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2013年8月

2013.08.31

AIRくまモン

AIRくまモン
遅い夏休みで、パリに来ました。
12時間のフライトはさすがに疲れた。
話には聞いたことがあったけど、AIRくまモンの機内食にビックリ。
ホテルは無料WiFIなんだけど、今イチうまく使えない。

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2013.08.25

雪のカクテルで「夜の入り口」

8月24日(土) 「夜の入り口」第2シーズン、第3夜 19:30~ 於・新世界

スペシャルゲスト/戌井昭人
「花の雪散る里」「植物的悪魔の季節」随筆1編「髑髏小町」

 今日は友人を誘って、暑気払いがてら。六本木駅には浴衣の人たちがたくさん・・・麻布十番のお祭りかな。まず、六本木交差点近くの「さくら食堂」に行ったんだけど、まだ5時半なのにちょっと待たされて、7時15分まで、と。いや~、時間が早いから余裕と思ってたのが間違いでした。でも、新世界に行くにはちょうどいいか。

 新世界では、今日は予定通り「雪のカクテル」を。席はほんとは昨日とは違う場所がよかったんだけど、なぜか同じ所へ(ただし、少し右寄りで、音楽の鈴木さんが見える)。

 戌井さんは、昨日のノゾエさんとは全く違うタイプ。謎めいた雰囲気の声が、慧くんっぽいかな。こんなふうに違う慧くんに出会えるんだから、やっぱり第1夜の近藤公園さんも聴きたかったと思う。そういえば作品のセレクトも、それぞれの人に合うもの、なんだろうか。

 「完本 酔郷譚」(河出文庫)には22編の短編が収められている。今回取り上げられたのは、その中ではまだ穏便なもの。いろんな意味でもっと強烈なのがあって、むしろ「文字」で読むのにむいている・・・とは、読み終えてからの村岡さんの言葉。

 でも、またこの「酔郷譚」シリーズを続けてほしいな。

 そうそう音楽は、ほんとに前日とは随分違う感じ。こちらもまた興味深い。

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2013.08.24

「夜の入り口」で酔郷へ

8月23日(金) 「『夜の入り口』-倉橋由美子を聴く、たしなむ、旅する」 19:30~ 於・新世界

第2シーズン「酔郷譚」
出演/村岡希美、池谷のぶえ ゲストミュージシャン/鈴木光介 スペシャルゲスト/ノゾエ征爾

「花の雪散る里」「月の都に帰る」随筆1編「髑髏小町」

 去年は、3カ月連続で「大人のための残酷童話」を読んだ2人の女優が、今回は22日から3日連続で「酔郷譚」を。今回もコンプリート!といきたかったけど、残念ながら22日はダメでした。(ゲスト・近藤公園くんの日)

 ミュージシャンは3日とも鈴木さんで、「慧くん」を読むゲストが日替わり。そのゲストも、ああお芝居の人たち、なわけ。朗読するのは、倉橋さんの最後の作品集から3編と、随筆。3日間、「花の雪散る里」と「髑髏小町」は共通で、間の1編が違うとのこと。

 今回はわりと余裕をもって会場に着いたので(開場時の7時に行ったら10人くらいの行列ができてた)、席も前の方へ・・・というか、小さいライブハウスだけど、ステージと客席の間にオケピのような場所があって、そこに座ってみた。下手の鈴木さんの様子は、機材に阻まれてほとんど見えないけど、かえって「音」に集中できてよかったかもしれない。

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2013.08.22

再び帝劇へ

8月21日(水) 「ミュージカル 二都物語」 13:00~ 於・帝国劇場

(2階J列右ブロックから)
 8月の初めに、ミュージカル初観劇で「二都物語」を見たけど、赤/白のパネルとか、ちゃんと把握してなかったし、もう1回見たいな、という気持ちが募ってきた。東宝のチケットサイトを覗いたら、まだB席もあったから、行ける日の中では一番いい席が取れたこの日に決めた。

 ついでに帝劇のホームページを見て、アクセスを確認したら・・・なんだ都営三田線・日比谷B3出口からだと、劇場地下直結なのね。この前はそれを知らず、遠回りしてた。つまり私には(新宿線から三田線への乗り換えも楽なので)、とても便利な劇場だということが発覚(?)しました

