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2013.02.13

玉手御前といえば菊之助で

2月13日(水) 「文楽二月公演 第1部」 11:00~ 於・国立劇場 小劇場

摂州合邦辻万代池の段 三輪大夫、津國大夫ほか/清友
合邦庵室の段 咲甫大夫/喜一朗、津駒大夫/寛治、咲大夫/燕三
玉佳(俊徳丸)、玉也(合邦)、一輔(浅香姫)、幸助(奴入平)、和生(玉手)ほか

 いつも(あきれられそうだけど)8時過ぎに起きるのに、今朝は6時台にメール着信で目が覚めた。・・・それは菊ちゃん結婚!の第1報。あらまあ。外のグラウンドは一面真っ白で、さらにあらま! 朝っぱらから驚いてばかり。

 というわけで、ちょっと寝不足で文楽へ。案の定、万代池の段では今イチ乗れなかったかなー。でも、次郎丸を合邦がやっつけるところ(コモをかぶせておさえつけたりしたあげく、池に投げ込む!)、人形なりゃこそで、面白かった。そこまではわりと地味なんですもん。

 まあねぇ、菊ちゃん・玉手御前の記憶がかなり残っている合邦だから、万代池の段ではちょっと気が抜けちゃうのも、無理はないと思ってください(苦笑)。やっぱ庵室の段でしょ。

 そして、咲大夫・燕三で、もうシャキッ、目はランランでした。(そこまでに若干な時もあった) 私は咲大夫さんの浄瑠璃と、キレキレの燕三さんの三味線が好きだな。

 咲大夫さんといえば、菊ちゃんが教わってるんだよね。・・・と、いつぞや御園座でお見かけしたことなども、チラと思い出しちゃった。なんたって、玉手だもーん。じっさい、「邪魔しやったら蹴殺すぞ」だの、父・合邦の刀で手負いとなったあとの「道理じゃ道理じゃ」だのは、はっきり菊ちゃんを思い浮かべたりもした。

 けど、そこはそれ、人形ですから。人間じゃない分、恋だのなんだのというよりも、ひたすらに「強さ」「はげしさ」に圧倒された。この玉手ならば、自分で鳩尾を切り裂くでしょうよ、と。
 それと、このところ(たぶん大阪で「仮名手本」を見てから)、死んじゃった後の人形、っていうのが、すごく気になる。なんだろ、死んだ後の存在感(変な言い方だけど)!

 たまたま、いい日に見たと思うことにしよう。来週早々、第3部、妹背山のお三輪を見るんだけど、来月の演舞場では新妻さん登場かしらん。初日に行くんだよん。

*休憩時間に旧知の記者さんとばったり。明日は記者会見に行くんだって。いいなー。

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