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2013.12.03

役者を見る舞台!

11月30日(土) 「新・藪の中」 14:00~ 於・吉祥寺シアター

(演劇実践集団デスペラ-ズ10周年記念公演)
脚本・構成・演出/岩瀬浩司 出演/春田純一、冨樫真、神尾佑、小宮孝泰、篠原功、大谷亮介

 これは完璧に役者さんが見たくて行った舞台。しかも場所が吉祥寺というのが都合よくて。でも、作品自体はぜったいに苦手だ、とは思ってたの。むむむ。

 そう、役者さんは全員、いくつかの作品で見てるし。中でも、春田さんと神尾さん(←つか芝居)とか、大谷さんが出てれば、そりゃー行くでしょ、と。その点ではもう満足しましたわ。のっけ、春田vs神尾だし。

 作品自体は、芥川の「藪の中」にわりと忠実なんじゃないかな。それぞれの視点で描かれる「ひとりの女をめぐる殺し合い」・・・いったい何が真実なのか。

 小さな劇場で、音楽なし、役者の身体と声と照明だけ、というほんとに贅沢な空間だったな。正味2時間弱、ぎゅっと濃密に凝縮された時間だった。小宮さんが木こりの役で、すごくはまってたと思うな。みんな正体不明っぽいのではあるけれど、特にね。

 大谷さんは旅の僧侶。暗転時にお経を読む時があって、声がすっごく素敵だなと改めて思ったなぁ。ま、その僧に向かって、小宮・木こりが、「神さまづらしやがって」と言うのは、あらあら、とは思ったけどね(笑)。アンケートに書くべきだったかしら。

 春田さん、神尾さんも、うまく年をとってきたんだな、という気がした。またぜひこういう舞台の2人を見たい!

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