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2012年4月

2012.04.30

府中の森でノンビリ

4月30日(月・休) 三都画家くらべ 京、大坂をみて江戸を知る 府中市美術館 府中市ホームページ

 行きたいと思っていた府中市美術館の「三都画家くらべ」も5月6日まで。今日以外に行く日はない、という感じで、お昼過ぎに出かけた。休日なので、駅まで自転車で行ったんだけど(平日は自転車置き場がいっぱいなので歩く)、気候もいいし、このまま自転車で行けそうだな、とも思いつつ。とりあえず片道130円の電車で行った。

Futyu ←都立府中の森公園入り口付近。道路を挟んで航空自衛隊の基地がある。

 府中の森公園は新緑でいっぱい。広いから皆さんゆったり、散歩したり水遊びをしたり。美術館も特に混んでるわけでもなく(でも多いほうかもしれない)、気楽に見られてよかった。しかーし、前期後期でほとんど展示が入れ替わってたから、前期に行き損ねたのは残念。

 京、大坂、江戸、三都の絵の個性を、様々なテーマから比べてみる、というのがこの展覧会の趣旨。江戸時代中・後期の作品が主になる。確かに、面白い切り口というか、だれそれの絵、ということしか考えてなかったな。.

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2012.04.29

うららかな 日差しと風と 市馬師匠

4月29日(日・祝) 「柳亭市馬独演会」 14:00~ 於・三鷹市芸術文化センター 星のホール

市也・真田小僧、市馬・こんにゃく問答、ぴろき(漫談)--仲入り--市馬・百年目

 朝、日の光と小鳥の鳴き声で目覚め、中央道(下り)を行く街宣車の歌に今日が何の日か思い知る・・・そんなのどかな(?)休日にふさわしく、木々の緑を愛でつつバスで星のホールへ行った。そうそう、午後1時前に10台近くの街宣車がにぎやかに上り車線を走ってたから、天皇陵への墓参だったのかしらん??

 昨日から東京にいらしてるSさんと現地で落ち合い、ゆっくりお喋りしながら開演を待つ。もちろんかなり前から完売だったけど、わりと年配の男性が多いのが、三鷹のこの会の特徴かもしれない。うららかな春の日と、市馬師匠の雰囲気と、客席の(地味な大人な)雰囲気が合ってるね。

 開演前にロビーにいたら、前座の市助くんが。やはり柳家の宿命か、ふっくらつやつやしてたみたい。秋には市也くんが二つ目になるけど、見習いクンが入ったそうで、一門拡大中ですね。

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2012.04.28

わかりやすくウェットになってる気がした:BEE

4月28日(土) 「THE BEE Japanese version」 14:00~ 於・水天宮ピット

(NODA・MAP番外公演)
共同脚本/野田秀樹 コリン・ティーバン 演出/野田秀樹 出演/宮沢りえ(小古呂の妻/リポーター)、池田成志(百百山警部/シェフ/リポーター)、近藤良平(安直/小古呂/小古呂の息子/リポーター)、野田秀樹(井戸)

 5年前の初演時には、この日本語版の公演が英語版よりも先だったから、かなり衝撃を受けたのだった。ほんと息がつまるような・・・。今回は、5年前の日英バージョン、そして2~3月の英語バージョンを受けてのものなので、たとえば新キャストの宮沢りえとナルシーはどんな?などという興味が強かった。

 気持ちの中では、せいぜい3年くらい前に見たような感じなのに、もう5年も前のことなの?と驚き、あまりに衝撃的だったこと以外は、けっこう忘れてることにもまた驚いた。だけど新たな部分もかなりあったんじゃないのかなぁ、実際に。

 シアタートラムよりも空間に広がりがあることも(再演にプラスして)、酸素不足!にはならなかった原因かも。席はC列(3列目)のちょうど真ん中くらい。

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2012.04.27

意図せず北斎と出会う

4月27日(金)

 しとしと霧雨の一日。午後から会社へ仕事を納めに行って、これで連休だぁ!と思ってたら、「連休中にやんなさい」とお土産をもらってしまった。はいアリガトウゴザイマス。地道に働かないとねぇ・・・。

 さて、重い荷物を抱えて麹町駅から有楽町線。めざすはまず
秀華書展(東京セントラル美術館@名鉄メルサ。日本書道美術院) お天気が悪くても、けっこう人が入ってたなー。明日あさっては席上揮毫があるけども。一応、社中の先生方の書を中心に見る。仮名とか漢字だけじゃなくて、「新書芸」部があって、横書きの書も1点。ほへーという感じで見てきた。

