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2013.03.12

女清玄を見る

3月9日(土) 「国立劇場三月歌舞伎公演」 12:00~

通し狂言 隅田川花御所染 ―女清玄―」福助(花子の前 後ニ清玄尼)、翫雀(轟念阿闍梨/桜ン坊)、錦之助(粂平内左衛門 実ハ後藤兵衛盛長/下部軍助)、松也(猿島惣太 実ハ粟津七郎)、隼人(松若丸)、児太郎(桜姫)、新悟(腰元関屋)ほか

 役名をちょっと書いただけで疲れちゃった(笑)。実ハ誰某、というのが多いのよ。新悟くんの関屋も、後には綱女(実ハ腰元関屋)だし。

 で、とにかく今月の国立劇場は福助!とだけ思って、出かけてみたら、案外そういうオンステージ状態ではなくて、お若い坊ちゃん方が大きな役で出てる!!という方が印象に残ってしまった。特に隼人&児太郎ね。ここに新悟を加えて、若手みんな「顎がほそーい」。ちょっとお兄さんの松也くんは顔のタイプが違い、そして「足がたくましいぞ」、と。

 松也くんは、見るからに悪役。こんな役は珍しいよね。あと、芝のぶちゃんが、序幕1場に立役で、後には女形で登場し、その上、踊り(大詰め)では児太郎くんの後見をしてた(と思う)。

 ストーリー的には、いろんなのがごちゃまぜですか?みたいな感じもして、とてもまとめられませんです。中老尾上に岩藤は出てくるし、吉田家の重宝・都鳥の一巻だし、道成寺のような鐘だし(そういえば花子)エトセトラ。

 そのストーリーと、若手の存在ゆえに、イメージしてたほど福助さんが強烈じゃなかった、というところかな。いや、お話は知らないなりに、とても福助に向いてる感じがしてたもので。

 あと、舞台美術がとてもよかったな。しかーし、土曜日でも2階はかなり空席があったもよう。私は3階で、他の階には行ってないけどちょっと見た限りではね。

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