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2012.05.16

平成中村座も今月限り

5月16日(水) 「平成中村座 五月大歌舞伎」昼の部 11:00~

「本朝廿四孝 十種香」七之助(八重垣姫)、勘九郎(濡衣)、亀蔵(原小文治)、白須賀六郎(橘太郎)、彌十郎(長尾謙信)、扇雀(勝頼) 「四変化 弥生の花浅草祭」染五郎、勘九郎 「神明恵和合取組 め組の喧嘩」勘三郎(辰五郎)、橋之助(四ツ車大八)、扇雀(女房お仲)、梅玉(焚出し喜三郎)ほか

Nakamura ←初めての梅席。2階4列12から

 平成中村座、しょっぱなの11月と1月は行ってないから、全体の2/3見た(見る)ことになる。席のランクは、松竹梅桜ぜーんぶ。こっちは完璧(笑)。

 昼の部は、正面から見たくて梅にしてみた。後ろにもたれられるし、(前に席がなくて)足元ゆったり。ノンビリ見るにはよかったけど、「め組の喧嘩」ではちょっと遠いかな、とも。

「十種香」はまぁ、朝イチでちょっとボンヤリ見る、というところ。だってここだけではあんまり面白くないんだもん。白須賀六郎に「橘屋ッ」と声がかかって、あら そういえば橘太郎さんがご出演と、どこかで読んだ記憶が・・・。

 次の踊りが、こんなに盛りだくさんとは思わなかったな。四変化とあるように、神功皇后(勘)と竹内宿禰(染)、三社祭の悪玉(染)と善玉(勘)、通人・野暮大尽の悪玉/国侍(染)、通人(勘)、そして石橋の獅子の精(染・勘)。それに常磐津、清元、長唄。華やかで楽しかった。ひょうきんな振りだったり、ちょっと体操っぽかったり・・・。安心して見てられるわね。

 そして、待ってましたの「め組の喧嘩」。なんだけれども、これ、舞台から遠い場所で見ていたせいか、勘三郎がお疲れなのか、辰五郎にあまり迫力が感じられなかった。そもそも、勘三郎、勘九郎、梅玉って、「通る声」とは言いがたいじゃない? そういうこともあるかな。

 でも、最後の喧嘩は迫力だった(屋根に上る勘九郎、カッコイイ)。それぞれの立ち回りもスピード感があるし。通路を使ったりもしてた。・・・やっぱりもうちょっと近くで見ればよかったかな(汗)。

 それはともかく。私はこの幕切れあたりに後ろが開くもんだと思い込んでいて、あらら~。今月号の文藝春秋に、勘三郎の「独占告白」が載っていて、三社様の本物のお神輿が入ってくる、とあった。それは18~20日の3日間だけだけど、それ以外にもてっきり開くと誤解してたのよ。残念。

 今日は気温が高かったこともあって、途中から「暑い~」 これからいらっしゃる方は扇子などを忘れずに。それでもなんでも私は熱いお茶を飲むんだけどね。

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