 ここで銀座一丁目駅にいたばかりに、頭の回路が混乱しまして、KATAGAMI展を見るためにほんとは三菱一号館美術館に行くところ、まっすぐ三越前、三井記念美術館へ。1階入り口で、おやおやぁ。北斎じゃありませんか! そうよね、ここは三井、KATAGAMIは三菱 でもせっかく来たんですもの、いざ「ホノルル美術館所蔵 北斎展」へ。 

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2012.04.26

紀伊國屋書店のこと

 以前はわりとよく行ってた紀伊國屋の新宿南店。いまあまり行かないのは、そもそもタカシマヤ新宿店に行ってないからかな(いわゆる百貨店カードは高島屋のしか持ってないけど、何年か前のリニューアルで全く行く気がなくなった)。

 が、こまつ座の公演がサザンシアターであると、必然的に行くことになるわけで・・・昨日は、1階エレベーター前にタリーズが入っていてビックリ。知ってればちょっと早めに行ってたかもね。
 紀伊國屋本店の「使えないエレベーター」(=嫌いなの)と違って、南店は2基あるからOKだしね。しか~し、6階の演劇・芸術関係の本売り場を覗いてから7階のサザンシアターに行こうとすれば、エレベーターしか使えないのがなんともはや・・・。微妙な心理なんだけど、せっかく書店にある劇場なのに、本とお芝居の両方を楽しむ心に、ちょっとだけ水を差される。

 レジのないフロアがあるのに驚いたのも、今年に入ってから。昔の「李下に冠を正さず 云々」世代の小心者には(って何歳なんだ)、ちょっと嫌なんですわ。

 ネットで買うこともままある本だけど、やっぱり書店をうろつくのは楽しい。思わぬ出会いがあったりするし。書店ならどこでもいい、というわけでもなく、慣れた、落ち着けるところがいいよね。・・・それがなかなか。私はそれでも新宿だと紀伊國屋の2店ということになるのかなあ?? あと地元の書店も大事にしたいと思う。 

 そういえば、紀伊國屋新宿本店では、4月30日から「倉橋由美子&吉田健一フェア」らしい。これは絶対行かなくちゃ。

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2012.04.25

「忘れてはダメ、忘れたふりはなおよくない」

4月25日(水) 「闇に咲く花」 18:30~ 於・紀伊國屋サザンシアター

(井上ひさし生誕77フェスティバル 第三弾)
作/井上ひさし 演出/栗山民也 出演/辻萬長(牛木公麿)、石母田史朗(息子・健太郎)、浅野雅博(稲垣善治)、増子倭文江(遠藤繁子)、山本道子(田中藤子)、小林隆(鈴木巡査)ほか

 この「闇に咲く花」は、3月7・8日の浜松からスタートして、8月3・4日の広島まで、長い長い公演が組まれている。先日見た「王女メディア」と同じく、各地の演劇鑑賞会、市民劇場の主催である。
 その公演スケジュールを見ていたら、やたら岡山県内が多いので驚いた。5カ所で13日間。これは偶然なのか何なのか、ちょっと知りたい。

 というのも、私が大学時代に初めて井上ひさし作品(「しみじみ日本・乃木大将」)を見たのも、やっぱりこういう地方公演で、だったから。地方にいると、たった1日か2日の公演がとても貴重で待ち遠しいんだよね・・・。

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2012.04.24

シブゲキに初見参

4月23日(月) 「PLAY PARK 2012 日本短編舞台フェス」 19:30~ 於・CBGKシブゲキ!!

柿喰う客・ときめきラビリンス、アマヤドリ(「ひょっとこ乱舞」改め)・  きたまり・女生徒(--休憩--Baobab・笑え額縁、ISOPPと愉快な仲間たち

 直前にお誘いがあって、4月20日~29日の日程で行なわれているPLAY PARK 2012に行ってきた。これ、出演者が総勢61組。毎日、昼/夜でも、出演者が違ったりする。ちなみに同じ23日の15時~公演の出演は、順に、こゆび侍、ザ・ギース、柿喰う客、ISOPPと愉快な仲間たち。
 他日程の有名どころは、篠井英介さんとか、キャラメルボックス、花組芝居、MONO などなど。篠井さんは21日だったからダメでした。

 シブゲキって存在は知ってたんだけど、行くのは初めて。なーんだ、ザ・プライムの上だったのか。ここなら行きやすいじゃないの。もともと映画館だったんだよね。
 プロダクションのキューブが運営してる(来月の「シレンとラギ」は珍しくキューブの先行で当たった)。こぢんまりしたいい劇場で、椅子も映画館仕様(?)なんだけど、難点は前後の間隔が狭いこと。もうちょっと膝元ゆったり、がいいなぁ。

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2012.04.23

女体シェイクスピア第2弾!

