« 3日間限定のテレビっ子 | トップページ | タイミングよく「日本橋」展へ »

2012.07.09

日曜の昼にノンビリ歌舞伎十八番

7月8日(日) 「歌舞伎鑑賞教室」 14:30~ 於・国立劇場 大劇場

「解説・歌舞伎のみかた」澤村宗之助、片岡りき彌
歌舞伎十八番内 毛抜」愛之助(粂寺弾正)、友右衛門(小野春道)、高麗蔵(秦秀太郎)、錦吾(八剣玄蕃)、宗之助(小野春風)、秀太郎(腰元巻絹)ほか

 代々木能舞台で「装束付け」レクチャーが行なわれる日で、今年こそ行ってみたい、と思っていたのだけれど、諸般の事情でまたもあきらめて鑑賞教室に。

 歌舞伎のみかた、宗之助さんの解説は前にも聞いたことがある・・・と思う。今回は舞台で実際に化粧、着付けなどをやってみせてくれて(りき彌さん!)、興味津々だった。化粧をするときにはカメラが接近していて、スクリーンに大きく映し出されるから、ほんとよくわかる。 それにしても、ものすご~く手早いのね。

 その後、スクリーンを使って「毛抜」の背景説明。宗之助さんは声の出演のみ。ってあたりがちょっと物足りないかな。そうそう、途中で「くろご」ちゃんが登場したけど、そんなに働いてはなかった(笑)。お手伝いだからいいのか・・・親子鑑賞教室あたりで出てほしい。

 今日は会社の愛之助ファンと一緒に。日曜日にゆっくり歌舞伎を楽しむにはちょうどいい上演時間(約2時間)と演目! なんか頭がスッキリする感じ(何も考えなくていいんだもん)。

 解説で、化粧などを見せてくれたりき彌さんが、そのまま腰元若菜を演じているのも、なるほどアイディア! そういえば5月平成中村座でも「毛抜」は見てるんだけど、なんかあんまり記憶に残ってない(のは、その他の演目でかき消されたからか。と書いてるうちに、最後、花道で橋之助・弾正の感極まった様子を思い出したけど)。

 愛之助、初役の弾正なんだよね。力強いけど愛敬もある、そんな楽しさを感じさせてくれたように思う。市蔵さんや秀調さんらも出演されていて、なんか安心感もあったなぁ。そうそう、大谷廣太郎(八剣数馬)、廣松(錦の前)も、ほぼ初めて認識した。この世代がどんどん出てくるね。廣松くんが喋るときの「口の開け方」があんまり美しく見えなかったのは気のせい?

 とにもかくにも、愛之助を満喫できれば、本日の目的は果たせた、というわけで 終演後は表参道へ出て、表参道ヒルズ内のお店でしゅわしゅわワインと野菜料理を。そこから原宿駅に歩いてたら、交差点のところで(ラフォーレの向かい)、あれ?このビルは東急プラザ?ということで入ってみた。ええ、洋服の類は私には無縁だけども。屋上庭園になってて、風も心地よかった。観劇後はお上りさん、というわけ。

Harajuku

|

« 3日間限定のテレビっ子 | トップページ | タイミングよく「日本橋」展へ »

歌舞伎・文楽」カテゴリの記事

コメント

表参道ヒルズ…いまだに入ったことがありません。うーん、やっぱり月に一度くらいは、そういうお洒落な観劇スタイルも実現できるようにしないと、私なんぞまずまずオジサン度が上がってしまいますね。
私も見たハズでしたが、橋之助の毛抜きなんてすっかり意識から消えてました。理由は判りませんが…要するに、そういう感想だった、ってことなんでしょうか(爆)

投稿: 猫並 | 2012.07.10 09:14

猫並さま
表参道ヒルズを目指して行ったわけじゃなくて、駅から地上に出たらそっちだった、というだけなんです(ほんとはスパイラルのあたりに出たかった)。欧米人と犬連れが多い日曜午後、という感じでした。ね、お上りさんしてるでしょ。
平成中村座の毛抜、どうしてこんなに意識から消えてるのかと、ほんと私も不思議なくらい。「要するに、そういう感想だった」。そう!と膝を打ちました(いや実際には打ってないけど)。

投稿: きびだんご | 2012.07.10 09:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 3日間限定のテレビっ子 | トップページ | タイミングよく「日本橋」展へ »