 それはさておき。2回めの、上から見た「二都物語」は・・・。

 正直言って、第1幕は、初めて見た時の緊張感がこちらになかった分、ちょっと冗長にも感じてしまった。時の隔たりとか、フランス/イギリスの場面の違いが、もう少しメリハリあってもいいのに、なんて。

 あの大きなパネルも、私には色の違いよりも「使い方の面白さ」=瞬時に部屋が出現するような、が興味深く感じられた。(・・・って、たぶん言われてないと、色の違いに気づかないんじゃないか、という不安が)

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2013.08.21

東急本店はフジタ!フジタ!

8月19日(月) 「レオナール・フジタ展」ほか 

 お習字(六本木)が早く終わったので、藤田嗣治を見ましょうということになって、バスで渋谷へ。お稽古仲間がフジタ好きで、手が届く範囲のリトグラフを買ったりしてるらしい。
 ザ・ミュージアムの「レオナール・フジタ展」は知ってたんだけど、本店8階の画廊でも作品特集があるとのことで、まずはそちらへ。(光代夫人のコレクションを東急が一手に引き受けたから、フジタをたくさん持ってる、とか?)

 「夏に絵画大市」の中に藤田嗣治作品特集が。リトグラフなら確かにそれほど高くない。草間彌生、奈良美智、村上隆といった人たちの作品や、ピカソ、ローランサンなどなど。デパートの画廊だからね・・・「おトクですよ」とばかり、いろいろ解説されちゃって。

 そういえば、あらここにも!と、ザ・ミュージアムの後に覗いた文化村1階のギャラリー「藤田嗣治版画展」でも、おすすめトーク炸裂。買うつもりないです、とは言えないしね。

 「レオナール・フジタ展」。えーっと、藤田嗣治といえば、大きな油絵、白のイメージの女性像で、というイメージしかないのです。あとはさらに大きな戦争画、とか。あ、おかっぱ頭と丸眼鏡の自画像もね。
 今回の展覧会(「ポーラ美術館コレクションを中心に」というサブタイトルがついている)は、小さい絵、こども、綺麗な色・・・などが印象的だった。

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2013.08.19

パルコ劇場は行くのに苦労する!

8月11日(日) 「三谷文楽 其礼成心中」 18:00~ 於・パルコ劇場

作・演出/三谷幸喜 出演/千歳大夫、呂勢大夫、清介、清志郎、幸助、一輔ほか

(今頃!な日記ですが)
 今月の「みんなでお出かけ」に選んだのは、これ! いつものメンバーに加えて、暑い熊谷からやってきたちょっと若手も参加して、総勢6人で観劇。

 しか~し、この日、午後から空模様が不穏不穏・・・と思ったら、ものすごい風雨に雷@多摩。バリバリ・ドカンと大暴れで我が家は停電しちゃったよ(停電=断水がさらに困る)。でも、こういう時、スマートフォンは情報収集に便利だね。
 電車も止まってるというので、早めにバスで吉祥寺へ出て5時にはパルコ劇場に到着した。それにしても前回、みんなでパルコ劇場に行ったのはお正月の「志の輔らくご」で、それって大雪の成人の日だったのよね~。なんか、たたられてる?呪われてる??(笑)

 この天気の影響をモロに受けたのは、私と小田急沿線の友人だけで、他の人はそれほどでもなかった。そもそも暑さに負けてて、着物はパス、の私だったけど、夏着物も3人でした。

 さてさて、三谷文楽ですよ。昨夏の初演からちょうど1年で再演。今回はチケットがそれほど争奪戦にならなかったのは、「一回見たからいいや」の人が多かったのかなー、と。我々のグループは未見の人が多かったので、ちょうどよかった。チケットの値段も、文楽にしては高いけど、歌舞伎だと気軽に1等席には誘いづらいことを考えると、みんなで行くのにはよかった。

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2013.08.18

納涼歌舞伎、2部はパス(-_-;)