4月22日(日) 「絶頂マクベス」 14:00~ 於・吉祥寺シアター

Kaki_2

(柿喰う客 女体シェイクスピア002)
原作/W・シェイクスピア 脚色・演出/中屋敷法仁 出演/深谷由梨香(マクベス)、内田亜希子(マクベス夫人)、荻野友里(ダンカン)、佃井皆美(マクダフ)、七味まゆ味(一の魔女)ほか

 スピード感と「ギャル語」に圧倒された「悩殺ハムレット」に続く、女体シェイクスピアの第2弾。私は前回、出会い頭にいきなりパンチをくらったみたいな感じもあったので、う~む今度はマクベスだな、という感じで静観していた。ところが、友人が(やや仕事がらみで)見に行って、トリコになって帰ってきた。やっぱり気になるなぁ・・・というわけで、のんびりオフの予定だった日曜日に吉祥寺へ。

 まぁ、吉祥寺はバスで行くとラクチンだからね。神代植物公園の北を突っ切るルートの路線バスだと、緑いっぱいコースなのだ。(神代植物公園-消防大学校-杏林大学病院-井の頭公園)
 そして休日に新宿以西の劇場に行くときには、いつだって近所のコンビニに行くときのようなカッコの私なのに、多少は洒落っ気を出してみた。吉祥寺だから?柿喰う客だから?

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2012.04.22

国立劇場の歌舞伎は2階から

4月13日(金) 国立劇場四月歌舞伎公演」 12:30~

通し狂言 絵本合法衢」仁左衛門(左枝大学之頭/立場の太平次)、秀太郎(太平次女房お道)、左團次(高橋瀬左衛門/高橋弥十郎)、時蔵(うんざりお松/弥十郎妻皐月)、孝太郎(お亀)、愛之助(与兵衛)ほか

 もうずいぶん前のことなんですが、一応。チケットを取り直すことになって(岡山行きの変更で)、じゃあ大阪の友人が見に来る14日にしようかな、とは思ったものの、当然ながらいい席はなく、13日で妥協。この日ならまだ1階の10列あたりと2階1列(花道上くらい)があったので。もともと買ってたのは3階(2等B)だから、ずいぶんな散財ではある。

 まぁ気楽に見られる方をと、2階にしてみた。

 2幕の最初が四条河原の場で、言葉でも「四条河原」と言うものだから、ちょうど前日に起こった祇園の暴走事故のニュースがよみがえった。だってあの現場は、南座に行ったことがある人なら、ほんと他人事じゃないと思いますもんね。

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2012.04.19

今度は平成中村座に居続け

4月18日(水) 「平成中村座 四月大歌舞伎

第1部(11:00~) 「法界坊
第2部(15:30~) 「通し狂言 小笠原騒動

 今月は我ながらどうしたことか! 演舞場に続いて、平成中村座でも居続け敢行。チケット取りも経緯はよく覚えてないけど、「法界坊」は桜席から見てみたら面白いかも、と思って発売日あたりに購入。で、「小笠原騒動」は行ける日が決まったら直前にでも買えるでしょ、という感じだったはず。・・・で、だんだん行ける日がなくなってきて、え~い、演舞場よりはくたびれないよねと、同じ日にしちゃったのでした。

 11時開演に間に合うように、朝9時20分には家を出発。考えてみれば、昼の部の平成中村座を見るのは、去年12月の菊之助出演時いらい! あの時は寒かった、それより何より、初めて行った時に雨がざんざん降るわ、道に迷ったかと思うわで、小屋に着くまで盛り下がるいっぽうだったな・・・などと思い出しつつ。でも、今回はお天気も恵まれ、隅田公園が綺麗になってて、スカイツリーもいよいよ、と、ちょっとウキウキ気分だったのでした。初めて釜飯を買ってみた。熱いほうじ茶は持参。

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2012.04.16

平幹二朗・王女メディア、私にとっては最初にして最後の

4月15日(日) 「MEDEA 王女メディア」 14:00~ 於・世田谷パブリックシアター

(幹の会+リリック)
原作/エウリーピデース 修辞/高橋睦郎 演出/髙瀬久男 音楽/金子飛鳥 美術/伊藤雅子
出演/平幹二朗(妻)、城全能成(夫)、石橋正次(乳母/土地の女)、有馬眞胤(守役/土地の女)、三浦浩一(領主/土地の女)、廣田高志(隣国の太守/土地の女)、斉藤祐一(夫の家来/土地の女)、南拓哉(夫の家来/土地の女)、若松武史(女たちの頭)

