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2013.09.15

陰陽師、再見!

9月14日(土)

 もともと落語が縁で知り合った、わりと年下の友人と一緒に歌舞伎座へ。趣味の範囲が広くて(私の周りはそんな人ばかり)、あれこれ見ているようだけど、歌舞伎はそれほどでもないそうで。たまに見るなら「いい席」で、という「ごもっとも!」な希望と「陰陽師」が合致したのでした。・・・というわけで、1階5列の9から。

 一度、3階7列から見てたから、前回よくわからなかった所などじっくり見るぞ!と。冒頭の百鬼夜行は、近くから見ても、そんなにリアルにはわからないのね。舞台自体が暗いし、化け物たちも黒っぽいから。まぁ、リアルだと気持ち悪いかもね。かといって、カラフルにすると漫画っぽくなっちゃうのか。

 そうそう、その化け物たちが来るからと、呪をとなえて「結界」を作るんだけど、それは上から見るときれいな星形。後々、この形がまた出てくるから、どこからでも見えるような仕掛けになんないかしら。たいしたことじゃないけど、せっかくだから。

 でも1幕は、全体に舞台上が暗いのと、話がさかのぼったりして、ちょっと大変かも・・・と、若干の人を見ながら。(菊ちゃんが冒頭ちょこっと出ただけで、しばらく出ないのはわかってるしさー)
 晴明の屋敷の場面に蜜虫がいると、ちょっと明るくなるんじゃないかなぁ。

 あ、そういえば晴明と博雅が酒を飲むところで、狐がじゃれる(笑)んだけど、7日に見たときにはなかった派手なシーンが。7日に、その場面で私が意識を失ってたわけじゃないと思うんだけども・・・。

 久しぶりに、間近で海老蔵を見て、やっぱり目ぢからというのか、他を圧倒する存在感はすごいなぁと。キャスト的には、それぞれにうまく嵌ってるんじゃないかしら。
 ただ、ああいうストーリーだと、何も考えずに面白がったり楽しんだりしたいんだけど、それができない憾みがある。がんばって見てないと(見ていても)、なぜ将門が鋼鉄のような身体になったのかがわからなかったり、後半に「純友って?」となったりしそう。いや、そういうことがどうでもいいほど、目の前で起こってることに引きつけられれば、それはそれでいいんですけども。さて・・・?

 再演があるとしたら、テンポアップと、美しさ増量(笑)を、お願いしたい。

 歌舞伎座に行く前に、急ぎの仕事を新橋駅ホームで渡して、めでたく「負債ゼロ」! 気分よく歌舞伎を見て、その後の福井の魚(肴)も楽しんで、いい土曜日でした。怒濤の日々だったので、いまは虚脱状態です。

*東の桟敷に、宮本亜門さんとそのお仲間らしき方々が和服で。やはりあの場所は目立ちますね~。終演後、服部まこさん(表記違うかな)のお姿も。といっても、私だけだと絶対に気づいてないのよ~。 

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コメント

きびだんごさま
こんばんは〜
酔っ払ってて、さっきからうまく入力できず、
もしかしたら、いっぱいコメントしてしまってるかもしれず、すみません
パトラッシュはきびだんごさまがご覧になった日から飛んたようです染さまのブログによりますと
既にご存じでしたらごめんなさいまし〜

投稿: 七子 | 2013.09.16 22:05

七子さま
こんばんは。ゴキゲンな夜ですか
情報ありがとうございます。いまブログ見てきました!
やはり前は飛んでなかったんですね。よかった(幽体離脱してたのかと)。あるいは、前に見た時は失敗して飛ばなかったのかとも思ってました。スッキリ。
でも、中日くらいからまたそんな工夫をするんですね。皆さん、いろいろ「もっと」と考えながら日々演じてらっしゃるのかな、と思うと、やはり何度も見たくなりますね。

投稿: きびだんご | 2013.09.16 22:47

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