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2013.06.05

やっぱり音羽屋が好きだなー

6月5日(水) 「杮葺落六月大歌舞伎 第二部」 14:40~

壽曽我対面」仁左衛門(工藤)、菊之助(十郎)、海老蔵(五郎)、孝太郎(舞鶴)、芝雀(大磯の虎)ほか 「土蜘」菊五郎(僧智籌)、魁春(胡蝶)、権十郎(渡辺綱)、三津五郎(平井保昌)、吉右衛門(源頼光)ほか

 1~3部のどれも3階席を確保しているうち、この第2部だけは1列から。いや、唯一1階からも見るんですが(またウッカリ買い足さない限り)。
 それは音羽屋だから、に尽きるんだけど、やはりいいなー、と見ながら思った次第。そんな自分の気持ちを再認識した、というところ。

 菊之助と海老蔵で曽我兄弟って、絶対見てる! と探したら、もしかして2007年なのかなぁ(筋書を買えばすぐにわかるね)。そんなに前なの? 最近この2人はなかなか一緒に出てくれないけど、もっと一緒にやってほしいな(・・・9月はあるけど、新作だしね。いや文句言ってるわけじゃない)。

 他の出演者も当然、若返ってる。化粧坂少将が七之助で、愛之助の鬼王新左衛門など。亀蔵、市蔵もいて、マツシマヤが一杯。大向こうさんを聞きながら、「松嶋屋」「松島屋」、声に出すと同じだからな~、なんて下らないことを思ったりもした。
 しかし対面みたいな演目こそ、「見た目」も大事、かしらん。大変美しうございました。そんな中で、柔らかいけどキリッとした菊之助・十郎がよかったなぁ

 第2部って、一番キケンでして、実は私も時々・・・(早起きしすぎたの)。「土蜘」の前半でふっと意識が飛んでた。おかしいなぁ。
 でも、菊五郎が土蜘の精になってからのあやしい迫力は、いや~すごい、と改めて思ったのだった。それは蜘蛛の糸をパーッと投げる派手さとは全く違う部分でね。

 (第3部では菊五郎が十郎だけども)2部のこの2つの演目が続いたことで、音羽屋らしさを満喫できた気がする。
 そうそう、吉右衛門がちょっと声が変ですか?なんて思ったのは、重病人の役だからだよね。いっしゅんビックリしちゃった。今月も1~3部に出演されてるからよけい心配したのかも。

 さて次は第1部を見ますよん。今月は早めに見てしまう私なのでした。えっ?うっかりweb松竹を覗かないように

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コメント

おはようございます。

二部、再来週行きます!新しい歌舞伎座になって初の1等!仁左様もだけど、『土蜘』すっごく好きなもんで奮発しちゃいました。やぱ、松羽目ものが好きなのかも?

先月末から「国立能楽堂定例公演」、「野村狂言座」、「暁斎が描く狂言の会」と立て続けに能楽堂へ行ってきました。あの空間が好きなんだなぁとつくづく思いました。以前よかお能も楽しめるようになりましたのよ。

そして今月三部はとっていないからつぎでした。

投稿: からつぎ | 2013.06.06 09:35

からつぎさま
私も第2部を1階から見るのがとても楽しみです
「土蜘」いいですよね。あの醸し出す雰囲気(妖気?)、味わってくださーい。
からつぎさまとは逆に、最近、能楽堂に行ってませんよぉ。例の申込書紛失の「暁斎~」あたりからケチがついてるのかしら。そういえば、地元・三鷹の東西狂言会も、今年は行かないのです。例年よりチケットの売れ行きが良かった気がするんですが、まさか「のぼう」のせい??
萬斎さん方面では、ちょっとな私です。

投稿: きびだんご | 2013.06.06 22:55

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