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2013年6月

2013.06.29

祝・歌舞伎座千穐楽!

6月29日(土) 「柿葺落六月大歌舞伎 第2部」 14:40~
(6月19日(水) 第2部)

 千穐楽にして今月初めて1等席から。何しろホラ、そんな贅沢は基本1ヶ月に1回と自分に言い聞かせてたから(ま、誘惑に負けてはいるわけですが)。で、今日は1階4列通路際。土蜘の「畜生口の見得」の正面、というとわかりやすいかな。

 うーむ、この位置から見ると、やっぱり毎回こういう贅沢がしたいもんだ、とか思ってしまった。やっぱりこたえられませんわ。

 たまたま、感想を上げてなかった19日が、3階の7列から見ていて、海老蔵の五郎は、顔がよく見えてないで声だけ聞いてたら、な気分になってしまったから。今日はそれほどでもなかった。前もあんなに「顔じゅう口」にして台詞言ってたっけ、とは思ったけど。

 菊之助の十郎と、ほんといいコンビだな、これからもずーっと続けてほしい・・・なんて思ってたら、私はいつまでそれを見られるのか、とも思ってしまった。はい、そのためにも長生きしたいものですわ。

 3階から見ても1階で見ても、孝太郎の舞鶴はよかった。市蔵・亀蔵も。

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休日1日目、上野へ

6月28日(金) 「夏目漱石の美術世界展」 於・東京藝術大学大学美術館 7月7日まで

 これ、なんとなく地味に惹かれていて、NHKの日曜美術館で見たし、特集されてた「芸術新潮」6月号も買ってた。・・・で、やっと(5月14日からやってたのに)見に行ってきた。

 いちおういろんな仕事のキリがついて、月曜まで全く自由に「おでかけ三昧」なんである。その1日目。上野駅から藝大美術館って遠いのよね、と思いつつ、公園内を歩いていくと。おお、ヘブン・アーティストはアンデスの音楽。ちょっとゆっくり聴きたかったな。が、「先を急ぎますので」。
 噴水広場を曲がった先(奏楽堂のあたり)で、不思議な人の山。とても大勢いたのだけれど(私が通った時はこれからデモ行進ですか、くらいに整然と集まってた。たとえがヘン?)、後から来た友人が、「あれが炊き出し!?」と言うので、ええっ? ちょっと調べてみますです。

 さて、美術館。意外にも平日なのにけっこう人が入ってて、おやおや。もちろん、圧倒的に中高年、というか、中高年しかいない感じ。

展覧会は
「吾輩」が見た漱石と美術
漱石文学と西洋美術
漱石文学と古美術
文学作品と美術 『草枕』『三四郎』『それから』『門』
・・・↑3階 ↓地下2階 ・・・
漱石と同時代美術
親交の画家たち
漱石自筆の作品
装幀と挿画

という構成

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2013.06.23

地元のホールでバッハを聞く

6月22日(土) 「バッハ・コレギウム・ジャパン管弦楽組曲 全曲』」 17:00~ 於・調布市グリーンホール大ホール

(調布音楽祭2013)
J・S・バッハ:管弦楽組曲全曲
第1番、第4番--休憩--第2番、第3番 (アンコール「ブランデンブルグ協奏曲第3番、第2・3楽章 withアントワン・タメスティ)

 調布市って、映画の街(撮影所がある)であり、音楽の街でもある・・・? とりあえず桐朋学園があって、鈴木雅明氏の率いるバッハ・コレギウム・ジャパンの本拠地的存在だからね。
 そのわりに、どちらもイベントの展開としては、少し弱いかな、と、かねがね思っていた。その音楽祭が生まれ変わった! とのこと。多分に、バッハ・コレギウム・ジャパン(以下、BCJ)の牽引力、なのではないかしら。

 職場で仲のよい同僚が、BCJの定期演奏会にも行くファンなので、調布にも「行きたい!」と。彼女のチケットは先行発売初日に私が確保して、その後、私も行けそうだな、ということで(私は安い方のA席)。

 彼女の影響で、名前は聞いていたけれど、とにかく私は全く初めて。

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2013.06.22

「よいやよいや」からの封書

 よいやよいや(万作家のファンクラブ)から、わりと分厚い封書が届いてた。
 なになに?

