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2012.06.07

サントリー美術館が好きなので

毛利家の至宝 大名文化の精粋」於・サントリー美術館 4月14日~5月27日

 5月23日(水)に行ったもののメモを、今頃。

Mouri
↑毛利家の家紋。左は有名だけど、右は知らなかったな。あれ、左の方が代紋だっけ。
 右はオモダカなんだよね。お雛様なんかの道具一つ一つにこの紋が入ってたけど、どうもオモダカに思えなくて。抱澤瀉、だったかな。あらゆることが曖昧でスミマセン。

 もちろん目当ては雪舟「山水長巻」だったけど、それ以外の展示も楽しかった。サントリー美術館って、場所も規模もとても好き。そして、「山水長巻」が見られるにもかかわらずそれほど混んでなくて、ゆっくり見られたのもよかった。ますますポイントが高くなるよ~。

 そもそもミッドタウンがある場所は、毛利家の下屋敷があった場所。そういうゆかりの地での展覧会である上に、展示の最後のコーナー「毛利家と明治維新 近世から近現代へ」では、毛利家の麻布邸の屋敷図や土地割図、地鎮祭の時に出土した遺物などがあって、毛利家がなんだか身近に感じられた。

 身近に、といえば、そもそも岡山にも縁があるんですけども・・・。でもやっぱり毛利は山口、ってイメージだし、ビジュアル的には橋之助・元就、だなぁ。

 絵に関しては、まさに感覚でしか見てないんだけど、自分が向き合った時にすごく楽しく感じられるものは、ずっと記憶に残る。長さ10メートルに及ぶという「山水長巻」もそんなタイプだったのが我ながら不思議。

 毛利隆元が描いた絵もあって(「自画像と後期「枇杷に鷹図」)、彼はそういう方向に相当入れ込んでたのね~。能、茶の湯の道具類、あるいは婚礼調度と雛飾りなど、素晴らしい「工芸品」の数々・・・戦国の無骨な武士イメージだけではなく、代々伝えられてきた文化的な厚みには、素直に圧倒されてしまう。それはもちろん毛利だけではないけれど。

 今日、たまたま岡山の高校以来の友人からメールが来て、その人は大学が山口だったので、山口-岡山-東京-(雪舟)のつながりをちょっと面白く(表現しづらい)感じたのだった。

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コメント

こんばんは(まだ明るいけど)

>ちょっと面白く(表現しづらい)感じたのだった
これはつまり「いとをかし」ということでしょうか。

毎度おなじみ一言書き逃げ~のからつぎでした。

投稿: からつぎ | 2012.06.08 18:01

からつぎさま
おはようございます。一足先に梅雨入りした岡山からです。
いとをかし……そんな言葉がありましたね~ そうか、と思いつつ、でも数パーセント違う要素が なんだろうと思い悩んじゃってますよぉ。

投稿: きびだんご | 2012.06.09 09:04

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