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2013.03.19

もう一人の父

Yoshida (2006年)

 私の大学時代の恩師です。といっても卒論指導などとは関係ないんですが(専攻の時代が違うので)、いま私が東京にいることにはかなり関わってる(爆)。
 1925年生まれ。私の父と同い年。奥様(私と同じ名前)が歯科医院を開業されていたので、単身赴任でした。
 地方の大学の、小規模な研究室だったから、とてもアットホームで、ちょっと跳ねっ返りな私は、その居心地の良さに反発もしたりして。

 定年退職後は地元大阪に戻り、80歳を過ぎてからも、関西での研究会(木簡研究会など)には必ず顔を出されてたようだし、衰えることのない研究意欲には、正直脱帽ものでした。

 その先生の訃報を聞いたのは、奇しくも父の葬儀のために岡山へ向かう新幹線の中でした。その半月ほど前、奥様の葬儀を終えて二人暮らしだったご自宅に帰ったところで倒れてそのまま・・・。電話が通じないので様子を見に来た親族に発見されたそうです。

 最近はなかなかお目にかかる機会もなく(気にはしてたんだけど)、2年半ほど前に、同窓会でお会いしたのが最後になりました。大阪へ遊びに行ってるんだから会いに行かなきゃ。と、思うだけじゃダメなんだ。

 父の四十九日法要を営んだ17日に、先生の追悼記事が地元新聞に掲載されていて、この偶然には驚くばかり。帰省してたまたま目にした新聞ですもの(掲出した写真は、その記事から)。

 先生と私の父は、生年も没年も同じになっちゃったんだなー。回忌のたびに先生にも手を合わせよう。

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