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2012.02.18

文楽を2等席から見る。初めて?

2月17日(金) 「文楽二月公演 第2部」 14:30~ 於・国立劇場小劇場

義経千本桜」椎の木の段/小金吾討死の段/すしやの段 「お夏清十郎 五十年忌歌念仏」笠物狂の段

 予定が狂っていけなくなったので、チケットを取り直したもの。でも、もともと2等を買ってたのよね(第1部・3等、第2部・2等で続けて見るはずだった)。あぜくら会で買いたかったけど、もはやほとんど席が残ってなくて、珍しくe+にて。伝統芸能(お能とか)は、意外と穴場のことがある気がするよ。左ブロック最後列の真ん中あたり。舞台はわりと見やすかった。

 さて、平日だけれど「満員御礼」の札が! ほんとにぎっしり。毎度のことながら、3部構成だと、第2部が異常に手厚いよね。・・・って、住大夫、簑助出演などなど。上演時間もほぼ3時間半(第3部は2時間半)。とにかく第2部に客を集めようとしてるの?と邪推してしまう。しかも、千本桜は途中休憩なし。なんだか、見る方もがんばりました、という感じよ。

 「椎の木の段」、芳穂大夫が語り終えて床が回転したら・・・咲甫大夫が! あれ?と思ったら松香大夫の代演でした。咲甫さんは、第1部にも3部にもご出演のはず。がんばってるね~。「すしやの段」源大夫→英大夫は、知ってたんだけど。

 で、まあ最後列ということもあって(オペラグラスは持ってたけど)、浄瑠璃を聞く方がメインだったかな。文字久大夫(小金吾討死)から住大夫(すしや)のところが、一番好き、というかじっくり聞けた。じつは英大夫はあまり印象に残ってなくて、千歳大夫は・・・だいぶ慣れて、うへへへ感が薄らいだみたい。「こってり」だよねー。

 正直、お里ちゃん(簑助)はもう少し近くで見たかった。ラスト近く、権太が傷を負って後、その周囲に皆が集まってるところで、ちょうど私の角度からお里が見えない時が一瞬あったり。

 「お夏清十郎」は・・・。あんまり好きな部類じゃない。踊りは、美しい!というのとか、ありえない!!みたいなのがいいな。
 そう、今回は呂勢大夫さんも第2部・3部ご出演だったんだけど、一人でたっぷり、というのがなくて、それもちょっと残念だった。

☆     ☆     ☆

 いくつかチラシを持ち帰った。「速報 三谷幸喜」とか(書き下ろし文楽には、千歳大夫、呂勢大夫ご出演なんだ!!)。
 その中に「投影と踏襲」という不思議なのがあって、サブタイトルが「文楽と落語、舞踏のあやしい関係」。雀松、英大夫、清友、勘十郎ほか。これって岡山公演なの(あと神戸公演が1日)。よくこういうのが置いてあったわね! 日程的には実家から東京へ戻る日なのでドンピシャOK。う~ん、行こうかな。

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