そういえば、御園座って5列までは特別席なんでした。

私としては、菊之助の直次郎が一番楽しみ、だったかな…。やはり初役の、お柳/典侍の局は、それほど意識してなかった。

続きを読む "名古屋で歌舞伎をたっぷり楽しむ その1"

| | コメント (4)

2012.02.06

落語を聞く楽しさに、思わず感動

2月4日(土) 「第13回 柳亭市馬・柳家喬太郎 二人会」 18:00~ 於・トリイホール

桂鯛蔵・代脈、市馬・普段の袴、喬太郎・任侠流山動物園--仲入り--喬太郎・寿限無、市馬・うどんや

 この前、この二人会に行ったのはどうやら第10回だったらしい。ほんと着実に積み重ねて13回にもなってる! そしてマイクも使わない小さいホールで、この2人を2席ずつ聞けるなんて、こんな贅沢な会は滅多にないよ。

 整理券を配っての自由席、なんだけど、私は5時40分くらいに到着。そしたら、前から2列目が一つスポッと空いてて、そこに入れてもらえた。ありがたや・・・。周囲は地元の熱心な落語ファンみたいで、開演前に飛び交う話が面白いというか、さすが大阪。落語家評とかコストパフォーマンスにシビア。なんか東京とは違う! 私の知る限りでは、東京だとそういう話はたとえしても、ひそひそ内輪で、なので。

 鯛蔵さんは全く初めて。前の名前はなんだっけ。師匠の桂都丸さんが塩鯛に改名したのに際して、弟子もみんな「鯛」がつく名前にしたらしい。あんまり上方っぽさがなくて(広島出身だそう)、素直な話しぶりに好感。でも、けっこうインパクトはあったよ。

続きを読む "落語を聞く楽しさに、思わず感動"

| | コメント (0)

2012.02.05

1泊2日の観劇旅

ほんらいは、実家からの帰りに大阪に途中下車して、落語、翌日は名古屋で歌舞伎……という効率的な予定を立てていたのに、実家行きが1週間ズレたものだから大変。

歌舞伎チケットはもはや手元にあって変更できないから、日帰りしようかな、落語はパスで。
とも考えたけど、早起きするのもナンだし、えーい、観劇旅にしてしまえっ。

それぞれの感想は後日……。でも落語会(市馬・喬太郎二人会@トリイホール)に行ってよかった。ほんと落語って楽しいと心から思えた。

歌舞伎も昼夜通しで見るのはツライかな、との心配は杞憂に終わった。夜の部は綺麗、わくわく、うふふ。昼は思いの外、大物浦がよくて。

そんなこんなで、あ〜あ満足なり!!

| | コメント (2)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »