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2013.05.01

連休前半は映画で〆る

4月30日(火) 「桐島、部活やめるってよ」 於・三軒茶屋シネマ

原作/朝井リョウ 監督/吉田大八 脚本/喜安浩平、吉田大八 出演/神木隆之介、橋本愛、東出昌大、山本美月、大後寿々花、岩井秀人ほか

 去年の映画ですが・・・やっと今、三軒茶屋にて捕捉! う~む、朝井リョウくん原作なのでね。原作本は文庫になったから買ってはいるんだけど、まだあまり進んでいない。

 高校かぁ。もはや息子の高校時代でさえも遠い。
 でも、部活っていろいろあるね。映画に出てくるのは、スーパースター桐島が所属してたバレー部、バドミントン部、野球部、吹奏楽部、映画部、そして帰宅部、くらいかな。

 なんでもできる子って、いるんだよね。運動も勉強もできて、その上美形で、お似合いの彼女(彼氏)がいて。もちろん学校中の誰でも知ってる。桐島もそんなヤツらしい。その桐島が部活をやめたらしい、という噂がかけめぐった金曜日から物語はスタートする。スクリーンに「金曜日」と出る。同じ金曜日が何回も。時を行きつ戻りつして、あっ、つながった。不思議な手法。

 片思いの子とか、頑張ってもできない鬱屈を抱えた子、見るからに冴えない子・・・一人のスターの陰にいろんな生徒がいて、でも皆それぞれ「学校における位置」はわかってる。自分にも他人にも。
 それが桐島が部活をやめる(そして学校にも来ない、電話やメールも返ってこない)ことで、微妙にきしんでいく。

 最後の大波乱に向かって行く感じとか、当の桐島本人は出て来ないところなど、直木賞の「何者」にも通じてると思う。

 「あまちゃん」に出演してる橋本愛(ユイちゃん)、東出昌大(若かりし頃の大吉さん)が主要な役なのも楽しいし、吹奏楽部の部長(大後寿々花)がよかったなぁ。ラストの重要シーンにこの吹奏楽部の演奏がBGMで重なって、迫力だった。

 クレジットの間に流れる主題歌「陽はまた昇る」(高橋優)が、これまたピッタリ!

 25日から始まった私の連休、前半はここまで。よくあちこちしましたワ。後半、明日からちょこっと旅行に行ってきます。

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