 おお、「かもめ」の写真入りチラシ。・・・が、主催者の都合により、会員向け先行予約はお取扱いできないことになりました。ガーン いや、先行があったって、なかなか難しいかなとは思ってたんだけども。これって、シスカンパニー+J事務所(生田斗真)だからかな。
 まあいいや。「かもめ」は見られなくても、「MIWA」(野田地図)はなんとかしたい、ってところだな。(ちょっとひねくれてるので、シスカンパニーの先行には登録してないのです)

 合わせて「ござる乃座」(10/17、19)の先行申込みハガキも入ってた。これは紛失しないうちに、とっとと申し込まなくっちゃ。木曜、土曜というのがちょっとツライけど。

 他にも、ござる乃座・京都公演の先行ハガキと、宝生能楽堂バックステージツアーの案内と申込みハガキも。これ8月17日だからちょっと無理だな。残念。

*スタジオジブリ「風立ちぬ」のチラシも入ってました。萬斎さん、声の出演。

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2013.06.21

最近の⤴⤵

 まず、個人的な「朗報」から。

 初出品していた書道展に入選したという知らせが来ました まあ、出した人が全員入選するとしても、それは嬉しいもんですわ。家族は、おめでとうじゃなくて「参加費たくさん払ったからね」などという冷たい反応 なんとでも仰い。確かに、お金がかかると愚痴った記憶はある。
 一緒に出した人の中では、私が一番心配かけたのがわかってるから、素直に喜んでます。初めて表装するよん←出品の時に表装代込みで払い込んで、入選しなければ返金される仕組み。何年かして、あの頃は下手だったなぁと言えるようになりたいな。

 しか~し、入選通知が届いてから、翌朝には先生にお礼の電話(お世話になった高弟にも)。次回のお稽古にはお礼を包んで持参する、ってのが、やっぱり伝統芸能的な世界だなぁと。うわぁぁ、と思いつつも、そんな部分をある意味クールに楽しんでる自分もいます。

 で、いいことがあれば悪いこともある。・・・ずーっと嫌な予感がしてたんだけど、ほぼ確信。クリーニングに出すつもりだった洋服を捨てたらしい ハタと気づくと一番気に入ってるスカートがない。あれ? クリーニング店でくれる不透明のビニール袋に入れた記憶はあるんだけど、出してはないよ・・・。

 その代わりに、資源ゴミ用の古着が入った袋はある。そういえば、息子に「この袋にいらない洋服を入れて捨てて!」と、自分の分を入れた袋を渡したけど、中身を確認しなかったと思う。

 このところ、粗忽にもほどがある、というケースが多発してるけど、ちょっとアンマリだわね・・・。
 

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2013.06.20

人形による「近代能楽集」

6月19日(水) 「三島近代能楽集『邯鄲』「葵上』」 19:00~ 於・東京芸術劇場シアターイースト

(江戸糸あやつり人形 結城座旗揚げ380周年プレ公演)
原作/三島由紀夫 演出/松本修 人形美術・写し絵/林静一 音楽/斎藤ネコ 出演/結城孫三郎、結城千恵、荒川せつ子、結城育子ほか

Yukiza ←パンフレットより。「邯鄲」の人形

 この公演は、2011年3月18日~27日に予定されていた(アサヒ・アートスクエアにて)。しかし、あの大震災により会期を短縮し、また余震が実際に頻発する中では、とうぜん不十分なものであっただろう。

 私も2年前の公演は知ってはいたものの、様子を見ているうちに行けなくなった、というのが実際のところ。もちろん、行こうと思ったのは、松本修演出、という部分が大きいかな。結城座は以前に一度見たことがあったけど(毬谷友子との共演)、ちょっと独特の世界、という感じがしてたので。

 でも、ここで再演されるチャンスを逃す手はない。
 松本修氏のMODEでは、今年12月にカフカ・プロジェクト2013と題して、「失踪者」「審判」「城」の三部作連続上演を企画していて(座・高円寺1にて)、それに向けて自分の中で盛り上がってもいた。

