« 今度は平成中村座に居続け | トップページ | 女体シェイクスピア第2弾! »

2012.04.22

国立劇場の歌舞伎は2階から

4月13日(金) 国立劇場四月歌舞伎公演」 12:30~

通し狂言 絵本合法衢」仁左衛門(左枝大学之頭/立場の太平次)、秀太郎(太平次女房お道)、左團次(高橋瀬左衛門/高橋弥十郎)、時蔵(うんざりお松/弥十郎妻皐月)、孝太郎(お亀)、愛之助(与兵衛)ほか

 もうずいぶん前のことなんですが、一応。チケットを取り直すことになって(岡山行きの変更で)、じゃあ大阪の友人が見に来る14日にしようかな、とは思ったものの、当然ながらいい席はなく、13日で妥協。この日ならまだ1階の10列あたりと2階1列(花道上くらい)があったので。もともと買ってたのは3階(2等B)だから、ずいぶんな散財ではある。

 まぁ気楽に見られる方をと、2階にしてみた。

 2幕の最初が四条河原の場で、言葉でも「四条河原」と言うものだから、ちょうど前日に起こった祇園の暴走事故のニュースがよみがえった。だってあの現場は、南座に行ったことがある人なら、ほんと他人事じゃないと思いますもんね。

 去年、震災で中止になった公演ではあるけれど、私は運良く見ていたから去年に続いて2回目ということになる。仁左衛門の悪人ぶり(のカッコよさ)は、今年の方がうんと堪能したと思うのは、やっぱり一度見ていたがゆえかなぁ。

 序幕、多賀家の「多賀領」という言葉が、どうしても多賀城に聞こえちゃって(東北方面の地名には疎い私でも、日本史の教科書で知ってるから)、あ~、なんて思ってしまった。

 そう、去年は確か、太平次がなかなかいいんじゃないの?と思い、大学之頭にはそれほど魅力を感じなかった・・・ような気がするんだけど、今回は全く逆。ほんとひたすら黒・仁左衛門に見とれておりましたです。実は、道具屋の場でとなって、気が付いたら母親(秀調)が毒酒を。ここだけだったんだけど、演舞場通しの疲れだったのね、きっと

 印象に残ってるのは、時蔵の皐月。やっぱりね-、うんざりお松よりも皐月の方が好き。高麗蔵もわりと好きなんだけど、なかなか見る機会がないような。今回、立ち役で、こういう役をもっと見たいなぁと。あとは・・・愛之助の相手役、孝太郎以外にだれかいないかな、なーんてことも。

 

|

« 今度は平成中村座に居続け | トップページ | 女体シェイクスピア第2弾! »

歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今度は平成中村座に居続け | トップページ | 女体シェイクスピア第2弾! »