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2013.04.26

28日の日曜美術館は「大神社展」

4月25日(木) 「国宝 大神社展」 於・東京国立博物館 平成館

 会期は4月9日~6月2日だから、まだまだ余裕があるのだけれど、風邪を押してあせって行ってきた(午前中に)。理由は3つほどあって、
1 5月6日まで(前期)と期限の切られた招待券があった。というより、新指定の重文・国宝のお披露目を見においで、ついては特別展も見ていいよ(特別展はあくまでオマケ)、というものだったので。・・・それなのに特別展しか見なかった不埒者である。
2 教科書などで有名な、石上神宮の七支刀は前期のみの展示。
3 できれば平日に行きたい(GWは1日から小旅行だし)と思うと、今日のみ!
というわけ。

 タイトルからぼんやりイメージするものとは違って、要は全国の神社から国宝クラスを集めました!という展覧会。という点では、ホヘーと見てはいくんだけど、展示の仕方などにものすごく刺激される、という部分は少ない。

(後期にもう一度じっくり見てもいいとは思う)

 きわめて個人的に面白かったのは2つ。藤原道真と、平安時代の遺物。

 

 というのも、たまたま25日だったわけで、いつも必ず通る道沿いの天神さまの縁日を、眺めながら駅に行ってた。そしたら展示品に道真の肖像画や木像が。しかも、いずれも怒ってるし!! そりゃまあ左遷されて・・・(略)くわばらくわばら雷・・・な菅公だけど、こんなふうに怒った姿ばかり描かれるってねぇ。

 ちなみに帰りの天神社では、ちょうどお神楽の奉納をしてたから、少し見て行った。神楽殿には梅の画と「東風吹かば~」の歌が描かれてる。

 あと平安時代の遺物というのは、たまたま直前にあせってやってた仕事がらみのこと。寛弘八年(1011)と銘の入った素文鏡(春日神社)があったけど、まさにこんな年代。延喜式・神名帳とかもね。

 ほかには平家納経とか、春日曼荼羅とか、前にも見た記憶のあるものもあった。
 装束の類がかなり多かったのが印象的。室町時代の水干や狩衣などなど、状態もよくて楽しかった。あと、神輿がデーンと置かれてたんだけど(12世紀のもの)、ものすごく細工がこまかくて重厚で、存在感に圧倒された。確かに神様の輿、はは~。いせいよく担いだりはとてもできない雰囲気だったなあ。

 というわけで、かなり自分に引きつけておもしろがって見たのでした。もっとゆっくり見たかったけど(ホラ新指定の国宝などもね)、次の予定は渋谷のシアターコクーン! 名残惜しかったです。

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