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2013.04.13

新・歌舞伎座の3階席から

4月10日(水) 「杮葺落四月大歌舞伎 第2部」
4月12日(金) 「杮葺落四月大歌舞伎 第1部」

第1部 「壽祝歌舞伎花彩 鶴寿千歳」藤十郎、染五郎、魁春ほか 「お祭り」三津五郎、橋之助、福助、勘太郎、七之助ほか 「熊谷陣屋」吉右衛門(熊谷直実)、玉三郎(相模)、菊之助(藤の方)、又五郎(堤軍次)、歌六(弥陀六)、仁左衛門(義経)ほか

 後半日程が仕事などの関係で、全く予測できなかったので、とりあえず前半に見ちゃう。というわけで、この週は、歌舞伎座の3階席へGO! いつもだったら3階Bのところ、ちょっぴりフンパツして3階A=1列目で見た。ぐうぜん両日とも同じ席。

 第2部は2回目ということもあり、屋根の上の立ち回りなどをたっぷり楽しんだ。白浪五人勢揃いはやっぱり素敵!! 千穐楽、見たいな~。

 第1部、「鶴寿千歳」で印象的なのは・・・松也・壱太郎の美男美女カップルに、ついつい目がいってしまったことかな。どうもひきよせられちゃう。舞台のシンプルな美しさ(藤十郎の衣裳も)とかもね。

 そして「お祭り」。上から見てるから、よけい七緒八くんに注目しちゃうんだろうか。(いや、どこで見ててもそうよね、きっと)。後ろに腰掛けてる時も、扇子で真似っこしたり、見得をしたり。小山三さんがちゃんといてくれるんだ!
 「鶴寿千歳」「お祭り」と、今この舞台にいない人のことを強く思うことになったのだった。

 「熊谷陣屋」。うん、吉右衛門の熊谷がやはり一番好きだな。さすがに豪華な顔ぶれ。・・・の中で、菊ちゃんが初役で藤の方!! いつもは、相模と藤の方の二人の場面では睡魔に襲われるんだけど、さすがにそれはなかった。

 今回は首が息子のもの、と知った後の相模の嘆きが今までよりもずしんと来た気がする。時代も状況もあらゆるものが違っても、親も悲しみ、というのは変わらないと、実感するからだろうか。
 ところで、この、まさに相模が首を手にするあたりで、(たぶん)1階左方向で携帯が鳴ったのですわ。その少し後に、同じ着信音がもう一度。信じられん!!

 今月は「ご祝儀」で3階Aにしか行かないから(すんごいささいなご祝儀だ)、3階Bの見え方チェックは来月。

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コメント

私は昨日、3階から1部を見てきました。
そして、私のときも!熊谷で携帯が鳴りました。2度は鳴らなかったけど、その代わりかなり長く。しかも熊谷が物語してる時にずーっと!!
この頃の劇場の多くは、きっちり電波遮断してるところが多いですが、ここはできなかったんでしょうかねー
客層からいって、自力で予防させるには入り口で取り上げるしかないような気がするんですが(爆)
藤十郎、いいですね。何がどうってことはないんですが、見ていておめでたい気分になったし、素直に、ああキレイだなって思えました。顔が、でも、衣装が、でも、動きが、でもなく、単純に姿がキレイ。

投稿: 猫並 | 2013.04.16 09:24

猫並さま
ありゃりゃ、猫並さんの時も携帯が鳴りましたか!
私も「持ち物検査」(爆)で取り上げるしかないんでは、と思ったりしました。
携帯を鳴らすこと自体ダメなのに、その上、長く鳴らしたり、二度も鳴らしたり、全くどうしてくれよう、ですわ。

藤十郎。もはや「ありがたや」と拝みたくなるような感じでしょうか。
お年なのに頑張ってる、というのではないんですよね~。
ところで、つい目が行ってしまった松也くんですが、全く踊りがわからない私からは(そんなヤツに言われたくないでしょうが)、なんか動きが綺麗に見えなかったんですよ。う~む。

投稿: きびだんご | 2013.04.16 22:10

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