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2014.04.14

三谷芝居に大笑い

4月13日(日) 「酒と涙とジキルとハイド」 13:00〜 於・東京芸術劇場プレイハウス

作・演出/三谷幸喜 出演/片岡愛之助、優香、藤井隆、迫田孝也 演奏/高良久美子、青木タイセイ

舞台の情報は早くから入ってたんだけど、うーん(愛之助? 優香?)と躊躇してたところ、オケピで2枚入手したからと友人に誘われて、行くことにした。左寄りとはいえD列で、芸劇でこんなに前から見たことないんでは。まずランチ待ち合わせ。エチカではなくエソラ……地上はエソラなの!? と初めて知った。

舞台の上はいかにも研究室っぽい。正面の壁いちめんにびっしり瓶などが並び、それがとても綺麗(とは思いつつ地震がきたら?とも思った)。下手側の机の上には、2色の液体がボコボコしてる。

ここでジキル博士が一人の人間の「悪」の部分だけを分離できる薬を作ることに成功し、明日はその学会発表! お話は博士のフィアンセ、恩師のお嬢様イヴが留守中に訪ねてきているところから。相手しているのは助手。この助手を演じる迫田ざんが、ストーリーが進行していくにつれてどんどん面白い存在になっていく。

博士の研究は実は失敗しちゃってるんだけど、発表を成功させるために策を弄する……。それが、シェイクスピア劇のチョイ役。ハイド博士と顔は似てないけど背格好は同じくらいだから博士が薬を飲んで分裂した悪・ハイドをやれとお金を積まれる。いやいや、絶対バレるでしょ(と役者も言うよ)。

ここへ、いったん帰ったはずのイヴが忘れ物(本「ファニー・ヒル」)を取りに戻って、ジキル&ハイドの存在を信じてしまう。と同時に、彼女の中の二面性もドタバタと。

いや〜、笑った笑った。俳優は4人なのに動きも楽しい。最初、助手が訪ねてきた役者に反復横跳びをさせたりして、単純にその動きを見て笑ってたら、ちゃんと後でそんな動きがあったし。
それに、新しい発見、学会発表(捏造)というあたり、妙にタイムリーじゃない? ハイド博士「200回は成功した」とかなんとか、早速言ってたよ。このあたり、200というキーワードだけでどどっと沸いちゃって。

研究室の階段を上がったらドアがあって、そこから通路というか道路に出るイメージ。生演奏スペースでもあり、いろんな効果音も楽しかった。

ビジュアル的にも(皆さんの髪形など)印象的。優香もクセのない演技に好感がもてた。

手元に黒ずくめの衣装を着た3人が載ってるチラシがあるけど、実際にはずいぶん違う雰囲気だったよ。三谷さんのお芝居で単純に、あ〜楽しかった、と思ったのは久しぶりの気がする。あ、忘れてるだけかな。

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