 世田谷パブリックシアターでの公演は4月11日~15日で、えっ?こんなに短いの、と思っていたんだけど、今年1月14日からスタートし、6月30日まで全国を回る公演日程のうちの一つなのでした。あ、全国というのは語弊があるかな。首都圏、近畿、九州といったあたり。各地の市民劇場・演劇鑑賞会などがメインのよう。

 それで・・・というわけでもないのだろうけど、S席は1万円だったのでやむなく3階席(=A席)から。役者さんにはもっと接近したかったけど、舞台美術がとても素敵で、衣裳の色彩なども含めて、引いて見るからこそわかる部分も楽しんだ。

 シンプルな舞台で、わかりやすい言葉、的確な台詞術。コロス(リーダーは若松武史さん)も素晴らしかった。

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2012.04.15

あひ見ての……

4月15日(日)

またしても更新が滞っておりまする。
一応、13日に国立劇場の歌舞伎を、そして今日15日は、世田谷パブリックシアターで「王女メディア」を、見てきました。まぁ明日以降、おいおい。

今日は午前中に、なんとか仕上げた仕事を宅急便で送り、パブリックシアターのマチネ(最終日)に行き、帰宅後はせっせとお習字なのですわ〜。
お習字にさく時間が圧倒的に足りてないのは、わかってるの。しくしく。

ちなみに今回の課題は、
百人一首「あひ見ての のちの心にくらぶれば 昔はものを思はざりけり」
俳句「山路来て 何やらゆかし すみれ草」

……って、こんなことをしてる場合じゃな〜い。

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2012.04.11

演舞場に一日おりました

4月11日(水) 「四月花形歌舞伎 通し狂言 仮名手本忠臣蔵」

昼の部/大序、三段目、四段目、道行
夜の部/五段目、六段目、七段目、十一段目

 せっかく通しなんだから、順番に(昼の部を先に)見ようと思ったら、こんな日になってしまい、えーい、まとめて見ちゃえ、と。私としては暴挙に近い。長時間、見続けるエネルギーが不足気味なのは自覚してるの。

 菊之助は判官役で昼の部にしか出ないから、昼は1等席をフンパツし、夜の部は3階B。ダメだと思ったら途中で切り上げてもいいかな、というくらい。 結果的には、すごく集中して見てたわりには元気も残っていて、結果オーライなのでありました。

 当然だけど、見る真剣さにおいては昼の部の方が圧倒的。席は4列のセンターあたり(口上人形の真ん前くらいかな)だったから、刃傷に至る場面や、切腹など、緊迫感がいっぱいで息がつまりそうだった。

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2012.04.08

まほろば

まほろば
庭の花その2 馬酔木。あせび、と呼んでる(読んでる?)。

この花でなぜ「まほろば」というタイトルなのかと言えば、さだまさしの大昔の歌「まほろば」に出てくるので。
春日山から飛火野あたり〜
で始まる曲です。
〜馬酔木の森の馬酔木に〜
ってナンノコッチャ、ですかね。

姉がさだファンで、車の中ではたいてい彼の歌を聞いてるから、頭の隅にひっかかってたんだね。

水曜に「まほろば」という芝居を見て、木曜に歌を聞いて(初めてではない)、庭の花をながめて……やっと結び付いたのでした。

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2012.04.07

春蘭

春蘭
東京では今日6日、桜が満開になったのね〜。テレビで千鳥ヶ淵、上野公園、隅田川沿い…飽きるほど(笑)見ましたよ。
でも私は帰京が9日の予定だから、もう暢気にお花見の機会はないね。今年はフライング千鳥ヶ淵のみ。

実家の庭では、春蘭が綺麗。これはこれで、キッパリした春、かもしれない。

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2012.04.06

岡山に来ました

岡山に来ました
今日の地元紙。
東京から見ると不思議かもしれないけど、テレビや新聞のエリアとしては、岡山ー香川がワンセットの部分がある。昔、テレビ局が少なかった頃は特にそう。今はそうでもないのかな。

こんぴら歌舞伎、お練りに続いて今日が初日。いいな〜。

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2012.04.05

4月1日、トータル150歳であった(!?)

