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2012.10.18

うなりあう落語家と浪曲師

10月16日(火) 「市馬・武春 うなりあいましょう」 19:00~ 於・座・高円寺2

(らくご@座・高円寺 2012秋の宵公演)
こみち・民謡大家、市馬・のめる、志らく・片棒(懐メロ入り)--仲入り--灰神楽三太郎(市馬×武春)、武春(曲師・沢村豊子)・紺屋高尾
*のめる、紺屋高尾以外はネタ出しされてました

 浪曲の国本武春さんも好きなんだけど、なかなか聞く機会がない。大病後、活動を再開されてからは初めて。市馬師匠との会だなんて嬉しいじゃないの。志らくさんも久しぶり。

 火曜日、会社の仕事はせいぜい6時まで・・・のつもりが、後に予定がある日に限って長引くんだ。6時半くらいに麹町を出て、四ッ谷から高円寺。でも、意外と近い感じで、7時くらいには駅に着いたのかな。もうこみちさんの噺は始まってたけど、客席の後ろの空席に座って聞いてた(満員ではなかった、ということね)。最後列でも聞きやすい、いい会場。

 こみちさんの噺は、長屋を借りたいとやってきた人と大家が民謡でやりとり。聞きやすいいい声でたっぷり。でも、ちょっと一本調子というのか、だらだら続く感じがあったなー。

 こみちさんが終わってから本来の自分の席(前から6列目あたりのセンターブロック。見やすい!)へ。あ、高座返しはまもなく二つ目の市也くんでした。

 市馬師匠は、今日は「うなる」日なので落語は少し軽め。というか、ここで歌ったりしたら、こちらも満腹になりすぎるよね、なるほど。

 志らくさんの「片棒」は、まあいかにも志らくさんらしい一席。「父親のお弔いをだすとしたらどういうふうに?」と父から尋ねられた3兄弟が、それぞれの趣向を語るんだけど、それがどれも志らくさんの好きなものなんだ! 長男(はるお)は映画、次男(ひろし)は懐メロというか昭和歌謡。三男(かつよし)は・・・・かつよしという名前に即反応した人がいて、?と思ったら、いきなり談志のモノマネ。あぁ、談志師匠の本名でしたか。
 とにかく歌う歌う。懐メロの次男だけじゃなくて、映画好きの長男も、洋画邦画を問わずテーマ曲を。声は決していいわけじゃないし、歌もすごくうまいわけじゃないけど、なんていうのかな、志らく落語、なんだよね。

 仲入り後は、浪曲! 市馬がうなり武春が曲師となって三味線を合わせる「灰神楽三太郎」・・・と言われても、その浪曲も話も知らないから、聞き方がわからない(笑)。
 「紺屋高尾」の方は落語でも有名だからねぇ。ということもあるし、やはり浪曲師の喉の使い方は、落語家(歌手?)のそれとは違うんだな、というのを実感。それと、曲師の存在!! 単に三味線を弾くだけじゃなくて、いいタイミングで「イヨッ」などの声をかけることで、曲がすごく生きるんだな、と思った。

 また武春さんも、沢村豊子さんも聞きたいゾ

 ところで12月14日は討ち入りの日なので、今年もまたそういう会がよみうりホールで。市馬・喬太郎・昇太・武春の出演、だったかな。私は行く予定はないんだけど、某喬太郎ファンに頼まれて、この日、会場で行なわれた「先行受付」に申し込む、という重大な任務があった。これを無事に果たせてホッとしました。

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