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2014.03.07

お昼ヌキで歌舞伎を見る

3月5日(水) 「鳳凰祭三月大歌舞伎」昼の部 11:00~ 於・歌舞伎座

「壽曽我対面」「身替座禅」「封印切」「二人藤娘」

 今月の歌舞伎座は、京都遠征のあおりで3階Bから見るのみ。今月で3階Bなら、来月なんて幕見か、あるいは行かないってこともありうる・・・。

 あちらこちらで、「封印切」でのが聞こえてたんだけど、なんと私は無事(笑)でしたよぉ。理由はただ一つ。お昼ご飯を食べなかったから。お餅+チーズの朝食がやけに腹持ちよくて。昼食後の眠い時間帯で、しかも井筒屋離れの場面で照明を落とすから、ほぼもれなく睡魔に襲われるのでしょう。私はその頃、やっと空腹になってた。

 「対面」は、芝雀、児太郎、梅丸の女形3人を、オペラグラス越しに眺めてるうちに終わっちゃった、という印象。ちょっと気が抜けてて、この3人を会社のOLとして配置したら、などと妄想しているうちに、すすーっと幕となりましたです。いや、児太郎・化粧坂少将が、なんとなく翳のある雰囲気に見えちゃって(意外にも)、そこから意識があらぬ方向へいったように思う。

「身替座禅」は文句なしに楽しかったなー。菊五郎・大名と、吉右衛門・奥方の醸し出す雰囲気が、好みにピタッと合う、のだと思う。あらゆることが程よくて、ゆったりと楽しめる幸せな時間であった。
 あははと笑いながら、久しぶりに吉右衛門大好きだった義母を思い出してた。さんざん「吉右衛門とこには女の子しかいない」なんて話をしてたから、結婚の話題なんかで盛り上がりたかったな・・・などと思うと、笑ってるのに涙が出そう。
 見終わってから気がついたけど、この日は義母の月命日。来月の5日で丸5年になるんだわー。

 「二人藤娘」は、あ~綺麗と思って、ただそれのみ、かな。

 今回は最近には珍しくちょっと不運な席で、右隣の2人と後ろの2人の話し声、プラスそれを威嚇する左隣の男性に挟まれたかっこう。威嚇するってのも変な言い方だけど、大げさにぐいっと顔を向けてにらむんで、それはそれで気が散るわよ。
 みんな「対面」の時だけ静かだったのも謎だ。いちおう私も「身替座禅」でお隣さんに「シッ!」と合図して、その時はOKだったけども。

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