 今回の近代能楽集は、「邯鄲」70分余の後、休憩、そして葵上30分ほど、という構成。

 結城座の舞台は、一人の人形遣いが一体の人形をあやつりながらその役の台詞を言う。これ、結構というかかなり大変! 「邯鄲」では主人公の次郎は、まず生身の人間が登場する(結城数馬)。その次郎が、人形の菊と会話するのだから、大きさも全くちがう。人形の背丈は大人の太もものあたりくらいかな。で、枕を出させて眠ったところから、人形の次郎が現われる。

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2013.06.17

新・歌舞伎座の2等席から助六を見る

6月16日(日)

 やっぱり梅雨に入ってたのか、と思った日曜の朝。でも、お昼には雨もやんでまずはよかった。
 戻りチケを入手して、1階17列から。前に座席がないのはわかってるから、それだけでも気楽。そりゃー、花道に近ければなおいいけど、そこまで贅沢は言えないでしょう。

 「鈴ヶ森」ものんびり楽しむ。雲助たちは、いろんなふうに切られるわけだけど、その仕掛けの準備があからさまに感じられる時があって(やってる人がそればかりに気持ちがいきすぎ?)、それはちょっと興ざめ。

 さて「助六」。前回(初日)、3階7列で見た時、かろうじて花道七三は見えたけれどもそれだけだもの、全体が見られてよかったなー。それにしても、チケットの発売日に、なぜ3階Bだけにしちゃってたのか。我ながら不思議。財布の紐だけでなく、なんかひねくれた気持ちになったのかも。

 舞台では、福山のかつぎが登場して去っていくまで、さーっと気持ちいい江戸前の風が吹きぬけたみたい。わぁっ!でしたわ。初日には、吉右衛門と菊之助という取り合わせにまず受けてしまい、役としてあんまり見てなかったのかも。
 それと通人。わかっていても笑っちゃうし、うるっとしてしまう。さすが三津五郎というところ。菊五郎・白酒売も、股をくぐらせる時のしぐさとか、なんとも言えませんわ。17列ということで、花道を引っ込む姿を最後まで見送れるのは嬉しい。

 通人が去ったあたりから、ポツポツ、帰る人が出始めた(特に14~16列あたり)。こういうのは1階の後方だからこそ見えてしまうのよね。

Kabukiza6

 さて、この日は母の袷を単衣に仕立て直した着物と、義母の名古屋帯という、またしてもお古の組み合わせで。着物の色は薄い茶色というかべージュというかで、ほんと色の趣味は実母とは合わないんだけど仕方ない。
 ま、いちおう二人も一緒に歌舞伎座へ連れていく、という心持ちです。

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2013.06.16

小劇場気分の一日

 座・高円寺へ、流山児事務所の「アトミック☆ストーム」を見に行った水曜日、その後、「アントニオ・ロペス展」を見たのは、時間調整がてら、でもあった。

 知人の出版社から

Suizokukan (羽鳥書店)

「水族館劇場のほうへ」という本が出版されて、そのお祝いというか現物を見せてもらう目的があった。といっても、私は「水族館劇場」の存在をほぼ知らず、なのだけれど。1987年結成の野外劇集団、だそうです。

 「現代河原者」「野戦攻城」といった言葉が踊る。最近、三軒茶屋(太子堂)の神社の境内にテントを立てて芝居を打ったんだけどね。年末年始には、山谷、横浜寿町などで公演をしてるらしい・・・。

 この本を連れて帰ってから、来月の花園神社の恒例・野外芝居(椿組)のチケットを予約してしまった。冷静に振り返ると、ちょっと特異な一日だったなー。

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2013.06.14

文化村つながりで

6月12日(水) 「アントニオ・ロペス」展 於・文化村ザ・ミュージアム 6月16日まで

Sva2 ←写真だとちっとも綺麗じゃないね

 4月の、まだ展覧会が始まる前に招待券を貰っていたのに、会期ぎりぎりになってやっと見に行った。どこで招待券をもらったかといえば、コクーンに行くときにはおなじみの、スワロフスキーのショップなの。つい、2連/3連にできるネックレスを買ってしまった時に。

