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2012.12.07

朗読で聞く江戸時代

12月7日(金) 「ものがたり図絵 そのⅢ ~江戸~」 14:00~ 於・東京建物八重洲ホール

「恋文」(宇江佐真理『たば風』より) --休憩--コントラバスと共に「恩讐の彼方に」(菊池寛)

朗読/渡部玲子 コントラバス・音楽/能見誠

 そもそもはNHK文化センター青山の、小田島先生のチェーホフを声に出して読む、という講座で、渡部さんと知り合った。彼女以外はほぼ朗読素人だったんだけどね。その縁で、独演会にも声をかけていただき、去年は伺えなかたので、2回目。はからずも・・・小田島先生つながりのミニ同窓会の趣(といっても4人ですが)。

 前半は、音楽なしで朗読のみ。現代の作家の時代小説でもあり、我々子育て終了世代には身につまされるようなストーリー。「みく」という呉服屋の娘でありながら、武士に嫁いだ女性の視点で語られる。

 後半の「恩讐の彼方に」はそれが一転、主人公は男。仕えていた主人を斬ったり、追い剥ぎ強盗をしたりする緊迫感に、コントラバスの様々な音色が加わって、素晴らしかった。
 お話を聞くまで、すっかり忘れてたけど、歌舞伎で見てるんだよね。しかも音羽屋さぁ・・・忘れすぎだ。

 ちょうど去年、東日本大震災の起きた3月・昼の部の演目なのでした・・・。もっと昔に見たような気がしてた。
 見終わって東京駅から中央線に乗って帰宅途中、西荻窪駅に電車が止まってるときに地震が来た。高架だからか、ホームの天井(屋根)がものすごくガランガラン音をたてるし、車体はつきあげるように揺れるし、いや~、こわかった。そして私たちは様子もわからないまま、すぐに電車が発車したから、さらに驚いた。きっと「震度4」だからOK、というところだったんだろうけど、気持ちとしては「線路の点検とかしなくていいんでしょうか」。コレ、実際に隣に座ってる人と交わした会話。

 今日は朗読の前に、文楽鑑賞教室に行ってるけど、歌舞伎も文楽も感想が書けないよ~。明日は友人のご主人のお通夜で、それだけでも(勘三郎丈のことをおいても)うちひしがれてるところへ、若者の更なる訃報も入って、ちょっと限界。・・・と、あまりのことにちょっとここに吐き出しちゃいました。

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