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2013.01.11

演舞場・昼夜ともに吉芝を堪能

1月5日(土) 「壽 初春大歌舞伎」 夜の部 16:00~
1月9日(水)                 昼の部 11:00~

昼の部「寿式三番叟」「車引」「戻橋傾城反魂香
夜の部「逆櫓」「七段目」「釣女

 両日ともに3階から(2列43と、3列43)。浅草も行ったけれどやはり3階からだし、新・歌舞伎座の開場を控えて、「ご利用は計画的に」を実践中

 今月は雀右衛門一周忌追善で、昼は「吃又」、夜は「七段目」がその追善狂言。とはいえ、私は雀右衛門がそれらを演じたのを映像ですらも見た記憶はないんだけど・・・。

 (夜の部を先に見たから)「七段目」がすごくよくて、いっや~吉&芝、いいじゃない、と思ったんでした。兄妹の情愛があふれてる。今までこんなふうに強く、兄と妹、というのを感じたことはなかった気がする。お軽もかわいらしくまたいじらしい存在だった。
 ほんらい大星を演じるはずだった團十郎が休演のため、はからずも幸四郎・吉右衛門の共演となったことも、特筆、ですかしら。

 そして昼の部では、今度は吉・芝は夫婦。前にもこの組み合わせで見た記憶はあるけど、先に見た「七段目」がよかったこともあって、期待 それは裏切られず、女房の思い、という部分で、またまたジーン、なのだった。
 平成中村座でも仁左衛門-勘三郎で見たっけ・・・と思い出してしまった あの時、将監の妻は出ない演出だったけど、やっぱりいないとねぇ、なんて思っちゃった。将監・歌六、北の方・東蔵。

 あとは簡単に。
「寿式三番叟」梅玉、魁春、進之介、我當。能の場合の面箱というのが進之介?と思ったら、附千歳としてあった。
「車引」三津五郎(梅王丸)、七之助(桜丸)、巳之助(杉王丸)、橋之助(松王丸)ほか。これも、平成中村座、菊ちゃんと勘九郎(当時は勘太郎)で見たなぁ、と。
「戻橋」福助、児太郎、国生、幸四郎。配役を全然見てなくて、国生くんを誰?と。ずいぶん顔が細くなった、ように思えた。福助が鬼女になってからすごい迫力!

「逆櫓」幸四郎(樋口兼光)、福助(お筆)、高麗蔵(女房およし)、錦吾(漁師権四郎)、梅玉(畠山重忠)ほか。隣のおじさんが爆睡&いびきで・・・。目覚めて拍手してると思ったら30秒後にはクカー。おかげで私はばっちり覚醒してました。幸四郎が樋口の名乗りをするときとか、「歌ってる~」でした。
「釣女」又五郎、橋之助、七之助、三津五郎。狂言では見たことがあるけど、歌舞伎で見るのは初めて。これも河竹默阿弥の作なのか。又五郎の太郎冠者がいい雰囲気(でも痩せられました?)

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