 どうもねぇ、好きなんですよ、スワロフスキー。チェコ好きと一貫してるつもり。次に中欧に行くことがあったら、ビーズ類など買い出し(笑)したーい。そういえばスワロフスキーって、チェコが商売下手なばかりに、よそに商標をもってかれたんじゃなかったっけ。「名前は違うけど、これ、実はスワロフスキー」とか言ってなかったかな・・・もはやかすかな記憶。
 何歳になっても、ガラスとかパワーストーンでいいのよ~。

 で、ロペス展。全然知らなかったんだけど、現代スペインを代表するリアリズムの画家、ということで、上のチケットにある娘の肖像とか、マドリードの街を描いた大作、静物、ブロンズなどなど。

 会場は適度に人が入ってて、じっくり作品と向き合うにはちょうどいい感じ。たとえば肖像画の、服の質感。テーブルの上の食器、庭のマルメロの木の緑・・・その緻密さに圧倒される。そしてそれらが生み出されるまでの、集中や根気にも。いやはや、ですわよ。

 マルメロは画家が好んで描いた題材とのことで、かりん? と思って、帰宅してからちょっと調べた。かりん、とはちょっと違うみたいだけど、どう違うのか並べないとわからないかも。

 

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2013.06.13

直前のチケット取り

6月13日(木)

 web松竹をついつい覗いてしまい・・・せっかく(?)、発売日には我慢して、というかケチになって3階しか買ってないのに、うかうかと買い足してしまう。はい、先月もそして今月も。

 今日は私が見た時には、来週の日曜~水曜あたりの3部も戻ってたね。んで、ヨシと。全く~。・・・といっても2等ですけども(1等=2階の4列あたりと迷った)。いや、自分だけならもう少し様子を見るんだけど、友人も一緒なので早めに決めたかったの。2等の見え方チェックも込みで。

Tenugui2_2 Tenugui1

 先月は直前の戻りで、前方席が買えて手拭いも取れた(転がってきた)。
 ものすごく固く結んであったんだよ。

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2013.06.12

大震災後を描いたミュージカル

6月12日(水) 「アトミック☆ストーム」 14:00~ 於・座・高円寺1

脚本/佃典彦 演出/中屋敷法仁 音楽/斎藤ネコ 振付/北村真実 企画/流山児祥 出演/阿萬由美(舟虫)、塩野谷正幸(上条教授=原子力安全基準委員長)、伊藤弘子(石原都知事)、野口和彦(かぐや)ほか

 何を見に行ってからかわからないけど、流山児事務所から公演のお知らせが来る。これは演出が中屋敷さんだし、見に行けたら・・・というくらいの感じでいた。ちょうど仕事も1本キリがついたし、カンフェティで「当日引換券」を少し安く買えたので、行って来た。内容は東日本大震災後の「近未来」の話で、ミュージカル、というのはわかっていた。でも、劇場は座・高円寺だよ、小さいよねー、と思いつつ。(役者さんは39人も出る!!)

 座・高円寺へ行ってみたら、客席がコの字形に三方に作ってあって、私は上手のサイド席だった(サイドは2列)。んでもって、真ん中の舞台は、ちょっとリングのような感じかなぁ。役者さんは下からも出入りできるし、客席の通路も使う。
 舞台にはちょっと(島のように)高くなってる場所があるけど、それだけ。生の演奏と歌と、ほんとにシンプルで、それだけにどれだけ自分でイメージできるかにかかるのかもしれない。

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2013.06.08

ちょっと5世紀あたりへ行ってます!

 週末はお仕事お仕事。机の上には、古事記、日本書紀、日本史史料(1)、延喜式(国史大系)、歴代天皇・年号事典、日本史辞典(角川)あたりが、大展開中。ついね~、ムキになってしまいがちなの。
 我が家が片付かない元凶の、大量の書籍を呪ってばかりいるけど、たまには役にたつこともある。・・・でもそれは、1年365日のうち10日くらいのものかな。

 というわけで、昨日見に行った歌舞伎座第1部の感想はお預け。

 が、「鞘当」の時、久しぶりに乳児の声を聞いた。あの赤ちゃん独特のむにゃむにゃ声ね。私は3階7列で、なんとなく3階の前の方から聞こえた気がしたのに、たぶん幕見席だったもよう。「鞘当」の途中から聞こえなくなったから、いなくなったのかな。以前の歌舞伎座より、声が響くんじゃないの??

