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2012.09.08

何回でも行きたい大原美術館

9月7日(金) 

 朝イチ(9時開館)から行こうと思ってたのに、はなまるカフェ、田中哲司さんをつい見てしまい、早速出遅れる。
 でも、ゆっくりできるんだから、いつもは見逃しちゃう工芸・東洋館も見なくっちゃ・・・。それはいいんだけど、アイビースクエア内の児島虎次郎記念館に、戻るのが面倒になって行ってない。最初にここからスタートしなかったのがダメなのよね。まず本館!と思っちゃった。

 観光地ではあるけれども、ほんとにゆったりしていて、本館2階の窓から見える庭の緑などにも落ち着く。やはり立地はとても大事だと思う。貸し館で目玉作品で集客するような美術館(国立新美術館あたりね)ではないのだから。

 2階へ上がったら、あらら~体育着のチビッコ集団が。「幼児鑑賞プログラム」とやらの立て札があり(11時半まで)、一瞬どうしましょ、と思った。ウルサイとヤダ・・・。
 専門の指導者(たぶん)のもと、鑑賞グループと別室の模写(お絵かき)グループとに分かれていた。もちろん騒いだりするわけじゃなく、全然気にならなかった。というより、面白かった(モネ「睡蓮」が人気みたい、とか、一人だけピカソを模写してる、とか)。いいな~、羨ましいぞ、君たち。 

 本館では、大展示室と展示室の間の小部屋に、「今月の一枚」みたいなコーナーがあり、今回はエル・グレコ「受胎告知」だった。ちなみに前回行った時はモディリアーニ。画の説明に加えて、大原美術館のコレクションに入った経緯なども書いてある。収集を任されていた児島虎次郎もさすがに大原孫三郎に相談した、とか(という金額だったのね)。しかし、毎回見るたびに、「あ、意外に小さいんだよね」と思ってしまう。

 もちろん、見た後は、お隣のエル・グレコでお茶しましたです。

 なかなか行けない工芸・東洋館。今回はバーナード・リーチや河井寛次郎などなどを、ゆっくり見る。こちらはほんとに見にくる人が少ない(いつもの私も)。蔵のような建物で空調も絵画ほどではないから、なんだか埃とカビのにおいが入り交じったような感じで(蒸し暑さのさいもある)、それはちょっとつらかった。・・・午前中、アレルギーがひどいのです、私。

 大がかりな企画展も、もちろんそれはそれで楽しいけれど、そこに行けばいつでも出会える画たち、という存在も大事だなあと思う。たまたま(?)観光地のど真ん中にあるわけだけれど、そういうこととは別に、大事にしていきたい。

 そうそう、ミュージアムショップには美術関連の書籍もたくさん。「楽園のカンヴァス」には著者自身の書いたポップが立っていた。あ~、買っただけでまだ読んでない。そんな本ばっか。

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