8月17日(土) 「八月納涼歌舞伎」第3部 18:20~ 於・歌舞伎座

狐狸狐狸ばなし」扇雀(伊之助)、七之助(おきわ)、亀蔵(おそめ=牛娘)、勘九郎(又市)、橋之助(重善)ほか 「棒しばり」三津五郎、勘九郎、彌十郎

 ほんとは2部と3部を一緒に見るはずだったんだけど、帰省+仕事(16日〆)+書の課題書きでヘロヘロになって、3部のみ。納涼とはいえ、続けて、というのは私には無謀でありました。

 第1部の時はオペラグラスを忘れてしまったので、今回はぬかりなく。

 「狐狸狐狸ばなし」は、もちろん何回かは見てるけど、私にとっては、わ~い!という演目じゃない。まあ幽霊ネタで、わかりやすい話だから、納涼向きとはいえるか。

 七之助のおきわがとてもよかった。なんていうんでしょ、お姫様系じゃなくて婀娜っぽい女を演じる七之助の方が好みだなぁ。
 でも、それ以外は今イチ乗れなかったかも。扇雀、橋之助、ともにアッサリしてた感じ(いや、くどければ、それはそれでウヘヘだとは思うけど、あ、亀蔵もか)。

 というわけで、実は、舞台を見ながら、その昔に見たケラリーノ・サンドロヴィッチ演出版(もちろん歌舞伎じゃない)を思い出してたの。主演の篠井さんはもとより、ラサール石井(伊之助)、板尾創治(重善)のドヒャ~な存在感。そういえば、「相棒」鑑識・米沢役の六角さんが又市だったっけ。このキャストでまた見てみたいものだわ。・・・前に歌舞伎版を見た時もそう思ったような。

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2013.08.16

お土産@岡山空港

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8月15日に帰ってきました。

岡山から、帰りは飛行機で。
羽田に着いたら地元駅までバスがあるから、それは楽(45分弱)。

空港では、自宅用(自分用)のお土産を物色した。
ちっちゃいマスカットは、房では売れないくずもの。でも、ちょっと食べるにはこれでOKよ。
松緑くんがブログで好きと書いてたシャインマスカットです。

桃は……やっぱり岡山で食べますわ。

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2013.08.14

やっと、岡山の桃

やっと、岡山の桃
今年は、最初に山梨の桃、次に福島の桃を食べた。
でも、やっぱり赤いのはなんとなく馴染めない。

ただいま帰省中の実家で、ご近所さんから到来の桃を写してみた。なんと言われようとも、桃はこれですわ。
外側はこんなですが、皮を剥いて食べると、果肉は綺麗な桃色です。

今回は実家に2泊だけど、2日とも夕食は庭でバーベキュー。2日めは、肉じゃなくサンマを焼きました!! やはり炭火で焼くと美味しい。
んで、デザートは桃やらブドウやら。満腹だ〜。

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2013.08.11

鏡獅子で思わず涙する

8月10日(土) 「八月納涼歌舞伎」第一部 11:00~ 於・歌舞伎座

野崎村」福助(お光)、扇雀(久松)、七之助(お染)、彌十郎(久作)、東蔵(後家お常)ほか 「春興鏡獅子」勘九郎、虎之介、鶴松ほか

 今月はいちおう全部見るつもりではいるけれど、みーんな3階7列です。んで、まずは第1部から。猛暑の予報なものだから、冷たい麦茶を入れた水筒とか扇子とか、ぬかりなく・・・と思ってたら、オペラグラスを忘れてしまった。

 「野崎村」は・・・うーん。どうしたことか全然のれなくて、こんなはずではなかった、と思いつつ見ていた。しょっぱな、福助さんの声が妙にキンキン響いて聞こえたからかなぁ。あと、3階B(9列か10列あたりかも)の団体さんが、少し遅れて入ってきてちょっと気が散ったのも。いや、とても静かに席に着いたんだけど、いかんせん人数がかなり多くて。交通事情のせいでバスが遅れたのかしらん。

 なんだか盛り上がりに欠けて・・・でも、最後の三味線2丁の竹本のところは、やはりいいわね!