 つい、歌舞伎座でもコドモを預けられるようになったよね、とか余計なことを考えてしまい、赤ちゃんが泣いたとかってわけじゃないのに気が散ったな~。心が狭いんです!

 その後、「俊寛」の時には、同じ3階の右手で携帯電話が鳴りましたですよ。ちょうど千鳥が一人浜に残されてる場面で、芝雀さんにはお気の毒でした。なぜ、電波遮断装置をくぐり抜けられるのか不思議な気がする。

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2013.06.05

やっぱり音羽屋が好きだなー

6月5日(水) 「杮葺落六月大歌舞伎 第二部」 14:40~

壽曽我対面」仁左衛門(工藤)、菊之助(十郎)、海老蔵(五郎)、孝太郎(舞鶴)、芝雀(大磯の虎)ほか 「土蜘」菊五郎(僧智籌)、魁春(胡蝶)、権十郎(渡辺綱)、三津五郎(平井保昌)、吉右衛門(源頼光)ほか

 1~3部のどれも3階席を確保しているうち、この第2部だけは1列から。いや、唯一1階からも見るんですが(またウッカリ買い足さない限り)。
 それは音羽屋だから、に尽きるんだけど、やはりいいなー、と見ながら思った次第。そんな自分の気持ちを再認識した、というところ。

 菊之助と海老蔵で曽我兄弟って、絶対見てる! と探したら、もしかして2007年なのかなぁ(筋書を買えばすぐにわかるね)。そんなに前なの? 最近この2人はなかなか一緒に出てくれないけど、もっと一緒にやってほしいな(・・・9月はあるけど、新作だしね。いや文句言ってるわけじゃない)。

 他の出演者も当然、若返ってる。化粧坂少将が七之助で、愛之助の鬼王新左衛門など。亀蔵、市蔵もいて、マツシマヤが一杯。大向こうさんを聞きながら、「松嶋屋」「松島屋」、声に出すと同じだからな~、なんて下らないことを思ったりもした。
 しかし対面みたいな演目こそ、「見た目」も大事、かしらん。大変美しうございました。そんな中で、柔らかいけどキリッとした菊之助・十郎がよかったなぁ

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2013.06.04

珍しく初日の歌舞伎座に行く

6月3日(月) 「杮葺落六月大歌舞伎 第三部」18:00~

御存 鈴ヶ森」幸四郎、團蔵、錦吾、家橘、梅玉ほか 「助六所縁江戸桜」海老蔵(助六)、福助(揚巻)、三津五郎(通人)、又五郎(朝顔仙平)、菊之助(福山かつぎ)、七之助(白玉)、左團次(意休)、吉右衛門(くわんぺら門兵衛)、菊五郎(白酒売)、幸四郎(口上)ほか

 せっかくボーナス会員なんだから、初日取っちゃえ・・・。といっても書の稽古日になるかもしれないので、第3部だけ確保してた。しかもケチって3階B。7列21(今月、この席があと2回もある)だから、出入り口のそばで、「助六」では大向こうさんが3人くらいここからかけてた。

 「鈴ヶ森」では、ついつい勘三郎、吉右衛門の舞台を思い出してしまった。勘九郎襲名披露だったよね。まさかこんなことになろうとは。上村以和於さんのサイトで、2人の過去のわだかまり(←書いてる時、「確執」という語が出て来なかった)について読んだけど、それを乗り越えて「さあこれから!」というところだったのに。

 その吉右衛門。ほんとにこの杮葺落の3ヶ月は大車輪の活躍・・・のみならず、どの演目も素晴らしいと思うなぁ。と、助六のくわんぺらを見ていてもそう思った。こんなに面白かったっけ。おまけに福山のかつぎが菊ちゃんだから、やっぱりね。周囲の席でもなんとも言えないウフフという空気も漂ってた気がする。

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2013.06.03

11月16日は岡山へ!

