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2012.10.09

今年も「ビックショー」を見る

10月5日(金)「市馬・喬太郎  ふたりのビックショー」 19:00~ 於・なかのゼロ小ホール

開口一番(市也・手紙無筆)、さん弥・もぐら泥(+踊り)、寒空はだか、市馬・御神酒徳利--仲入--恩田えり、喬太郎・明日に架ける橋

 今年も「ビックショー」の季節が来た。当日のプログラムに「上演記録」がついていて、平成19年からは毎年9月か10月に行なわれている(それ以前には平成14年にお江戸日本橋亭で!)。私は・・・平成14年のは絶対行ってると言い切る自信はないけど、それ以外は行ってますです。いつも1席ずつだけど、「余興」で二人が漫才をやったり、いろいろ。

 さて当日。開演5分くらい前に行ってみれば、開口一番は6時50分から始まっていてビックリ。寄席みたいだねー。
 さん弥さんもこの会には欠かせない人、かな。ヘンテコ踊り要員として。「もぐら泥」は久しぶりに聞いた気がする。独特の風貌やテンションが、この噺に合ってるとは思う。

 でもね、なんとなく「ふーん」って感じの雰囲気を明るく軽くしたのは、はだかちゃん。例の「耳に残って心に残らない」タワータワーや、「「東京スカイツリー音頭」などの歌とともに、軽快な漫談。得難い存在だ。

 そしてそんな明るい空気のまま、「御神酒徳利」。この日は、はだか~市馬のところの流れが、一番好きだったな。もちろんこの噺は何回も聞いてるから、ちょっと短時間バージョンかな、とか(少しずつカットしていくんだわねー)。聞いていて気持ちが明るくなるところが、なんともいえない。

 仲入には、歌手としての新曲「夜行列車」のCD販売。サインしてらっしゃいました。そばではミックス寄席の加藤さんが、「歌は嫌いでもCD買って!」と、私にあてつけるかのように(爆)。・・・でも、買ってないの、ごめんね。
 この販売コーナーが、喫煙ルームの真ん前だったから、煙かった!

 ふだんは寄席の下座で三味線を弾いている恩田えりちゃんも、この会の常連。独特の喋りで人気もあるようだけど、私は「喋り」の部分はそれほど好きじゃない(今回は喋りメインですか、という感じ)。とはいえ、「奴さん」では、その喋りからは想像もできない喉も聞かせてくれた。

 喬太郎さんは、中野に来るまえに「特撮美術館」へ寄ってきた、などというマクラから。まあね。ウルトラマン好きはこの会に来るひとなら、みんな知ってるでしょうね。
 私は初めて聞いた噺「明日に架ける橋」は、三題噺だったとのこと。ちょうどこの10月上席・昼の部・池袋演芸場では、交代でトリが「三題噺」をやってるところ。そんなこともあってのネタ選びだったのかしら。
 ちょうど定年を迎えた(明日からはヒマ!)なサラリーマンおじさんたちが、白線流しならぬ、背広流しをすると・・・ 哀愁ただよう。たぶん私は、喬太郎さんの新作では、会社員ものはそれほど好きじゃないんだと思う。

 ところで、翌6日の池袋・三題噺は喬太郎さん。開演は確か12時半だと思うけど、11時くらいに行った友人が、もう大勢並んでて3列にさせられてる、とメールをくれた。いやはや。

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