 「野崎村」で泣いたこともあったっけな、などと思ってたら、あろうことか「鏡獅子」でウルウルしてしまった。こけら落とし4月の「お祭り」、6月の「助六」、それぞれに勘三郎と思ったわけだけれど、今回はまたちょっと違う。

 小山三さんも鶴松くんもいるから、余計に、かなぁ。頭のどこかで、そんなあれこれを考えながら、でも、目はしっかり舞台の上に。
 遠いけれど、オペラグラスを忘れたのはかえってよかったのかも。踊りの流れをオペラグラスで切ることなく見られたのだから。勘九郎の弥生は、柔らかいというのか、しなやかというのか、そんなイメージ。お囃子もビシビシ。
 そうそう7列だと、長唄の方々はちょうど首から上が見えないのでした。

 七之助くんが出演する後半も、チケット確保はしてたんだけど、仕事が入って無理みたい。残念。

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2013.08.10

8月10日に思う

 8月10日は父の誕生日。生きていれば満88歳なんだけど、今年1月29日に他界したので、「数え89、満87で没」となった。めでたい88を外してるよ。
 去年、市から米寿のお祝いをいろいろ貰ってたっけね。

 折しも8月。広島・長崎の原爆の日、終戦記念日など、戦争にまつわることが多いので、よけいに父の若い日のことを思ったりする。
 出征したのは昭和20年の2月くらい(というのを、息子が小学校の自由研究で聞いたんだけど、その記録はどこかにしまわれてるらしい)。あと半年あれば、戦争に行かなくてすんだのに。そして行った満州から、シベリアに抑留されて、帰国したのは3年後・・・だったかな。よく覚えてなくてすんません、だね。

 小さい頃には、父の膝の上で、肩から抜けた銃弾の痕を見たり、シベリアに長くいた、というのは聞いていた。でも、だからつらかったとか、地獄だったとか、そんな話にはならなかった。なんだか、坦々といろんなことを受け入れていたように・・・今からみればそう思う。

 動けなくなる直前あたり、ものすごく食欲があって、なんだか妙に太ってた(それまでロマンスグレーのなかなかハンサムじいさんだったのです)。
 70代で「血液どろどろ」「血管年齢90」とか言われても、「今までじゅうぶん生きてきたんだから、今さら節制なんかしない」と言い切ってはいたけど・・・最後に、本能的に飢餓感にとらわれてた、のかもしれない。

 父は、脳梗塞とか心筋梗塞とかの比較的軽いのを患って、結局、長く苦しむことになったのは、皮肉だなぁと思う。「血管年齢90」と言われた頃に戻れるなら、私ももう少し目を光らせてうるさく言うのに。

 今年は新盆。命日は冬だけど、父といえば「夏」だな、きっと。

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2013.08.09

新しいオモチャ

Kindle

 電子書籍リーダー kindleでございます。paperwhiteね。

 前から買おうかな、とは思ってた。やってる仕事はもちろん、紙の本の周辺なんだけど、持っていて損はないか、と。
 旅行に行くときなんか、いいかな~、軽いもんね。でもiPadを買うとしたら、それでいいか? などなど。迷ってたので、知り合いのiPadユーザー何人かに聞いたりして、ヨシ!と購入けってい。

 アマゾンで朝の10時半くらいに「購入」をクリックしたら、その日の夜8時には到着したから、あらためてビックリした。しかも、アマゾンには自分の情報を登録してあるから、届いたkindleにはもうそれが入れてある・・・つまり何も入力しなくてもクリックだけで、書籍が買えて引き落とされる、というわけ。便利だけど、ちょっと恐いよ。

 記念すべき初・電子書籍は、「陰陽師 瀧夜叉姫(上)」。「陰陽師」のシリーズは途中まで読んでいて、どこでやめたかは不明なんだけど(勢いのものだからね)、これは絶対に読んでないので、9月の花形歌舞伎の予習も込めて。

 軽いから持ち歩くのに便利なのと、文字の大きさを選べるのは、「小さい字が読みづらい」年代にはピッタリかも。
 問題は・・・ついあれこれ買ってしまいそうなこと。「0円」のものもあるけれど、とにかく「買う」という実感がないまま、あれもこれも、となりそうな恐怖。