 これ、まだまとまった情報としては私は把握してないんだけど、秋には巡業で菊ちゃん、岡山へ行くとのこと。

情報はココ「おかやま・歌舞伎・観る会

 11月16日(土)、坂東三津五郎、尾上菊之助ほか。「野崎村」「江島生島」。岡山市民会館にて(←後楽園のそば)。

 そういえばずいぶん前に、「ぴあ」から石川県での公演の情報が届いてたな、と思って見てみたら、そちらは11月14日なのでした。巡業の全体像を知りたいけど、どこかわかるサイトとかあるかしら。

 でもたとえ東京や近辺で公演があっても、帰省にかこつけて見に行きたいな・・・と、真剣に「おかやま・歌舞伎・観る会」の会員になろうかしら、なんて思っちゃった。でも地元の友人たちに、伝手を探すほうがいい気もする。

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2013.06.02

フィギュア・スケートを見てきた

6月2日(日) 「Art on Ice in JAPAN」 18:30~ 於・代々木競技場第1体育館

 今日はとりあえず暇だったところへ(ほんとは勝沼へワイン旅行のお誘いもあったけど、毎週旅行でもないか、と断わってた)、アイス・ショーへの招待を受けて、ホイホイ出かけちゃった。だって高橋大輔くんや羽生結弦くんが出るんだもん。

 といってもアート・オン・アイスが何か、というのも知らなかったんだなー。世界的なアイス・ショーで、有名な歌手とのコラボレーションが売り、のよう。今回はメゾ・ソプラノのキャサリン・ジェンキンスと、藤井フミヤ&オーケストラ。

 ゲスト・スケーターが、子役としても有名な本田望結ちゃん。正式な開演前に、滑ったんだけど、いや~子どもと侮っちゃいけない、という感じ。そして、オープニングのナレーション。大役、ごくろうさま。

 私の席は、1階北側F。長方形の長辺が南と北で、南がVIP席があるような位置。短辺のうち東側にも席があって、西側が歌のステージ、スクリーン(オーケストラもそこに映る)、選手の出入り口。南北東、アリーナ席ももちろんある。
 フィギュアの観客の「お作法」みたいなのも面白かった。いや、応援のグッズとかスタンディングとか、ですけども。何しろ、あらゆることが珍しくて。

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2013.06.01

6月1日・更衣

Hitoe ←5/31

 私が制服を着ていた時代(小中高:岡山県は公立小学校もほぼ制服)、6月1日の更衣はキッチリ守られていた気がする。まだ温暖化してなかったし(爆)、「きまり」厳守だったんだなー。

 着物も、6月9月が単衣、というのは知識としてはあるけど、それだけ、だよね。ちょうど仕事が暇になったタイミングで(1週間前の結城ツアーの流れで)、人形町の衣裳らくや「倉渕紬」のお披露目に行って来た。

 単衣って着る時期が限られるし、ちゃんとしたのを持ってない。これは義母から譲り受けたもの。
 車いす生活になり、施設を終の住処と決意したときに貰ったんだけど、2枚の単衣を示されて、どっちでも好きな方を取って! 残った方をあの世に行く時に着せてほしい、と言われたんだよねー。正直言うと、もう1枚の方が好みの色(藤色が入ってて雲の模様)で、でも色の趣味も義母と似てるしそちらが好きみたいだったので、譲ったんでした。という変な思い出のある着物。さていったい何十年前のなのかしらん。

 こういう着物の時は、せめて帯くらい新品(といっても20年くらい?w)にしたいところだけど、さらに古い帯にしてしまった。実家の母の、まちがいなく60年は着てなかった着物を、最近、帯に作り替えたもの。織on織だけど、気にしない。

 そんな、ただ古い(でも、それぞれにストーリーはある。まあ着物ってだいたいそうだよね)のを、新作紬のお披露目に着ていっても全く平気なところが、我々の仲間なのですわ。
 買う気がなくても覗ける呉服屋は嬉しい バッグが一つ、とても気に入ったんだけど(洋服にも向く、というか普通に洋服用)、いやいやいや。ここは我慢でしょう。

 さんざん見て楽しんで、最後はやっぱりカンパーイ! この日は「柊」にて。今後8月くらいまでの予定を相談しているうちに、あっという間に時がすぎていったのでした。帰りは・・・ちょっと遠い。

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