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2012.05.30

仕事帰りに行く菊之助舞踊公演

5月29日(火) 「尾上菊之助 歌舞伎舞踊公演」 19:00~ 於・日経ホール

雨の五郎」右近 「藤娘」菊之助 「棒しばり」菊之助(次郎冠者)、右近(太郎冠者)、菊市郎(曽根松兵衛)

 15時~と19時~の2回公演。平日なので、いつも誘うメンバーには声をかけていなかったのに、みなさん別個に情報をキャッチして「行きた~い」とのこと。結局、音羽会に4枚お願いしたのでした。P列のセンターブロック、通路際から4枚・・・まぁ、踊りを見るにはいいですかしら? 私ともう一人は仕事の都合でギリギリkもしれず、通路際はとてもありがたい。

 幸いなことに予想より仕事が早く終わって、余裕で大手町へ。自宅から出てくる2人は、天気予報を逐一聞いていたばかりに、「出かけるのは危険では?」なんて思ったそうで。無事に公演が行なわれ、雨にもあわず、やれやれでした。開場のころ、外を見たらずいぶん風は強いようだったけど。

 えーっと、踊りに関しては、何か書けるほどの感想はナシ。綺麗てなくらいなので。
 最初は右近くんの素踊り。並んで見てた友人が「息子と同い年!!」と。

 「藤娘」はいつも、最初に真っ暗になったところでなんだかドキドキしてしまう。これはねぇ・・・やっぱりもうちょっと近くから見たかったな。ちょっと夢の世界のようなフワフワした感じで見てしまい、なんだかあっという間に終わってしまった感も(決して寝てたわけではありません)。

 反対に「棒しばり」はこんなに長かったっけ、と(決してつまらなかったわけではありません)。一昨年の巡業で、ちゃんと間近から見てるのに、なんだか初めて見たような気さえするんですが・・・。
 曽根松兵衛が菊市郎さん、ということもあるかな。あ、そもそもこの、狂言をもとにした舞踊は岡村柿紅作で、狂言とは違うから主には名前がちゃんとついてるんだ!と初めて知ったぞ。

 コミカルに楽しく、さっきの藤娘とは全く違う世界がまたよかった。菊ちゃん、棒を持った手で扇をつかみ損ねたんだけども。すぐにリカバリー。

 プログラムには、「指導 市川團蔵(棒しばり)」とあった。開演前、フツーのおじさんといった感じの團蔵さんをお見かけしてたんだけど、それで見にいらしてたのか。

 天気が天気なので、お着物の人はそう多くはなかった(平日でもあるしね)。私の友人たちも断念組。でも、お洋服の人たちもなんだか年配の素敵なマダムが目についた。純子奥様も初夏らしいさわやかなお着物で(遠くから見ただけ)、こちらも眼福でしたわ。
 次は巡業で、まず江戸川!! 楽しみだなー。

 そうそう、終演後はビルの地下の稲田屋大手町店へ。いろいろお店もあったのでビックリ。ふだん縁のない場所なんですもん。鳥取の海の幸や、稲田姫(日本酒)で、10時半くらいまで。井の頭線経由で吉祥寺に着いたら、地面が濡れてたけど、結局、傘はささずにすんだのでした。 

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コメント

久しぶりの?すれ違いでしたー
私は、大手町の地下は、飲み屋か喫煙OKの喫茶店というイメージが強くて、お店はキレイですが「飲めない私が時間をつぶすのはキツイ」という印象を持ってまして…ゆえに、浅草のように昼夜!という気にはなれませんでした。ま、1回見ればいい!のですが(笑)
昼は完売してたみたいなんですが、実際に後ろの方までいっぱいでビックリしました。巡業も本公演も、いつもこれくらい入ってくれたら嬉しい…

投稿: 猫並 | 2012.05.31 08:43

猫並さま
いや~、私はたとえ仕事が入ってなくても、昼夜は見てないですね。踊りだから・・・。いつまでたっても、わけわからず見てる、って感じなんですよ。
そして大手町は全く縁のない場所でして。もう一人の仕事帰りの友人も神楽坂からやってきたので、「丸の内のOL」には無縁だったなぁ、なんて言ってたんですよ。別の一人は道に迷って遅刻するし・・・。だけれども、きっちりお酒だけは飲んで帰る、と

投稿: きびだんご | 2012.05.31 22:17

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