 しか~し、とりあえず「瀧夜叉姫」の下は買わなくては。

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2013.08.08

人生で一番豪華な昼食

Mikawa

 8月8日(木)

 一足早く、仕事は夏休みモード。美味しいものに目のない方々に混じって、不肖きびだんごも「美食」を体験してきました。まぁ、コンセプトは、書道展の「初入選を自分で祝う」というものでして。

 天ぷらでは有名という茅場町「みかわ」(六本木ヒルズにもあるんですかね)の店主が、趣味がこうじて作った、ギャラリー、茶室もそなえた「みかわ是山居」。門前仲町駅から歩いて6、7分というところ。

 1階がカウンター(2階に和室もあるらしい)、3階はギャラリーと茶室(壁や畳が湾曲している)。カウンターは10席かな。11時半の予約で入ったけど、満席でした。そのあと、1時半くらいからもう1回転するらしい。

 昼の食事というのに、「おまかせ」をいただきまして・・・もぉぉ満腹なり。私なんか、「チョコチョコ食べ」人間なものだから、最後の「天丼か天茶のどちらか」で、半分涙目。おいしいし、全然もたれないんだけど、いかんせん私には量が多かったです。ふーっ。
 海老も、海老の頭も、穴子もおいしかったけど、稚アユと、大葉にウニを挟んだのが特においしかった。

 デザートは3階に移動して、大きなお豆の甘煮とお茶。(店主の知り合いが一緒だから、ここだったのかもしれない) ギャラリーには、中国の急須がたくさん並んでいたけど、ほかにも骨董や現代陶芸、仏像などなどが、あちらこちらに。

 場所から言っても、知る人ぞ知る、という店なのかしら。定年退職のお祝いとか、古稀・還暦の祝いなんぞに使ってもいいかな。夜ね。でも、そういう特別な店(知っておくといいな、というくらい)と思う。ごめんね、猫に小判で。

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2013.08.06

書の展覧会ラッシュ

8月2日(金) 「文字の力・書のチカラ」展 於・出光美術館 (8月18日まで)

 2週間ほど前だったか、朝日新聞の夕刊に「華麗 日本の書の歩み」と題する、展覧会評が載った。ちょうど時期を同じくして開かれている都内の4展覧会に関するもの。

 その中で、これまでにトーハク(和様の書)と五島美術館(日本の名蹟)に行って、3つめがこの出光美術館。(残る1つは台東区立書道博物館だけど、江戸時代に流行した唐様の書がメインとのことで、たぶん行かない)

 五島美術館と同様、コンパクトにまとまっているから見るのも楽。それを思えばトーハクはありがたいけどくたびれるな(でも、もう一度行くけどね)。そして、五島に割引券が置いてあったから貰ってきてたのよ。帝劇のチケットを見せても割引してくれるんだね。知らなかった!

 やはり高野切(伝紀貫之)の優美さ、道風や佐理の線に引きつけられる。あと、ここでは、後陽成天皇の書もいくつか出ていた。じっくり見るのはこれくらいかな。あとは、陶芸(尾形乾山)だったり、水墨画、出光得意の仙厓などなど。

 最近、眼鏡の度がとみに合わなくなって、正直、こういう展覧会は少しつらい。近くの解説と、ガラスの中の展示物、それぞれにピントを合わせようと思うと、ほんと疲れちゃって。早くなんとかしなくては。

 7月31日には、国立新美術館の「毎日書道展」を見てきた。こちらは、顧問だか参与だかの先生や、審査員などなどの高弟の方々、そして入選者と、またもやピンポイントで。たぶんここに、キャスターの山岸舞彩さんのもあったんだと思うけど、それは見てない。かなじゃないし。

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2013.08.03

帝国劇場、デビュー?