Obi ←4月1日。恥ずかしながら仮装してみました

 1日は千鳥ヶ淵へ花見に。といっても、前日やっと開花宣言が出たばかりだから、まあ花より団子、じゃなくて、花より飲み会。

 とりあえずルートは、4時に半蔵門駅に3人集まって千鳥ヶ淵へ。インド大使館を横目で見ながら靖国神社を通り抜け(その前に、「花田」でさんざんあれこれ眺めて、湯飲みを1個購入)、九段下駅。

 九段下から東西線に乗り、神楽坂駅まで。恐れていたほど寒くはなく散策するのにちょうどいい感じ。久しぶりに赤城神社に寄ったら、すっかり変わっていて心底驚いた。隈研吾の設計だっけ? その後、予約はしてなかったけど、鳥茶屋別亭に行って、後から合流の人も到着。土日メニューの、あの太いうどんの鍋コースでお腹いっぱい。最後にカナルカフェでお茶して解散なり。

 ところで、このタイトルと写真のココロは・・・。いつもは着物の写真は撮らないけど、これは母親にみせるため。この赤い帯は、もともと母の着物だったのです。それも地機で織ったとかいう、ほんとにむかーしの田舎のもの。今さら私が着物として着る気にはなれず、でも捨てられもせず・・・ずっと放置していたのを帯に作り替えてもらったのですわ。とりあえず日の目を見た、ということで。
 これが60年以上前のもの。着物は渋いけど自前の「嫁入り」着物、そして自分の年齢・・・を足し算していったら、なんとまあ150くらいにはなるようで。

 これを撮ったスマートフォンには、「顔かくし」の技がいくつもあるので、犯罪者のような目伏せはやめて、モザイクもやめてこんなのにしてみました。 

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2012.04.04

太古から大地にすっくと立ってきた、女たち

4月4日(水) 「まほろば」 19:00~ 於・新国立劇場 小劇場

作/蓬莱竜太 演出/栗山民也 出演/秋山菜津子(ミドリ=40代、長女)、魏涼子(キョウコ=30代後半、ミドリの妹)、前田亜季(ユリア=20歳、キョウコの娘)、三田和代(ヒロコ=60代、ミドリの母)、中村たつ(タマエ=70代後半、ヒロコの姑)、大西風香(マオ=11歳、近所の子ども)

 今日、4月4日は・・・東京かわら版を見ていたら「オカマの日」とあって、あらあら。3月3日と5月5日に挟まれてるからねぇ。そんな日に、産む性である女性たちの物語を見にいくのも面白いじゃないの。劇場では「まほろば」の台本などに加えて、ジェンダー関係の本も売られていた。

 ところで、これ2008年の初演時に見て、すごくよかったんだけど、今回はいつ行くか日にちが決まらずぐずぐず。たまたま今日、暇ができたので、昼すぎにボックスオフィスに電話してチケットを無事確保(あぜくら割引よ、もちろん)。

 初演の時とはマオ役の子が違うだけで、後は同じ。台本も多少手直しされてるみたいだけど、基本はもちろん同じです。そして同じように、1時間45分ほどを、大いに笑って、いろいろ身につまされ、なんだか豊かな気持ちになったんだな-。むやみにエネルギッシュな気分になるような。そう「元始、女性は太陽であった」のイメージかなぁ。

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2012.04.03

「女たちの十二夜」

4月3日(火)

 ほんとは今日から実家の予定だったんだけど、昨夜急に「木曜からにして!」との連絡が。春の嵐のためではないの。ま、おとなしく家にいて正解だったとは思う。しかーし最初からこの予定なら、明日は演舞場に行ってたのに、まだ1週間先じゃないと行けません。おまけに、月曜まで岡山となると・・・国立劇場に行けなくなってしまった。むむ。これから買うとなると、1等(の売れ残り)くらいしかないかも。

 さて、今日のタイトル「女たちの十二夜」とは。
 前エントリーで、19年前の「ガラスの動物園」のチラシを載せた。その裏面の下部1/4くらいのスペースに「劇書房企画公演のお知らせ」として、「女たちの十二夜」が。あ、「ガラスの動物園」の企画が、「劇書房」なのよ。

 要するに、シェイクスピアの「十二夜」を女優が演じているわけ。演出・鵜山仁、製作・松竹。キャストがすごく面白くて
 マルヴォーリオ=白石加代子
 サー・トービ=高畑淳子
 サー・アンドルー=片桐はいり
 オーシーノ侯爵=円城寺あや
 オリヴィア姫=松本留美
などなど。すぐに(私が)顔を思い浮かべられるのは、このあたり。マライア=鈴木裕美って、いま演出家の彼女かなぁ。そして!!

 フェステ=生瀬勝久

 ここには「白一点」とあるんだけど、検索してたらYouTube などでも少し見られて、内野聖陽も出ているもよう。

 このところ、シェイクスピア熱がさめてるんだけど(そもそもそんなに熱中してたわけでも・・・?)、やっぱり尽きせぬ魅力、という感じ。

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