8月3日(土) 「ミュージカル 二都物語」 12:30~ 於・帝国劇場

原作/チャールズ・ディケンズ 脚本・作詞・作曲/ジル・サントリエロ 翻訳・演出/鵜山仁 出演/井上芳雄(シドニー・カートン)、浦井健治(チャールズ・ダーニー)、すみれ(ルーシー・マネット)、濱田めぐみ(マダム・ドファルジュ)、橋本さとし(ドファルジュ) ほか

 今まで見てこなかったミュージカルなるものに、初参戦。ま、浦井健治くんを見たかったから、というのが第一の理由ですが。ミュージカルに無縁だったから、帝劇にも縁がない。だいぶ昔に、ここで宮本信子とか鈴木綜馬を見たような気がしてたんだけど、どうやら違うようです。
 というわけで、早めに到着して劇場に足を踏み入れたら、内部の風景が珍しくてひゃ~、こんなことになってるのね。

 そうそう、今日はJCBの貸切日で、割引のS席の中では最前列のG列から。

 原作を読んでないので、いちおうあらすじだけ事前にチェックしてた。でも、わかりやすい話ではあるね。見ながら、そういえばここで「レ・ミゼラブル」を上演してるんだ・・・と、フランス革命から連想してた。やっぱりあちらも見るべき?

 お目当ての浦井くんはもとよりだけど、井上芳雄くんの歌を堪能。井上ひさし「組曲・虐殺」でしか知らないからね。ビジュアルもなかなか!

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2013.08.02

チビッコと楽しむ歌舞伎

8月2日(金) 「親子で楽しむ歌舞伎」 11:00~ 於・日生劇場

(日生劇場開場50周年記念公演 ファミリーフェスティヴァル2013)

棒しばり」菊之助(次郎冠者)、右近(太郎冠者)、團蔵(曽根松兵衛) 「歌舞伎のたのしみ」亀三郎--休憩(30分)--「鷺娘」菊之助

 昨夜、なりゆきでドラマ「ぴんとこな」のラスト15分あまりを見た(夜中の「ゴロウデラックス」のために、ボクシングによる延長を確認したくて、つい)。そうしたら、まさに「棒しばり」をやってました! おや? 縛られた状態で揚げ幕から出て行ってるよ、などなど。
 ま、今日見られるからいいか、な気分だった。

 ファミリー歌舞伎だから、子どもがいっぱいであろうことはわかってるし・・・ちょっと不安だったんだなー。確かに、シーンってわけじゃない。でも、そもそういう会だと思ってると、思った以上に気にならないものなのね。それに、棒しばりでの無邪気な笑い声とか、やっぱり楽しいものでした。
 それに、やっぱり歌舞伎座は声がとても響くんじゃないのかな。

 席は自力で取ったB列のセンター。たまたま日生劇場のサイトを見たら、ここが1つだけポコッとあいてたので。ほんとに真ん中でしたよ。A列センターブロックは見事に大人ばかりだったから、後援会席だったのかしら。(A席の前に通路があって、その前に4列くらい)

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2013.08.01

書を見に行く その2

7月26日(金) 「日本の名蹟 和様の書の変遷」 於・五島美術館(7月28日まで)

 先日のトーハク・「和様の書」展に続いて、その2は五島美術館。前回の書の稽古の時に、招待券を貰ってたので、ぜひ行かねば、だったのよね。なんとか時間を見つけて行って来た。ぎりぎりセーフ!

 五島美術館って、随分前に行ってから(お庭を見に行ったようなもの)2回目。今回は、自宅から二子玉川まで路線バス、そこから電車という一番安上がり、楽々ルートで。バスは行きは40分強だったけど、帰りは1時間以上かかってしまい、すっかり冷房にやられてしまった。ま、バス旅は楽しかったけどね。

 さて、今回の展示は、とてもコンパクトにまとまっていて(そのわりにもりだくさんではある)、規模的に「このくらいがいいなー」だった。関戸本古今集切とか、高野切とか、小野道風・・・ゆっくり見られる。

 などと言いながら・・・実は、私が興味をひかれたのは、古筆よりも「文書」だったの。正倉院文書(紙の表裏に書かれた文字が両面読めるように掛け軸に表装されてる)、「二月堂焼経」(江戸時代の修二会のさいに火事となり焼けた痕がある)、「中阿含経」(筆写した人、校正者、装丁者の名前もかいてある)など。
 それって文字がどうこうというものじゃないんだよね。うーーむ。結局、自分の関心のありかを自覚して、これでいいのか、と思ってしまった。

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